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第14話
2013/01/30(水)22:41:14(11年前) 更新
コルテックスの要塞
ウカ「ぬぁ~~~!!ま~た失敗か、コルテックス!」
コル「ま、まさかぁ・・・」
すると隣のほうに、回収されたコモド兄弟の姿があった。
ジョ「ふぁぁ・・・つ、強かったぜぇぇ・・・」
モー「おらたちじゃ、倒せなかったんだな~・・・」
ウカ「何しくじっておるのじゃ!?失望したぞ!!」
モー「聞いてほしいんだな~・・・クラッシュだけじゃなくて、妹までいたんだな~・・・おら、参ったぁ・・・」
ウカ「言い訳か・・・!おまえらは傷を癒すついでに、手伝いをしろぉ~!」
コル「まだ体は動くじゃろ!?しっかりせい!」
コモド兄弟「ふわ~い・・・」
気の毒に、ボロボロになってもまたこき使われるのであった・・・。
クラ「じゃ、またまた行ってくるのだぁ~・・・」
クラッシュはまだまだ元気そうだったが、久々の戦いのせいか、ココはだいぶしんどそうだった。
ココ「う、うん・・・行ってらっしゃ~い・・」
クラ「ん?ココ・・・ばててるのだ~?」
ココ「・・・ふふっ、ま、大丈夫よ、お兄ちゃん・・・」
クラ「・・・やっぱりココは疲れてるのだ。安静にしとくのだ。」
クラッシュはそういい残して出かけていった。
クラ「いやっほ~!!オレンジバロン、出陣なのだ!」
何と今度は、オレンジバロンに乗って空へ飛び立っていた!
クラ「さ~って、標的はどこなのだぁ~?」
彼は何か、空中に浮かぶ怪しげな機械を見つけた。パワー吸収機だった。
クラ「はは~ん、あれ破壊するのがミッションだな~・・・この撃墜王に、お任せなのだ!ぶっとびぃ~!!」
クラッシュは張り切って破壊しようとした。しかし、
クラ「ななな!!ドッグファイト研究員なのだ~!・・・あ、爆弾飛行艇まで!」
相当警備が厳重だった・・・クラッシュめがけて弾が近づいてきた!
なんとか横へのスピンで回避するクラッシュ。
クラ「オイラに歯向かおうなんて、500年は早いのだ~!そ~れ!・・・あ、箱も壊さないと!」
機械も若干複雑な構造をしている。ただ撃っただけでは、バリアではじかれてしまうのである。
クラ「たぶん、まわりに浮かんでるメカが、怪しいのだ・・・」
そのメカを壊すと・・・思ったとおり、バリアが解除された。
ドッグファイト研究員の勢いは増している。
クラ「おっととと!危ないのだ~!」
うまく避けて、パワー吸収機を3つ、全て破壊し終えた。
クラ「やった~い!」
クラッシュが飛んでいると、地面のほうに、強い輝きを放つ宝石が!
クラ「きっとパワーストーンなのだ!」
彼は近づいた。が、爆弾飛行艇は意地なのか、クラッシュに集中的に集まってきた。
クラ「よっと~!!」
クラッシュは上方向へ急旋回し、Uターンした。爆弾はお互いに衝突し、安全になった。
クラ「ゲット~!やっぱオイラってばすご~い・・・にひひひひぃ。」
クラッシュは満足げに戻っていった。
クラ「ふぁ~、一件落着なのだ~」
ココ「お疲れ様!・・・お兄ちゃん、体は大丈夫?」
急に妹に心配された。なんだか珍しい。
クラ「別になんとも・・・どーしたのだ?」
ココ「いや・・・だって、いっつもいろんなところ行って、敵に狙われたり襲われたりして、大丈夫かな~って思って・・・」
クラ「???オイラにとっちゃ、こんなの慣れっこだけど?」
ココ「・・・そ、そうよね、お兄ちゃん!ごめんごめん。急に不安になっちゃって。」
クラ「兄貴はへこたれないのだぁ~!!」
変わらず、クラッシュはげんきなのだった。
コル「ん!?くぅ・・・せっかくワシが苦心して、パワー吸収機を作って、用意したというのに!大破されたぁ!あの役立たずのフクロネズミめ!」
すると例によって例のごとく、気分ルンルンのタイニーがやってきた。
タイ「タイニー、おもちゃの扱い、お上手!!ガオォ~!!」
コル「タイニー?何をするのじゃ?・・・わぁ~!!」
いきなりタイニーはコルテックスめがけて、矢みたいなのをうってきた!
コル「あぁ~、ワシももはやここまで・・・ん?」
ただのラバーカップだった・・・。彼の「N」の文字が隠れてしまった。
コル「ぬ~!(ラバーカップをとり外した)・・・タイニー、なんの真似じゃ?」
タイ「タイニー、強くなった!狙いもすご~い!!」
コル「な~んじゃ・・・ふぅ!・・・お前におもちゃを渡した甲斐があったわい・・・」
コルテックスはタイニーに命令した。上司らしく。
コル「よし、タイニー!!いずれあのバンディクーはパワーストーンを集めるじゃろう・・・あやつをやっつけるのじゃ!!」
タイ「タイニー、分かった!!クラッシュ!!タイニーがやっつけるぅ!!グワオォ~~!!」
さらにタイニーは気分が高揚してきた。
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