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最終回
2013/02/08(金)00:02:06(11年前) 更新
クラ「イェイ!」
クラッシュは早速ワープしていった。タイムトロフィーのおかげである。
ココ「OK!さ、あっこからじゃワープできなさそうだし、私も準備しなくちゃ・・・」
ココはココで、ワンパ潜水艦に乗り、要塞に向かっていった。
シャァ・・・・
見事クラッシュは直接、コルテックスの要塞に到着した。
クラ「見つけたぞ~!コルテックス!!」
コル「げ!!!?・・・なぜじゃ!?あの時の入り口を閉鎖し、ワープ妨害をちゃんと行っているのに来れたのだ!?」
クラ「へッへ~・・・そんなもんおいら達にゃ、こどもだましなのさっ。」
コルテックスは一瞬ため息をついた。
コル「・・・・・・はぁ、こいつは皮肉なもんだ。おまえと幾度となく世界征服をめぐって戦うなんて・・・一度ぐらいワシに勝ちを譲ってくれてもいいだろう!!」
クラ「そんな勝手、許せないのだ!覚悟!!」
コル「いい度胸じゃ・・・今度こそ叩きのめしてくれる!」
再びボス戦に突入!
コル「あの時のようにはいかんぞ、クラッシュ!」
コルテックスは、また光線銃をを取り出した。さらにバリアも完全装備。
クラ「ま、また~?」
コル「もう弾薬切れなど起こさんぞ・・・これでも食らえ!」
パンパンパンパンパン!!
クラッシュは慌てて光線をかわしていく。
コル「しぶとい・・・!ならば!」
クラ「・・・・・・!」
例のごとくコルテックスはレバーを引き、引力を強くした。
コル「がっはっは!!自由には動けまい!」
クラ「な、なにくそ~!」
コル「ふふふ・・・じゃ、取って置きのプレゼントといこうか・・・地雷ばら撒きじゃ!」
クラ「うげっ!しつこいのだ~!」
クラッシュはジャンプできないため、スピードシューズで急いでよける。
・・・・・・・・・余裕そうなコルテックスだったが、いかんせんマシンのパワーが弱まっている。
コル「・・・ぬぉ!?バリアが解除された!?」
クラ「チャンスだぞ~!!」
クラッシュは懐からリンゴバズーカを取り出し、コルテックスに発射!!
・・・グーン・・・ピ!・・・ドカーン!!
コルテックスは衝撃のため、ロケットから落下してしまった。
コル「な、何をする!?」
クラ「いけ~!竜巻スピンアタ~ック!!」
コル「うわぁっ!!」
うまくダメージを与えるクラッシュ。
コル「・・・・・・!?なぜじゃ!引力の発生が出来なくなっておるではないか!!」
クラ「日ごろの行いが悪いからなのだ!」
コル「悪の科学者たるもの、それで当然、じゃ・・・」
テンションが落ちながら、コルテックスはミサイルやバクダンで攻撃を仕掛けるが、一向に効かない。
クラ「ハゲ親父~覚悟ぉ!!」
最後は華麗なスーパーボディプレスで、コルテックスをめためたにやっつけた。
コル「うぉぉ・・・・・・」
クラ「え~い、こんなマシーン、ぶっ潰してくれるのだ!」
コル「・・・じゃからワシを放り投げるなんてことは・・・あ~ぁあ~!!」
今度はコンボスピン投げでマシーンに衝突させた!
コル「ぐはぁ・・・」
クラ「ハァ・・・ハァ・・・これで、一件落着・・・?」
よく分からない様子だが、コルテックスは少ししてすぐに異変に気付いた。
コル「んんん?!?今度はなんじゃ!体が重い!!ちっとも動かん!」
どうやら不安定な機械を壊したせいで、マシーンが暴走しているらしかった。
クラ「ま、まずいのだ・・・!」
動けないコルテックスをほったらかしにして、クラッシュは開いている出口から走り去っていった。
警報が鳴り響く中、とにかく走るクラッシュ。
クラ「ぬぅぉ~~!!出口はどこなのだ~!?」
クラッシュは無我夢中に走っていった。すると・・・・・・
パシュン!!
なぞの攻撃が前方から飛んできた!また、別の影まで・・・
クラ「な、今度はなんなのだ!」
トロ「ふふふ・・・このダーティ(下品)なバンディクー!ユーはここでギブアップね!」
クラ「またおまえかっ!諦めが悪いぞ!」
エヌ・トロピーの音叉攻撃で、クラッシュはかわす一方。足止めを食らってしまった。
トロ「どうだね?なかなかディフィカルト(困難)だろう?」
クラ「め、めんどくさいのだ・・・」
そう思っていると、エヌ・トロピーの後ろから、何者かが近づいてきた。
クラ「あれは・・・ココ!?」
トロ「へ?」
ココ「たぁ~!!」
救世主ココはエヌ・トロピーに、空手キックをお見舞いした!
ギャン!
トロ「オーマイゴッド!!シスターまでがアタックしてくるとは・・・」
がくっ。エヌ・トロピーはぐったり倒れてしまった。
ココ「倒れる時まで気取ってるのね・・・!さ、お兄ちゃん、急いで!こっちよ!」
クラ「分かったのだ!ところでなんでこっちって分かってたのだ?」
ココ「女と野性の勘よ!」
クラ「・・・・・・(両方ココにあると思えないのだ)・・・」
ココ「ん?お兄ちゃん、なんか言った?」
クラ「べ、別に?それより早く!」
彼らはひたすら走っていく。
コル「ぬぅぉお~~おぉ~!!バンディクーめ!これで全て片付いたと思ったらぁ・・・大いなる間違いだからなぁ!!」
すると、怒りに満ちたウカウカがいきなり現れた。
ウカ「コルテックスゥゥ!!!また大失敗しおってぇぇぇ~~~!!!!」
コル「ひぃぇえっ!!ウカウカ様!も、もうしわけござ・・・・・・」
ごごごごごご・・・・・・・・・
今度は何かと思うと、
コル「へ?ま、まさか・・・」
そう、宇宙からの小さな石ころが、海底へ向かって急接近していた!!
ウカ「な、なんじゃ!?ワシも動けんではないかぁ~!」
コル「あ~あぁ~~~!!!」
その部屋に多くのミニ隕石がぶつかってきた。少しずつ穴が開き・・・・・・
ウカ「し、浸水してきたぞ!この役立たず!」
コル「・・・はっ!う、動けますぞ!今すぐ緊急避難を!」
コルテックスとウカウカは、緊急シップに急いで乗った。
ウカ「で、ワシらは一体どうなる?」
コル「それはさすがに私にも・・・」
ウカ「ばかもん!また南極に行くんじゃないだろうな!?」
コル「さ、さぁ・・・」
その後水かさは増していき、ふわふわと流れ始めた。
コル「ギィェア~!」
なんとか兄妹は、ワンパ潜水艦のある所に来た。
ココ「さ、早く乗って!」
クラ「ふ~安心なのだ~・・・」
2匹は、潜水艦の上にある入り口から入り、ココはすぐにエンジンをかけようとした。が・・・・・・
ココ「あら・・・?う、動かないわ・・・」
クラ「お~い、早く帰りたいのだ~・・・」
ココ「ん!?ど忘れしちゃった・・・」
なんてこったい。どうした、IQ164よ。
クラ「じょ、冗談じゃないぞ!はやく~!」
ココ「待って!思い出してるんだから・・・」
と思っていると、いきなり
ドスーン!!ドスーン!!!
と音がして、潜水艦が激しく揺れ始めた。
ココ「キャッ!?」
クラ「あがががが!!次から次から何・・・ぎゃ!??」
揺らしている本人は、あいつだと分かった。
タイ「ガォゥ~!タイニー強~い!クラッシュ、ココ、やっつける!!」
クラ「タイニーまで!?やばいのだ~!」
急いで逃げようとするが、故障したせいか、まともに機能してくれない。
ココ「こんなんじゃ潜水艦、動かないわ!!」
タイミングを見計らって、タイニーの攻撃を間一髪かわし、クラッシュたちは出てきた。
すると、向こうの通路のほうで、緑色の2つの影が一瞬見えた。
クラ「・・・ココ!こっちなのだ!」
ココ「お、お兄ちゃん!どこへ!?」
進もうとすると、タイニーが行く手をふさぐ。
タイ「ガァウ~!!どっちからやっつけよ~?」
クラ「・・・それ、走るのだ!」
ちょうどタイニーを避けるように、両側からクラッシュとココはダッシュしてかわせた。
ココ「へッへ~ン♪」
タイ「グワォ~!!タイニー、逃げられた!全速力で追う!」
なぜかこんなところにも障害物は多い。鉄ワク箱やレーザーで、うまく渡らなければいけない。
ココ「ハァ、ハァ・・・もう息切れよ・・・」
クラ「タイニーが来てるぞ!・・・もう、掴まるのだ!」
掴まったはいいが、クラッシュはスピードを上げるせいで、ココは空中に浮きながら引っ張られる。
ココ「あぁ~あぁ~!!」
タイ「タイニー接近!よわっちいやつら、潰す!!」
走っていくと、なんとニトロ箱やバクダン箱がたくさんあるところが!
ココ「え!?どうするの!?」
クラ「オイラならいけるさ!・・・う~りぃやっ!!」
ココ「だからお兄ちゃん乱暴すぎるのよ~~!!!」
クラッシュはココを、コンボスピン投げで、うまく当たらずに渡すことが出来た。
クラッシュは、うまいことダブルジャンプ&竜巻スピンで回避した。
その後に、ダッシュ床があったので、クラッシュたちは即座に乗ってダッシュ!
その瞬間タイニーは急いでいたもんだから、ニトロ箱に激突し、爆風で後ろに吹き飛ばされ、倒れてしまった。
タイ「タイニー悔しい!!ガオ~・・・」
コンピュータ「ケイコク、ケイコク!ヨウサイハシンスイシテイマス キンキュウニダッシュツシテクダサイ」
クラ「絶体絶命なのだ~!」
ココ「・・・あ、別の乗り物っぽいのがあるわ!早く!」
クラッシュたちは大急ぎで入ろうとした。
その潜水艦にて
コモド兄弟が大急ぎでこの乗り物に乗っていた。刀は持ってなさそうである。
モー「ふわ~!おら、バテバテなんだな~・・・」
ジョ「ここまでこれれば、一安っっしんだゼェ・・・はぁ、はぁ」
モー「こんなことになるんだったら、早く逃げとくべきだったのかもな、兄貴・・・」
ジョ「ったくコルテックッススのやつ、なーんもお礼、すすしてくれてねーじゃねーか。商売上がったりっっ下がったりだぜ。」
モー「うんざりなんだな。」
安堵している兄弟である。出発しようとすると、
ガラン・・・どてっ!!
何かの物音がした。
クラ、ココ「(あいたたた・・・)」
モー「ん?兄貴、なんか聞こえなかった?」
ジョ「っっすまん、モー。ッッ集中っしてて聞こえなかったぁ!」
モー「んん、気のせいだといいんだな・・・」
出発進行
コルテックスの要塞を出て、地上に向かって進んでいる。
ジョ「はやく地上の光を浴びたいんだな。」
ココ「ちょっとごめんなさ~い♪かよわいバンディクーに、この乗り物譲ってくださらな~い??」
無駄に甘い声で誘惑するココ。
クラ「(な、何を言ってるのだ???)・・・」
コモド兄弟はこの言葉を聞いて、びっくり仰天した。
ジョ「はぁ!!?な、な、な、なんでっこんなところに、ネズミが紛れ込んでやがるってんだ!」
クラ「やいやい!オイラ達に操縦させて欲しいのだ!」
モー「変なこと言わないでほしいんだな!おらたちが先だ!」
ココ「コモド兄弟!私達に使わせて!」
ジョ「ちょ~っっっしにのりやがってー!」
4人で取っ組み合いになりかけた。しかし・・・
ガン!
全「うわぁ!?」
隕石が激突した音だった。
ジョ「なぁ!?このっっ潜っっ水艦、もうもちっそうにねえぜ・・・」
クラ「マ、マジなのだ・・・?」
ココ「あっちゃ~ピンチね・・・」
モー「兄貴!早く逃げるんだな!」
ジョ「っそ~!!おまえらが急に乗り込むっっせいで、とんでもないことになりッッそうじゃねーか!」
クラ「んなもん知らないのだ!」
その間、ココは潜水艦を軽く調べていた。
ココ「・・・これ使えそうかも・・・」
脱出ポッドがあり、クラッシュとココはそれに入ろうとした。
ドカーン!!
また隕石が激突してきた。なんとかクラッシュたちはそれに乗り、脱出できた。
クラ「さ、さらばなのだ~~!!」
ココ「ド○モさんさようなら~」
モー「だから名前入れ替えるな・・・ってそれ携○会社なんだな!!」
ジョ「この乗り物、耐久が限界だぜ・・・」
もうダメージに耐え切れず、どうしようもなかった。
モー「兄貴、これって・・・」
ジョ「・・・ジ・エンド」
ボカーン!!
その直後、潜水艦はこのように破裂し、コモド兄弟は吹っ飛ばされてしまった。
モー「ブクブクブク・・・(あ、あにき~!)」
ジョ「ゴボゴボゴボ・・・(わが弟よ~!)」
あー、実にかわいそうだ・・・
緊急シップにのっているコルテックス一味
コル「エヌ・トロピーにタイニー。なんとか救出できたな・・・」
タイ「タイニー、もう寝る!グーグー!!」
トロ「助けられてはいいですが、ここ、どこです?」
ウカウカが確認すると、どうやら空に吹っ飛ばされたようだった。と思うと、落下しているのが分かる。
ウカ「これからどうなるやら・・・コルテックス!!どう責任をとってくれる!!」
コル「う、う~む・・・」
次の瞬間、シップはバクダン工場に落ち、爆発が連鎖して、シップは木っ端微塵になり、4人(?)は吹っ飛ばさr(ry
全「ぎゃああぁ~~!!!」
コル「クラッシュめ~必ず復讐してやる!・・・」
ピーン
クラッシュとココは、浜辺に倒れていた。
クラ「ふぁ・・・」
ココ「うう~ん・・・」
見慣れた場所だとすぐに分かった。我が家のすぐ近くの浜辺だった。
クラ「オイラ達、か、帰ってこれたのだ・・・」
ココ「え、ええ・・・」
そこへ一枚の板切れがやってきた。
アク「おぉ!!おぬしたち、よくぞ戻ってこれたのぉ!!」
クラ「お、アクアク爺さ~ん!」
アク「これでコルテックスのやつもこりて、しばらくは何もできまい。万歳じゃ!」
ココ「そっかぁ」
クラ「・・・・・・やった~い!!!」
これで、コルテックスの隕石騒動は、解決され、またしても世界は救われた。ありがとう、クラッシュ!!!
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