クラハウとはこんなサイトです。

『くらやみおおゆきゴロゴロ2016』CURA@管理人作 2015.1.3

こんばんは、管理人のCURAです。

当サイトは、クラッシュバンディクーの交流サイトです。
クラッシュバンディクーとはプレイステーション時代に一大人気者となった、アクションゲームの主人公です。
現在は、タイムアタックモードの攻略と交流に最も力を入れております。

詳しくは、それぞれのコンテンツを見ていただくとして、、

僕がこのサイトを公開してからすでに12年が経過しました(2017.5.7現在)。
ふと思い立って、今回ちょっと、クラハウ開設から今までを振り返ってみました。


僕が初めてクラッシュと出会ったのは・・・

小2の頃でした。誕生日にしか欲しいものは買ってもらえないのに、父親が、ある日突然仕事帰りにプレイステーションとクラッシュバンディクーを買ってきたのです。

正しくは、プレイステーションは会社の人から一時的に借りてきたとのことでしたが、そこで初めて僕はクラッシュバンディクーをプレイしました。

当時は、この主人公は何の動物がモデルなんだろう、とか、そんなことは一切考えてなく、ただひたすらに穴をジャンプして敵をスピンしていましたね(笑)

生まれて初めて買ってもらったゲームがスーパーマリオ64だったので、アクションゲームは好きでした。

その年のクリスマスにはクラッシュバンディクー2を手に入れ、その1年後、クラッシュバンディクー3を手に入れました。

そこでハマってしまったのが、タイム箱を破壊してタイマーを止めつつゴールを目指す、「タイムアタックモード」です。

最初はなんとなくトロフィーをゲットして楽しんでいたんですが、まもなく発売されたクラッシュ3の攻略本によって、僕のタイムアタック好きに火がついてしまいました。

その攻略本には「本書スタッフ最速タイム」なるものが公開されていて、そのタイムはゲーム上で最高ランクのプラチナトロフィーを遥かに凌ぐ記録がズラリ。

負けず嫌いの僕はそれに触発されて、早速そのタイムを無我夢中で抜きにかかりました。

何千回と穴に落ちまくり、敵に当たりまくり、塀に引っかかりまくって、もうコントローラを投げようかと思いました。

タイムアタッカーは誰しも経験あると思います(笑)けど自分の記録を見る見る塗替え、攻略本のタイムに近づいていく過程が楽しくて、どうすればもっと早くなるだろう。

どこでタイムロスをしているのだろうと考えはじめ、実際にプレイして結果に残す過程が楽しくてしかたがありませんでした。

学校の友達にもタイムを自慢するようになりました。

地元ではクラッシュ3のタイムをステータスにしているただの中毒野郎でしたが(笑)

それから数年間、レーシングやアドバンスシリーズなども発売され、そのたびにタイムアタックに燃える日々を過ごしていました。

僕の小、中時代は友達と家の周りで鬼ごっこする以外は、ほとんど家でゲームしてるタイプでした。

クラハウの開設・・・

そんな生活が続いて、僕が中3になった頃、2004年ですね。

そろそろインターネットというものが一般家庭に普及してくるわけですが、ウチではようやくインターネットを契約。

始めたての頃は新鮮で、ゲームの攻略サイトや好きなアーティストの公式サイトの音楽試聴など、ただワクワクしながらネットサーフィンをしていたものです。

当然、クラッシュのサイトを発見して回っていると、ある掲示板の書き込みを発見。それはタイムアタックのタイム報告でした。

「な、なんだこのタイムは!?」

僕がもうこれ以上は出ないだろうと思っていたタイムを遥かに凌ぐタイムを報告している書き込みがあったのです。

タイムアタック中毒になっている僕は、何よりも衝撃を受けました。

どうやってこんなタイムが出せるんだろうというわくわくした気持ちと、悔しい気持ちと、いろんなのが混ざって、とにかくいてもたってもいられなくなり、その投稿者とコンタクトをとり情報交換をするように。

ネットの交流を通してさらにタイムアタックのやり込みを続けました。

世界は広いなっていうか、自分の知らない世界があるみたいで、めちゃくちゃ楽しかったですね。

そんな時、ふと父親とインターネットの話をしていて、「ホームページって簡単に作れるんだよ。作りたいなら教えるよ」と言われました。

この瞬間から、あ、俺も作ってみたい。

普段から攻略サイトを漁っていた僕は、クラッシュバンディクーのタイムアタック攻略なんかを載せたら面白いんじゃないか・・・?と、脳裏によぎりました。

ただ、ここでもう一人の自分が語りかけます。

「いや、俺が長い歳月をかけて編み出した攻略法をバラしてしまったら、俺のやり方を皆が真似して俺は1位の座を奪われてしまう。こんなもったいないことはないだろう」と。

数週間は、自分の中でその葛藤があったと思います。

けれど、やっぱり攻略法を教え合って互いにタイムを極められたらきっと楽しいだろうな、という気持ちが勝って、ホームページを立ち上げることにしました。

2014年7月18日のことでした。忘れもしません。いい意味でですがw

当時は右も左もわからず、父親に聞きまくって迷惑がられましたね(笑)

一日中永遠とパソコンとにらめっこしているので、親の視線が日に日に厳しくなっていくのがわかりました。

けど、僕が本気だとわかると、一つの趣味として受け入れてくれました。

その後、少ないながらも訪問してくれる常連の方々がいたおかげで、高校、大学生活をしながらサイトを続けることができました。

クラッシュバンディクーのタイムアタックは僕にとって、最も夢中になれる趣味でしたし、皆で競い合いながら、

「どうすればもっと早いタイムが出せるんだろう」

と考える楽しさや、

「不可能だと思っていたタイムを軽々とたたき出すライバル」

に悔しがったり、燃えたり、コントローラを投げたくなったり(笑)

今でもクラッシュが好きな人たちが、そんな楽しさを分かち合える場を提供できればと思って今も続けている感じです。

クラハウの今後・・・

開設当初14歳の中学生だった僕はもう27歳になったので、私生活と両立できるよう、コンテンツはだいぶ減らしましたが、大事なコンテンツにより力を入れたいというものあります。

このサイトにとってこれはというコンテンツを残したつもりです。

タイムアタックランキングは時々更新してくれる方がいて嬉しいです。

前みたいに記録更新に励む時間は取れないかもしれませんが、ランキングに載っているタイムは皆さんのやり込みの産物ですので、時々覗きに来て記録に挑戦していただけたらこんな嬉しいことはないです。

まだまだ現役は捨ててないですよ!←

不具合や改善点についても、マイペースですが徐々にやっていくつもりです。

その他のコンテンツについてでもなんでも、何かあれば クラハウ掲示板 または 管理人のTwitter までお願いします。

最後にですが、クラッシュがたとえ世間から忘れ去られたとしても、僕が幼少期の大半を過ごしてきたゲームには変わりないので、いつまでも「クラハウ」として残しておきたいなと思っています。

愛好会さんを始めとして、ファンの管理人さんによって、少ないながらもクラッシュサイトはまだまだ運営されてます。

クラハウはクラハウで、独自コンテンツをこのまま運営していきたいと思ってます。

それでは皆さんも、新年立てた目標を叶えて、来年の今頃を迎えましょう!

これからも、クラハウを宜しくお願いします。

2017.5.7 CURA


最終更新日 2017/5/7(日)

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