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Crash Bandicoot Coco's Tale
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第19話
2013/08/27(火)00:21:37(12年前) 更新
ココは…じゃなくて、ここは例のラボラトリー。
ジン「ぬ・・・・ぬ・・・・ぬ・・・・ぬ・・・・ぬぅぅぅ・・・」
モニター越しで彼は悔しそうに唸っていた。
ジン「あんなに豪語してたやつが…ディンゴの奴…また負けたか!しかもよりによってあの小娘に!!」
緑の光が現れ、一つのすがたが現れた。・・・ぼろぼろである。
ディ「すまねぇ、旦那。負けちまったぜ☆」
ジン「『ぜ☆』ではぬぁい!・・・か、片腹痛し…拙者はひたすら無念ぞ・・・」
決まりが悪そうな敗者は口を開く。
ディ「い、いやぁ…あんな強かったとはぁ…旦那が負けちゃったのも、あれじゃ無理あ」
ジン「この愚か者―――!!!貴様は修行が足りんわ!!今すぐ海水にでも使って、身を清めるなり!」
ディ「バ、バカかあんた――!!傷口が痛すぎるだろーが!!!」
ジン「だからこその自戒!拙者の前からうせぃ!汚い体を見せるでない!」
無理やり追い出して、去って行ってしまった。
これでよかったのだろうか。とりあえず、いよいよ追いつめられてきたかもしれない。
ココ「よし!体も落ち着いてきたとこかな…」
山場を何とか乗り越え、次に励む。
ココ「じゃ、出発~!」
今度は、まるで西部の町のようなステージにやってきた。
ココ「あら、早速箱があるじゃない!」
とりあえずシマ箱でリンゴを手に入れる。にょっききにょっききにょっききにょっききパコン、シャッキーン!!
ココ「……かっこつけたような音がしたような…」
1UPしたんだよ!!
それはさておき、変な鳥やらミニラクダ(?)やらがいるようだ。
しかしよく見ると、一部には機械が埋め込まれているように見える。
ココ「コルテックスたちの動物改造……かな」
あのコルテックスコマンドー計画……さまざまなところでその爪痕が残っているのだろうか。
そんなことも考えていたら、ボーっとなってしまっていた。
ココ「あ、危な・・・!」
間一髪穴への落下から免れた。
ダブルジャンプで不安定な足場を進んでいく。
ぐらぐらぐらぐら・・・
だいぶひどいようで、ココが乗った瞬間崩れてしまった。
さて、さらに進み、やけに高い場所にあるアクアク箱を見つけた。
ココ「え、えぇえ?こんなのお兄ちゃんでも無理よ・・・あ、これだった!」
すぐさまヌンチャクを取り出して、真上に振ってみた。
アク「○×▽◆☆%!!アァクアク!復活じゃ」
バコーン…………
ココ「ふにゃにゃ・・・・・・」
なぜか目を回している。頭を抱えて
アク「ど、どうした、何があった??」
ココ「う…ん・・・ヌンチャクが頭にぶつかっちゃった…」
アク「…………………………………………」
ココ「ほ、ほら、こういうじゃない!人間習うより慣れろって」
アク「……………(おかしい……突っ込みどころが多すぎる)」
珍しく何も言わず、スルーした。
ココ「(ちょっとぐらい、なんか言ってくれたっていいじゃない)」
はいムシムシ。
ヌンチャクで箱や!ブロックをうまく処理していっている。どうやら慣れてきたようだ。
ココ「あ、あっこにもなんかありそう・・・じゃ」
ヌンチャクを遠くへふった瞬間だった!
アク「コ、ココ!」
ココ「え・・・」
周りから鳥やわにが接近してきた!
ココ「うわっとっと!!」
ヌンチャクを戻しながら反射的に空手キックを繰り出した。
ぎゃん、ぎぃん、ぎゅん、ぎぇん、ぎょん!!
結果的にヌンチャクが振り回されたことで、間抜けにやられていったのだ。かっくぃー!
アク「ホ、ホォ・・・」
アクアクはこの様子を見て、かなり感心していた。
アク「こりゃぁまたすごい技じゃのぉ~~」
ココ「……え、わたし?そ、そうかしらね」
アク「名付けて、『ヌンチャクスピン』じゃ~!!」
あまりにもそのまんまだが、いい技だと思っていた。
この『ヌンチャクスピン』・・・クラッシュのスピンよりも一回り半径が大きいため、攻撃のずれでミスすることで減りそうだ。
ココ「ふっふっふ・・・今度お兄ちゃんがおバカなことしたら、これをお見舞いね、決まり!!」
何か勝手に決まっちゃったよ…
便利な道具のおかげでサクサク進む。
ココ「あら、何かしら?」
なにか仕掛けのある台っぽいのがあった。下は水があるので、とりあえず乗ってみる(罠じゃなさそう)
すると、急にその台が前方に動き出した。
アク「気を付けるぞよ」
アクアクの言ったとおり、前方にはトゲや箱がる。
ココ「かわして壊してそれでOK!余裕ね」
あせらずゆっくりと行動する。
すーっと移動していくが・・・
だんだん速くなっていく。しかも前方は
ココ「ダ、ダイナマイト!!!」
すかさず台が進むぶつかる前にジャンプで上の足場に乗った。
ボン!ボン、ボン ボンボンボンボン
アク「お~ふぉ!ま、まずい!!」
ドカーン!!
どうやらここを登らないと大変なようだ!
ココ「だ、誰も聞いてないわよ!こんなの~うへぇぇ」
一回乗った足場は次々折れて落ちていく。
ぎりぎりてっぺんまでのぼり、安定な場所に来れた。
ココ「私、危ない目ばっかりあってるきがするわ」
アク「そういうない。あやつの方がそんなんばっかりじゃわい。」
ココ「うぅ~ん」
アク「ほら、パワ~スト~ンじゃ!良かったのぉ!!」
ココ「頑張った甲斐あるってもんよ!」
くたくたになって、目の前に見えたワープホールにすかさずとびこんだ。
近くにある秘密の場所に全く気付かずに・・・
ココ「あ~っ!ダイヤ、ない!や~なかーんじ~!」
エヌ・ジンのラボ
ジン「そろそろ行くべきか…?」
何か調整をしているようだ。
そこに
サイ「セ、船長・・・・・・」
ジン「ん、なにかな?」
サイ「すごい人がきやしたぜ、げへっ。いれるぜ?」
ジン「よ、よいが・・・」
はて、誰が来たというのか…?
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