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Crash Bandicoot Coco's Tale
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第16話
2013/05/14(火)23:32:43(12年前) 更新
今度は工場ステージにたどり着いた。
ココ「これは・・・何を作っているのかしら。」
疑問を浮かべながら進む形で行く。
ちょっと行くと、手榴弾をばらまく作業員が。
ココ「軌道を描いてるみたいだけど……私狙ってこないなんて、目悪いわね。」
スライディングでうまくかわし、空手キックをお見舞いする。・・・ちょうど向こうの箱が原型を崩したようだった。
アク「○*◆×▽#!!景気いいのぉ~!」
ココ「へ?なんでアクアクさんが?」
アク「敵が箱に触れたことで、ワシが解放されたんじゃろうな。」
ココ「ナットク。」
加護をつけて、一安心するココ。
今度は、壁に直面したが、どうもこの壁、壁キックしてくださいと言わんばかりの隙間が空いている。
ココ「……進めない…。」
アク「そんなはずなかろう。ダブルジャンプや!ブロックはどうかの?」
必死に探るココ。しかし、そんなものは見当たらないし、ダブルジャンプは、あと一歩で届かない。
アク「ダメか…」
ココ「こんなのありえない!………なんてクソゲーなのかしら!!」
・・・あなたはパ○ッパ○ッ○ーのギタリスト、ラ○ーですか。
・・・・・・・・・・・・
アク「むぉ!?なにやらヒントの映像が映っているぞよ。」
ココ「あれ、こんなのあったっけ?・・・どれどれ。」
罠はなさそうなので、落ち着いて見た。
ココ「・・・壁をけって反射してるみたいだけど。」
アク「ココ!!思い出すのじゃ!どこかで覚えたに違いないわい。」
それでできなかったら、もはやこのお話は欠陥である。
ココ「ためしにやってみて…」
ストン!ストン!きれいにできた。
ココ「あらら!?できちゃった!」
アク「さ~すがはココじゃ。あのビデオは活用するに限るの。」
ココ「いつの間に覚えたっけな。…それにしてもアレ、ありがたかったけど、一体だれが何のために…」
近くにあるC箱を壊し、さらに奥へ。
前後左右に動く足場に乗って進むのだが、間隔が大きいので、ダブルジャンプを駆使する。
アク「落ちるでないぞ!真っ黒こげじゃ!」
ココ「ひ、火の海じゃない!!」
困ったことに、巨大な穴から、ミサイルがどんどん飛んでくる。
ココ「いやねぇ。あんなあぶなっかしいの」
アク「ミサイルを製造しておるのか…?見たことない形状じゃが。」
まだエヌ・ジンはあんな目にあって、ミサイルを開発する工場を設けているらしい。懲りない人である。
アク「!ブロック(緑)じゃ。」
作動させると、嫌な音がしてきた。
ゴゴゴゴゴ……………
ココ「ミ、ミサイル!?」
あるミサイルが、ニトロ箱の爆破によって発火し、動き始めたのだ!
ココ「いやぁ!」
ドカ~ン!
アク「あ、危ないのぉ。上から降ってくるわい。」
小爆発に巻き込まれないよう、ルートを見極めて走る。
さらに、あちこち動くトゲ付きロボットをかわし、再び壁キックを繰り返す。↑ブロックを踏んで、さらに上に進む。
ココ「ど、どんだけ上に行かせるのよ…」
アク「そこから…下っていくじゃと?」
細い道のようで、いつ敵にやられるかわからない。
ココ「あ、危ない…ショートしてる電線が…」
超ビリビリしている電線も。
アク「絶対触れるでないぞ!」
ココ「わ、分かってるって…」
何があったのかはわからないが、少し荒れた感じがする。
そこへ進もうとすると、つぎはぎした床に出くわした。
次の瞬間、ミサイルが降下し、床が一部破壊されてしまった。
ココ「はぁ、見たくない・・・」
なんとかかわしていき、パーフェクトダイヤを獲得して退散した。
ココ「それにしても、途中にドクロの足場あったわね……」
また来るのかと呆れ、帰って行った。
ココ「パワーストーン20個!!だいぶ進んだわ!」
アク「コ、ココ。よく、こんなところにまでたどり着いたのぉ。」
事が上手くいっているので、アクアクは感心。
アク「最初こそ心配じゃったが、もう問題なさそうじゃの。」
ココ「不安だったの~?私なら大丈夫よ!アクアクさん!」
とっても機嫌が良い。いつにもまして声が明るい。
ココ「で、またボス?」
アク「そのようじゃ。大体このポジションは・・・」
ココ「エヌ・ジン、よね?」
そう、彼は多くの場合、ラスボスの前座にいる。タイム・ネジネジマシーンの発明者、エヌ・トロピーよりも格上に扱われている。いわゆるエコひいきというものだ。
ココ「でもまさかぁ、エヌ・ジンじゃないわよね。」
アク「いったい誰が?ま、フォース(4番手)のフォース(力)はいかほどか!?」
・・・・・・やっぱり寒い。異次元における『寒い』は別のものを表すかもしれないが……
ココ「・・・あの光、赤と青の2種類で見えてる。」
アク「ふ~む。見当つかんのぉ。」
ココ「・・・ま、でも、所詮は初戦同様、私の敵じゃないわね!!」
アク「さ、寒いぞよ、ココwww」
狙ったつもりはなかったのだが・・・べ、別に。
ココ「き、気のせいじゃない?このココちゃんが言うことなんかじゃ・・・(汗)」
アクアクは呆れていた。プライドなどというおかしなものに縛られることを…。
さぁ気を取り直して。
ココ「いっちょ、やっつけてちゃうわよ!!」
わんぱくな感じで、元気よく飛び込んでいった。
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