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Crash Bandicoot Coco's Tale
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オープニング その1
2013/02/11(月)22:54:32(12年前) 更新
クラッシュ達の活躍により、隕石騒動は幕を閉じた。しかし、彼らはまだこのとき知る由もなかった。また別の悪が動き出すことを・・・。
南の島のとある村にて・・・
原住民「ハイヤー!」
パプパプ(以下、パプ)「みんな~、村の石を順番に片付けていくパプ!」
原住民「ワカリマシタ、パプパプサマ」
パプ「パプパプ、がんばって今夜は、お祭りにでもしようっかパプ!」
騒動の際に荒れてしまった村も、だんだんと復興してきている。
また、ある別のところでは
アーネスト・エミュー(以下、アー)「ふー、やれやれだよ・・・」
クラッシュの友人である彼もまた、被害者である。庭が散々だったが、こちらも回復している。
アー「ふぃ~、これで市場に間に合いそうだよ。良かった良かった・・・あ、クラッシュにこのリンゴ、おすそ分けしようかな・・・」
なんとも優しい友人である。
一方、ここは海上のあるところ・・・
???「ふぁ~・・・何とかおら、生きてこれてるんだなー。」
海水を吐き出したコモド・モーは意識を取り戻し、近くに謎の戦艦があるのが目に映った。
コモド・モー(以下、モー)「あ、あにき~!?・・・やっぱりいないんだな・・・この船に乗ってみるんだな。」
うまく入れたモーは、軍艦を進んでみることに・・・。
すると、いきなり船員のサイたちが襲ってきた!
サイ「おい!げへげへ、なんだ、てめぇ!?この舟に乗るったぁーいい度胸じゃねーか・・・?」
モー「お、おら、怪しいものじゃないんだな。ちょっと困ってるからこの船に・・・」
サイ「げへへ・・・とぼけたこと言ってんじゃねー!おらぁ!」
モー「あわわわわ~!!」
今度は、いきなり謎のアナウンスが流れた。
アナウンス「やめんか!野蛮な奴らめ!!」
サイ「げ・・・!これは船長・・・」
モー「???」
アナウンスはそのまま続く。
アナウンス「客を拙者のところに連れてこい!!」
サイ「ははー・・・・・・げへっ!命拾いしたな」
モー「おら、これからどうなるんだな・・・」
連れて行かれたのは謎の部屋だった。船の上なのに、やたらとメカがたくさん置かれている。研究室のようにも見える。
サイ「げへへ・・・船長!つれてきましたぜ・・・」
???「おぬし、ご苦労であったな。」
モー「ん、あんた、どっかで見たことあるような・・・」
モーの前にいるのは頭にミサイルの刺さったメカニック、エヌ・ジンだった。
エヌ・ジン(以下、ジン)「ほう、そういうそなたは・・・確かコモド兄弟のかたわらか?」
モー「間違っちゃいないけども、そんな言い方ないんだな。」
相変わらずエヌ・ジンは侍口調である。
???「おっ、コモドじゃねーか?よく来たなぁ!」
そういってやってきたのは、親分肌で話す男、ディンゴダイルだった。
ジン「ディンゴダイル。おぬし、よく知っているのか?」
ディンゴダイル(以下、ディ)「まぁ多少はな、エヌ・ジンの旦那。」
ジン「・・・・・・ところでおぬし、こんなところに来るとは・・・なにがあったのだ?」
モー「あぁ、説明すると・・・」
かくかくしかじか四角いむ(爆
ディ、ジン「な、なんだとぉ!??」
モー「や、やかましいんだな!」
ジン「お、落ち着こう・・・・・・まず、そなたはコルテックス殿を手伝ったと。」
モー「そうなんだな。」
ディ「で、クラッシュ兄妹にやられて・・・」
ジン「そのまま要塞まで破壊されたと。」
モー「なんだな」
ディ「ということは、コルテックスの親父はともかく、タイニーもやられたと・・・」
モー「たぶん・・・」
・・・・・・しばらく沈黙が続いた。すると、
ジン、ディ「ぐわ~ぁぁ~!!!」
モー「な、何なんだな!?」
いきなり二人は号泣し出した。
ジン「のわぁ~!!コルテックス殿~!拙者は無念ですぞ・・・拙者の勝手な行動が、コルテックス殿に迷惑をかけていたとは~~!この不届き者をお許しくだされ~!」
ディ「うぅお~お~お~ぉ・・・タイニー!オレっちのダチよ!おめぇがやられるとは・・・悲しすぎるぜ~!!」
モー「ま、まぁ。きっとどっかでひっそりしてるんだな・・・。」
コモド・モーは、必死になだめようとした。
バシューン!!
今度は、謎のビームが発射された。
モー「おわったた!?」
謎のうずうずが発生し、中からタマゴのような、紫色のやつが近づいてきた。
???「あ~~、もう、どいつもこいつもうるさいランス~~!!」
ジン「黙れ!わめくな!エヌ・トランス!!」
エヌ・トランスと呼ばれたたまご型の男は話を続ける。
エヌ・トランス(以下、トラ)「静かにしないと、研究できないランス!」
ディ「うるっせー!ダチがやられたんだぁ!この悲しみは応えるぞ!!」
ジン「ぬぉ~、コルテックス殿~~!!」
みんなわめいてるだろ。
モー「な、何だ?このタマゴ・・・」
トラ「そ~これで簡単にオムレツが・・・ってオレはタマゴじゃないランス!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(し~~~ん)
トラ「・・・コルテックスがやられた!?たいしたことないラ・・・あれ、エヌ・トロピー様はどうなったランス?」
モー「(そのノリツッコミつまらないんだな)あぁ、あの顔真っ青の時計マニアのことなんだな?」
トラ「その言い草は訳分からんランス!!で?」
モー「たぶん海底の要塞で、やられたんだな」
・・・・・・・・・・・少し間をおいて
トラ「ぐ・・・ぐぁあ~~!!ト、トロピー様!!!」
ディ「テメーが一番うるっせーんだよ!!」
モー「お、おらも・・・兄貴ぃ、兄貴~~!!」
彼らは、良い関係を持つ仲間が、やっぱりクラッシュに倒されたことに、怒りを強くもち始めた。
ジン「クラッシュ!!貴様は拙者たちに歯向かうつもりだな!?・・・・・・そうだ!あのとっておきを使う時が来るか・・・?これなら絶望を味わわせてやれるだろう・・・」
エヌ・ジンは、開発中のある機械を思い出していた、と同時に、不気味な笑いをあげ始めた。
ジン「・・・ふっふっふ、ふっふっふ、ふっっふっふ!!」
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