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正義の!!怪盗・3バンディクー
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1章
2012/10/09(火)08:20:46(12年前) 更新
xA桂槓訣・
クラッシュ達にミッションが出されます。
「ふぁーあぁぁ」
クラッシュは、本日20回目の呑気にあくびをした。
「お兄ちゃん…あくびしすぎよ…」
「そうだぞ?俺とランニング一丁して来るか?」
ココはパソコンを、クランチはダンベルを持ち上げたまま、気のない返事をかえす。
「だってぇクA薫様蠅・覆い鵑世癲爾鵝・擦辰・・・陝Ε丱鵐妊・・爾覆里砲・彈br>これには、クラッシュの言う通りだ。
此処はタスマニア島にある、クラッシュ達の家。
クラッシュ達は、ハッキリ言うと警察署からのお尋ね者だ。
怪盗。
普通は、宝を盗む悪党。
しかし、クラッシュ達は少し違う。
「私達は、取り返し屋よ?怪盗と言う人もいるらしいケド」
ココはため息混じりに呟いた。
「まぁいいじゃねーか、それだけ世界が平和て事だろ?」
「クランチは、そう言うケドさぁー」
「いいえ、クランチの言うとおりよ…暇だったらパソコンいじれるし…」
その次の瞬間、バタンとドアが勢いよく開いた。
「誰っ!?」
周囲が身構えるなか、頓狂な声が響いた。
「おねぇぇクA靴舛磴・・」
「あら、ピーチ?」
「ゲッ…ピーチ…」
兄妹と言っても、反応は違う。
ココは桃華に近寄り、逆にクラッシュは後ろに下がる。
桃華は、ピンク色の目をピカピカさせてココに近寄る…と同時にクラッシュを睨みつけて、聞こえないような声でクラッシュに言った。
「何であんたが此処に居るのよ!さっさと出て行きな!」
桃華はドスの効いた声で、クラッシュを脅し、ポケットに手を突っ込んだ。そっちのポケットには、ダイナマイトがある。無論、クラッシュはヒィィと叫んで、奥の部屋に逃げるように入って行った。
「…行ったみたいね…」
桃華は、ポケットから手を出した。
「ピーチどしたの?私達に何か?」
「あぁお姉ちゃん…ある人が…いや、バンディクーがお姉ちゃんに会いたいって…」
「そう…入って!」
ココが何か考えたようだが、すぐ声を張り上げた。
ガタンとドアが開く。
ココは凍りついた。
それは…
「こんにちは…ココさん…」
「リジー…」
情報屋の登場だった。
「…依頼か?」
「ご名答…って所かな?」
「依頼!!…あっ…ごめんなさい…」
クランチの質問に、グルジアが苦笑いで答えた。
クランチは曖昧な顔である。
一方、クラッシュはあまりの嬉しさに、奥の部屋から顔を出した。
運の尽きである。桃華がそれを、見逃すわけがない。
「クゥーラァァーッッシュュー??」
「あの…その嬉しくて…」
「向こうで話し合おうか?」
「えっ?あ、はい……イヤァーヒエェェーヘルプゥミィー!」
クラッシュの、断末魔の叫びが響く。
しかし、まるで聞こえないかのように、ココやクランチ達は話を進める。
「今回の依頼は、何なの?」
「(グレー・ダイヤ)を知っていますか?。」
「さぁ?知らねえなぁ」
「私は聞いたことあるケド…」
「なぁんだ、知らねーのか…では俺様が教えてや…」
「(無視)(グレー・ダイヤ)は、金星で見つかった幻の化石と言われているのです…しかし…」
「盗まれたのか?」
「残念。実は…」
「(無視)あなた方が盗みに行くと言う噂をきいたの。」
「何だと?」
「私達じゃないわ!…ねぇ、ピーチ静かにして!お兄ちゃんもよ!」
ココは、驚きつつクラッシュ達を怒鳴った。
すると、クラッシュの叫び声が止んだ
「ごめんなさい!お姉ちゃん。」
「おいら、悪い事してないのに…」
「騒いでたから、同じよ…ごめん、続けて?」
クラッシュの言い訳を、ココはピシャリと遮った。
リジーは呆気にとられながら、続けて喋った。
今度は、クラッシュ、桃華も話に加わる。
「あっ…はい…それで、どうやらそのガセ情報を流したのは、コルテックスかも知れないんです。」
「また、コルテックス…」
コルテックスは警察だ。しかし、ただの警察ではない。クラッシュ達を指名手配にしているのだ。
「警察と怪盗なら、警察をみんな信じますからね…」
「アクアクじゃぞい、全員集合!!なーんての。」
「アクアクさん黙って。それで?」
「明日、コルテックス達が資料館を監視に行くそうです!」
アクアクは、しょんぼりしているがその他の皆は息を飲んだ。
「急いで止めなくちゃ!」
「そう言うこ…」
「(無視)アクアクさんとリジーとあんた!コルテックスの情報調べて?私とお兄ちゃんとクランチ!明日の早朝に出発だから、早めに準備して!ピーチはコルテックスの様子を監視する事を頼むわ!」
「了解!」
「俺様を喋らせろ!そーれーにぃ俺様はグル
ジア!いいか?ちゃんと覚え…」
「(無視)楽しくなりそう!」
「サボったら、承知しないんだからね!」
「はあい…」
「俺は、ダンベル上げてくるか!」
「わしのギャグウケない…」
「あぁもうどいつもこいつも!」
グルジア、アクアク以外はノリノリで明日を迎えた。
そして、次の日…
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