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Crash Bandicoot Coco's Tale
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第14話
2013/04/22(月)21:53:01(12年前) 更新
ココ「さて、ココマリンに乗って、と…」
海の上に出てきたココ。しかし、いつもと様子が違う。なんかにぎやかだ。前方に、小型の舟やビークルがいくつもあるのが見える。
ココ「操縦してるのって……ぜ~んぶ…作業員系じゃないの!!」
なんと、旗なんかも見え、レースであることが分かった。
ココ「えぇっ!!聞いてないわよ、そんなの~」
ステージ名『ひたすら走るよ ココマリン』だったもの!
ココ「レースなんて…カートに乗ったことでしかないわよ~!」
スタートしそうだということが分かった。仕方がないと腹をくくり、アクセルを踏むスタンバイ状態に。
ココ「……なんでレースなのに、他の奴らはスタートラインよりずっと前に行ってるのよ!!」
あきらめろ。西武のバイクステージでだって、オレンジバロンでのレースだって、相手はせこいのばっかりだったぞ。
でもお兄ちゃんは、きっちり輝く1位を取って、パワー○○○を1等賞として貰っているぞ。
ココ「これがルールかもね…」
3,2,1・・・スタート!
ココ「……はぁ。ココマリンの(55)馬力を信じていくわよ!」
(※55って『ココ』のことですよ~。)
アクセル踏んで、スピードをあげるココ。コースアウトはしないように、でもライバルを抜かす。
ココ「ちょっとちょっと~!のろいんじゃないの~!?」
小さいながらも速く進む。順調だ。
ココ「アイテムはないわよね~……やっちゃいたかった!」
ジャンプ台では越え、弾はかわし、いい感じ。
ココ「ジャ~ンプ!!」
・・・なんということだ。相手の真上に来て、舟が破壊されてしまった。
ココ「・・・あら???私がやったの?ww」
……鬼畜だなぁ。
おぼれている作業員は無視!失格!
ココ「ぬぬぬぬぬ~~!!輝くのは私よ~!」
ラストスパートでぎりぎりの対決。危ないぞ危ないぞ…!
ココ「追い抜けた!もう全速力っきゃないわね~~!」
そのままドクロ爆弾をかわしてゴール!!
ココ「なんとかナンバー1!!さ、帰りましょか。」
後ろに見える作業員をほったらかし、ワープゾーンへ。
一方
モー「兄貴ぃ!!再会できてうれしいんだな!!」
コモド・ジョー(以下、ジョ)「ふぃ~~・・・いや~、お前とまた会えて、うれっっっしいぜ!」
感動の再開である。兄の方は服がボロボロだ。
ジン「おぬしたち、運が良かったな。」
ディ「兄弟いてこその、コモド兄弟、だな!」
ジョ「ああのときはどうなるかと思ったがぁ、やっと落ち着いたぜぇ…」
コモド・ジョーは楽になる。
ディ「じゃ、オレっちは席を外すぜぇい。」
モー「いっちゃうんだな?」
ディ「悪ぃな!自慢のマシンのメンテがいるんだ。」
ジョ「ほ~う。なっかなか気になっちゃうね~。俺たちにもみっっっせてくれねえか?」
ディンゴダイルは、だんだんルンルンとなってきた。
ディ「見せてやるぜ~!これでクラッシュの妹はさようならだぜ!」
ジョ「げっ・・・」
よく事情を知らない彼は、一瞬ひやりとした。
ディ「あら、話してなかったかぁ!?」
ジン「ディンゴダイル、拙者から申す。」
かくかくしかじかしかk(黙
ジョ「ふ~ん。今度はクラッッッシュの妹オンリーってわけだ~」
ジン「ま、こういったところだ。」
ジョ「ってかよぉ。そのミッッッサイル、ぬいとかねぇのか?」
なんにも知らない彼は、ミサイルを引っこ抜こうとした。
ジン「あぁ~~~!!!やめろ~~!!!!」
ディ、ジョ、モー「へ?」
ジン「俺、そんなことされたら号泣しちゃうよ~うえ~~!」
また人格が変わってしまう。
ジョ「わ、分かった…ほっときゃ、いいんだろぉ!?」
ジン「そうだ~!お前たちなんかしらん!好きにしやがれ~!」
ディ「むぅ…(こういうところはついてけねぇなぁ)」
結局、3匹は仲よくディンゴダイルの仕事場に行ったのであった。
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