第１９話

2013/01/14（月）15：20：10（11年前） 更新

クラ「うひゃ！真っ暗なのだ！」
クラッシュは、暗～い神殿に来ていた。
クラ「終盤にふさわしいステージなのだ！･･･あ、ピカール！」
真っ暗ステージではお世話になる発光虫をみつけた。･･･スピンしすぎると逃げるらしい･･･。
クラ「ピカールちゃーん、お願いよ♪」
なんじゃこいつは。
しかけが厳しいが、なんとか進むクラッシュ。
クラ「ブルーコブラやトビゲーターがしつこいのだ･･･。」
敵キャラも面倒なやつが多い。油断すると、一瞬で噛まれてアウトだ。

クラ「アクアク箱み～っけ！とりゃ！」
アク「アクアクじゃ～！いっしょに居ると、ワクワクするのぉ～！」
･･････ピカールはどこかへ飛び去ってしまった･･･。
（※あくまで時間通りです。アクアクのダジャレは偶然）
アク「なんじゃ～わしがイヤなのか･･･？」
クラ「じゃ、アクアク爺さんが光ってよ。昔、城ステージで光ってたじゃん。」
アク「あののぉ、ワシは年じゃからのぉ～、全然光らないんだわ、か～っかっか･･･」
クラ「･･････はぁ。」
アク「現役のピカールに任せるわい。」
クラッシュはため息をついた。

クラ「あ、パワーストーン！！」
暗い中でも、この石は光っていた。･･･他のところよりは光は控えめの様子だったが･･･
クラ「ゲットなのだ～！！」
アク「ほ～･･･宇宙からのパワーストーンは、まわりに適応するのかのぉ？」
クラ「細かいことなんて気にしないのだ！」
アク「さ、ここからがやっかいじゃろうな･･･」
･･･途中で見覚えのある、？マークの足場を発見した。
アク「お、ボ～ナスステ～ジかの？」
クラ「チャンスなのだ！」
横スクロールのボーナスステージにいざ挑戦！
･･･（いどうちゅう）･･･

また別のピカールが、ボーナスステージにいた。
クラ「頼りになるのだ～どっかの仮面爺さんと違って･･･」
アク「おいおい、ワシをそうむげに扱わんでおくれ。」
クラ「･･･進んでいくのだ～！」
ステージには、シマ箱やバクダン箱が多くあった。！ブロックも･･･。
クラ「･･･あ、ニトロ箱！！」
アク「ほれ、おまえさんの武器で、あっというまに破壊じゃ！」
クラ「そ～れ～！リンゴバズーカ！！
早速役立つリンゴバズーカ。残念ながら、急いで行かなければならないので、あまり長居は無用だが･･･
クラ「ピカール～！逃げないで欲しいのだ～！」
アク「それ！ゴールに到着じゃ！」
通常ステージに戻るクラッシュ･･･。

アク「気をつけるのじゃぞ･･･タイミングずれたら、オヌシ、一撃でぺしゃんこじゃぁ！！」
クラ「いやなこと言わないで欲しいのだ～。」
すると、また仕組まれたかのように、アクアク箱×３が堂々とあった。
クラ「これは･･･つまり･･･」
アク「アクアクスーパータイムじゃ～！」
クラッシュは一気に無敵になって、近づく者を容赦なく吹っ飛ばしていった。道中の鉄ワク箱も、ボディプレスなしで簡単に壊れてくれる。
アク「神秘のパワーが爆発じゃ！」
クラ「ラッキーなのだ～！突撃～！！」

もうゴールが見えてきた。
クラ「穴なんて飛び越えれば済む話なのだ～」
･･･なんて余裕かましていると、穴から刺客が！！
トビゲーター「フッッハシャャンン！！」
クラ「わぁぉ！？」
アク「♯♪◆○☆×↓！！」
クラ「うぎゃっ！！驚いたのだ･･･」
アク「油断、するなぁ！！」
アクアクの説教を聞きながら、クラッシュは光の多きワープルームへ･･･。

ココ「おか～えり～！」
クラ「う！ま、まぶしいのだ･･･」
ココ「へ！？･･･まさか私のこと！？や～っぱ私って･･･」
アク「暗闇からワープルームに来て光の加減が激しいからの～」
クラ「そうだ～ココのことじゃないのだ～･･･」
ココ「･･･わ、分かってるわよ、そんなこと！」
ココって自意識過剰なの？
クラ「しんどいのだ～･･･」
ココ「さぁ、もうひとがんばりよ！しっかり！」
クラ「ほぇ～･･･」

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