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スーパーオールスター 善と悪の複雑交差
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第一部 第十四章 力を求めて~石狙い登場
2013/04/23(火)23:51:28(11年前) 更新
この物語は、始まった…
第一部 決闘!奇跡のライバルたち ~悪と悪、善二名。~
「お前ら、この勝負に勝つ気あるのかよ?」
「それより、危ないのは誰かさんのほうじゃないか?」
「えっ?」
「二人が行ったのは北の方角。その先には何がある?」
「あっ…」
「しまった!あの先には、パワーストーンがあるんだった!!」
二人は急いで(急いでいるのはクランチの方だけだったが)後を追った。
クロノアとチップルがもし、怪しく煌めく石を使う意思があるのなら、何としても、取りあえず今は止めなければいけない。戦ってでもして、決着をつけるしかないだろう。
少なくしもクランチはそう思っていた。クラッシュも、同じ考えだった。
かと思われた。
丸石でできた祭壇の前。そこにはまだ、、パワーストーンがあった。
「やったねチップル」
「これがあったら、とにかく世界はどうにかなるッスね」
やっぱり、彼らは持ち帰り、使う気でいるようだ。
「あいつら…!」
クランチは、つられてのこのこ出てい…き、かけた。
「ちょっと待った。他人の気配がしないか?」
クラッシュだった。
「え…!?」
言われてみればそこら中、翳がありそうな奴らがいなさそうな感じでもなかった。だが、彼らは真上から見ないとバレないから心配ない。つまり、気配に入っていないのだ。
それはクロノアたちも気づいていた。
「クロノアさん、誰か見ているような気配がするんですけど、早く出て行った方がいいんじゃないスか?」
「そうだね…じゃあ、今日はここらへんにし…」
「そうはさせないぜ!!」
「…ハモったな。思いっきり、ハモった」
「お前ら、」
「パワーストーンは寄越さない!」
出てきたのは、鷹とおっさんでした。
「マ、マリオ!?」
「さすが。よく知っているな、ヒーローとして認めてやる」
リアルでも知らない人なんていないおじさんの名はマリオだった。
「まさか、パワーストーンを!?」
「よーく、分かったな。さ、早くこっちに」
「誰が寄越しますか!?」
どちらも一歩も譲らない。だが、
「本来は俺らのモノですけど」
もちろん、今は外に出ていないし、見つかりにくいし、どうせ誰も気づいていないが。
しかし、問題はこれからだった。もう一人いたのに、ほぼ誰も気づいていなかった。
「ちょおっと待て!このバビロン盗賊団長であるジェット様を差し置いて、お宝を盗もうたぁ何事だぁ?」
のちに見ることになるクラッシュのメモによると、彼の名はジェット・ザ・ホーク、雄鷹の14歳で、昔々に栄えた宇宙盗賊の末裔らしい。
もう少し下を見ると、『部下』と書いてある。…だが、ここは登場していないのでひとまず置いておこう。
「おいクラッシュ、厄介な奴が3人もいるんだけど」
「3人っておい、耳長を抜くな」
「つか、しかも論争どころじゃないところまで発展している!?」
「ボクサーに盗賊さんに世紀の大ヒーローですか。これまた厄介なこった」
クラッシュは、口ではそう言っているのに、顔は余裕のゆうちゃんだった。
「余裕そうだな、おい…」
「余裕だよ。じゃあ、そろそろ本題に入りましょうか」
突然、クラッシュは何を思ったのか。茂みからすっくと立ち上がった。
「お、おい、何する気だ!?」
「俺が何をするか、分かった奴は凄い」
そういうと、クラッシュは茂みから飛び出した。
「ちょっ、おま…早いって!」
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