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プロローグ(コルテックス編)
2013/01/10(木)21:21:24(11年前) 更新
またしてもウカウカの怒りにあっている模様・・・。
ここはコルテックスの要塞。珍しく宇宙にはいないらしい。
例によってネオ・コルテックスは悪の親玉、ウカウカのお説教を喰らっていた。何回目なんだか・・・
ウカウカ(以下ウカ)「コルテックス!!貴様はいつまでたっても世界征服は出来ていないようだな・・・いつまでもワシに恥を・・・」
ネオ・コルテックス(以下コル)「い、偉大なるウカウカ様!当然ながらそれはわかっております。いつも・・・」
ウカ「あの忌々しいフクロネズミのせい、とでも言いたげだな・・・」
はっきり言ってお互いにこんなやり取りは食傷気味だった。
コル「ウッ・・・もちろんそれもありますが、パワー!世界征服に必要なパワーの源がないのですよ!!そう、われわれが欲するのは、パワーストーンなのです!」
ウカ「パワーストーンか・・・もうこの地球には残っていないのか?」
コル「クラッシュたちに取られてしまいましたからな・・・パワーストーン、地球にはもうない・・・・・・ん?」
コルテックスは何か思いついたようだった。
コル「そうか!地球にないなら、宇宙から降らせてやれば!!きっと宇宙にはまだパワーストーンに値するものがあるかもしれませぬぞ!」
ウカ「ほう・・・面白そうだな。今すぐに準備は出来るんだろうな?いつも貴様の所にいる部下の数人はいないようだが・・・。」
コル「だ、だ、大丈夫で・・・す。バンディクーにも、妨害は出来ませぬぞ。」
ウカ「今度こそしくじるのではないぞ・・・」
その後コルテックスは自分の研究室に戻ってきた。
コル「おい、タイニー!!仕事だ!取り掛かるぞ!」
タイニータイガー(以下タイ)「ガオーーゥ!!!タイニー、お仕事!!ほーら力持ち!!重い材料、持てる!!」
・・・ぶっちゃけ危なかった。ガラガラゴトゴト・・・
コル「タイニー!!危ないぞ!ちゃんと・・・」
ときすでに遅し。タイニーの荷物は崩れ落ちてきた!ゴロゴロキンキンドカーン!!
コル「タイニー、この大バカモノめ!」
タイ「タイニー、やっぱディンゴいないとちょっとつまんない。」
コル「わかっておるよ・・・はぁ・・・」
コルテックスの脳裏には、彼の右腕、エヌ・ジンの顔がよぎっていた。
(そう、あれは、2週間ぐらい前じゃったかな?)
エヌ・ジン(以下ジン)「コルテックス殿、一つ相談事がございます。」
コル「なんじゃ、エヌ・ジン?頭のミサイルか、それとも、アンバリー校長への不満か・・・」
ジン「どちらでもありませぬ」
侍口調で彼はきっぱりと言った。
ジン「我々はいつも世界征服を企てては失敗しておりますな・・・」
コル「わかりきったことを言うでない!!」
ジン「だからこその提案でございます。拙者はコルテックス殿と一度離れて研究したいと思っております。」
コル「素晴らしいことじゃ・・・はぁ!!!???」
彼は穏やかな表情から一気に血眼を変えて言った。
コル「エヌ・ジン何を言っとる!?世界征服をあきらめるのか!?それともブリオみたいにワシを裏切る気か!!?まさか云々・・・」
ジン「とんでもございませぬ!まぁ、言わばリフレッシュ的なものですぞ、コルテックス殿。違う環境にいれば何か良い発展があるかも知れませぬぞ。あっと驚くアイデアが浮かんだり、何かを気にせずにハッスルできたり」
コル「く・・・う、うん。ワシもこれは聞いたことはあるかも・・・。」
ジン「拙者はしばらくウカウカ殿やコルテックス殿から離れ、活動したいと申しますが・・・いかがでしょう?」
若干不気味な声だった。機械混じりだからだろうか。しかし彼にとってはカッコいい声かもしれない。ホントはダンディーだったかも・・・
コル「分かった。ウカウカ様には報告しておくぞ・・・まぁ部下の一人ぐらいは連れて行ってもいいぞ・・・」
コル「(あれからエヌ・ジンとディンゴダイルはどっか行っちまった・・・。全く連絡がとれないわい。)」
研究室には虚しい雰囲気が立ち込めていた。タイニーは何も感じられないだろうが。
そこに顔が真っ青の時間博士が現れた。真っ青だが、常時である。別にいつも恐ろしいことに直面しているわけではない。
エヌ・トロピー(以下トロ)「なにやらノイジー(やかましい)なようね、Dr.コルテックス?」
話し方が英語混じりなのが彼の口調の特徴である・・・そこ、失笑しない。
コル「エヌ・トロピーか・・・また嫌味でも言いに来たのか?」
トロ「ノンノンノン!ユーに協力にきたね。ウカウカ様が今回は多大な期待を寄せているのと、人手がラック(不足)しているというんでね。」
タイ「ヒトデさんがラック???タイニー、わかんない!」
コル「また珍しいな・・・よし、心機一転がんばるぞ。」
タイ「タイニー、バンディクーに負けない!!」
トロ「ところで、人手不足というんだから、誰かにオファーしなくていいのかね?」
コル「そうだな・・・よしあいつらに決めた!昔、ワシが作り出した作品だ。金とかでも釣れば協力してくれるじゃろう・・・ふっふっふっはっはっは、ふぁーっはっはっは、げぅぁあーっはっはっは!」
コルテックス博士は一気に活気づいた。
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