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スーパーオールスター 善と悪の複雑交差
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第一部 第十八章1 世界最速の座を賭けて
2013/05/08(水)23:33:15(11年前) 更新
この物語は、始まった…
第一部 決闘!奇跡のライバルたち ~悪と悪、善二名。~
「お前ら、この勝負に勝つ気あるのかよ?」
あっそうだ。ソニックはこの世界に来ても世界最速だよね!」
「モチロンだぜ!他の奴に、世界最速の座は譲らせないからねえ」
「だよね!やっぱりソニックはそうでなくっちゃ」
「ん?どういう意味だ」
「いや、なんでもないよ」
二人は笑いあった。全く、呑気なものだ…。
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ…世界最速かぁ…」
「じゃあそろそろパトロールに行ってくるよ」
「おう。夕方過ぎには帰ってこいよ!」
テイルスはスカイパトロールに出かけた。
「最速の座を見せて戴こうかな」
その男は誰にも聞こえぬ様に言った。
「さてと…。悪い奴はそこかい?」
彼が隠れている茂みの方を向いて突然、ソニックは誰となく話し出した。
「…!!」
「いるって分かってたぜ。誰なんだ?正直に出てきたらどうだ」
「分かっていたのか」
なんと茂みから、紫色のCHIBIS_Kが出てくるではないか。
「誰がチビスケだ。単に一頭身なだけだぞ俺はぁ」
調子に乗って悪かった。
「ただものじゃなさそうだな。誰だ?お前は」
「お前はソニックか。俺はマッハだ。どうだ?速そうな名前だろ?」
「ま、まさかお前…!」
「俺が何をしに来たか、分かっちゃったようだな。」
「ああ。…世界最速の座は譲るわけにはいかないんだが、面白そうじゃん」
「そうか。分かっちゃったらしかたがないな」
二人は競走を始めた。
「ヘイ!なかなかやるじゃないか」
「俺よりちょっと速いくらいでいい気になるな!」
………
「足震えてるぞ。でも休憩はナシだからな」
「待ったなしってか。ま、俺はそんなことしないぜ?」
………
「おおっと。持久力がないのか?疲れてるんじゃねえか」
「誰が。俺か?疲れているもんか。甘いぞ」
赤いスカーフの青年がそばを通り過ぎた。
「その程度で勝てたと思うなよ」とつぶやいた。
彼の眼には、たしかにふたりの駿馬が映っていた。
「うん、じゃあ…よろしく」
通話を終えたテイルスが、念のために位置を確認する。
「え…な、何で!?」
そのマップには、二つの青い点と紫の点が、ものすごいスピードで動いていた。
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