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第10話
2013/01/12(土)21:35:02(12年前) 更新
クラッシュは
ココ「お兄ちゃん!今度のステージもきつそうよ・・・」
クラ「な~に!オイラの辞書に、心配の文字などないのだ!」
ココ「だといいけど・・・」
クラ「も~なんだよ~!どんな所なのだ~?」
ココ「う~んと・・・やたら白っぽくて分かんないわ・・・足場も見えない・・・」
クラ「フーン・・・ま、いいのだ!行ってくるのだ~!」
クラッシュは霧のかかったところに来た。
アク「ココの言ったとおり、周りが見えづらいのぉ~」
クラ「ア~~・・・こんな感じのステージ来たことある~・・・」
クラッシュの前には、危なっかしいつり橋がかかっていた。なんとなく、懐かしさやダルさが沸いてきた。
クラ「テンション、ガタ落ちぃ!・・・なのだ。あの時は苦労したな~・・・。」
アク「な~んじゃ。あの時と比べたら、ずっと成長しておるじゃろ。ダブルジャンプもあるんじゃ。怖いものなしじゃ!のぉ?」
クラッシュは、足場に気をつけながら進んでいった。・・・まともだと思えないつり橋を。
クラ「霧がかかってて、イヤすぎるのだ!」
アク「自分の影の大きさで注意するのじゃぞ!」
クラッシュはずんずん渡っていった。道中にはカメさんもいて、大ジャンプの繰り返しもあった。
クラ「お、横のほう、なんか神殿っぽいのがあるのだ!」
アク「なんじゃろ~かの?行ってみるか!」
クラッシュは道草食うことにした。
クラ「ここにも少なからず隕石が・・・」
アク「降ったんじゃろーか?ちょっとボロッとしているところがあるようじゃの~。」
クラ「ってことは・・・ヌォ!?まぶしいかも・・・!」
まるで霧を払うかのような、若干強めの光が目に感じられた。
みごと、パワーストーンをゲット!
クラ「よ~し!にしても、ダブルジャンプ様様なのだ~!」
もしダブルジャンプが使えなかったら、もっと苦労していただろう。
アク「ここに寄って正解じゃ!さ、つり橋に戻るぞよ・・・」
クラッシュはつり橋に戻り、前へ進んでいった。すると・・・
暴走イノシシ(以下、イノ)「ぶひぶひ~!!」
クラ「げ!!あいつ、つり橋を走り回っているのだ!」
アク「またかの~・・・注意するのじゃ!こやつは今は味方ではないぞよ!・・・それにしても気になるんじゃが、どうやったら、足場を無視できるんかのぉ~?」
暴走イノシシの七不思議のひとつである(そんなにないだろ)。
なんと、ない足場を渡っているのだ!
イノ「ぶほほほほぉ~~!!」
アク「タイミングよくかわすんじゃぞ・・・」
クラ「う、うん・・・」
・・・・・・クラッシュは、ダブルジャンプで間一髪かわした。・・・が!
イノ「ぶぅひぃ、ぶぅひぃ!!」
ダブルジャンプの問題点は、一瞬つまるところである。イノシシはUターンしたや否や、クラッシュに突進してきた!
アク「○☆※△◇×■!!」
クラ「どっひぃぇ~~!!」
アクアクは犠牲になるわ、クラッシュは飛ばされるわ、散々である。
クラッシュ「止まらない~!!やばいのだ~!」
クラッシュのダッシュは止まらなかった。タイミングよくジャンプし、カメを踏んづけたり、バクダン箱をふんだりして、そのままゴールであるワープの輪に飛び込んだ!
クラ「あわわ~こんなんでゴール!?」
クラッシュは訳が分からぬまま、ワープして戻ってきた・・・。
ココ「お帰り、お兄ちゃ・・・」
クラ「ぎゃ~!!まだストップしてないのだぁ~!!」
どこまで走る気だよ・・・
ココ「キャ~!ちょ、ちょーっと!!こっちこないで!」
クラ「んなこと言われても困るのだぁ~!!」
ばん!!クラッシュは妹に衝突した!!・・・・・・ダジャレじゃないです。
クラ、ココ「うわ~~~!!!」
どかーん!!ワープマシンに、二人(二匹?)とも激突した・・・あぁ、暴走イノシシぇ・・・
ココ「いてて・・・」
クラ「う~~ん・・・・・・やっと止まったのだ・・・」
ココ「なんてことしてくれるの!・・・まぁ、故障はなさそうね・・・。なんか作動しちゃったスイッチは、止めれば大丈夫だし・・・」
クラ「じゃ、だ、大丈夫、かな・・・」
ココ「全く・・・気をつけてよ、お兄ちゃん!」
クラ「ま、パワーストーンはあるし、目的達成なのだ!・・・ハァ」
ココ「これで13個目か・・・やっと半分きたわね・・・すごいじゃない!」
クラッシュは気を取り直して、次に行こうとした。
その後もクラッシュは、地下の広がる森林や、トロッコで鉱山を巡る冒険をしていくのだった!
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