（製）作者へのダメ、インタビュー

2013/04/14（日）00：20：42（11年前） 更新

インタビュアー（以下イン）「さて、今回発表されたMeteoritedについて･･･なんと、（製）作者とのインタビューが決定！わたくしも、なんとなく、アクア･･･じゃなくて、わくわくです･･･！」

対面

イン「あ、本日はどうも、よろしくお願いします。」
作者クラットン（以下作者）「こちらこそ･･･（ぺこり）。」
こら、作者、着飾るんじゃねえ。
イン「まず、この作品について･･･つくったきっかけは？」
作者「ん～とですね、最近のクラッシュを見ると、クラシックスタイルがあまりないように見えるんですよ。」
イン「クラシック？？･･･あぁ、ステージ選択の奥スクロールアクションですね！」
作者「は、はい。伝わらなくてすみません。」
まったくだ、この専門家気取り。
作者「クラッシュこれまでは様々なソフトが出ました･･･斬新なものも、中にはあります。例えば、『がっ○ゃん○ワ～○ド』は、アクションとレースとミニゲームがつまった、クラッシュ初の試みだったと思います。」
いい加減にしやがれ、当時あんた、そんなソフト知らなかっただろ。
イン「あぁ、ありましたね？」
作者「アイデアは面白かったかもしれませんが、正直、あまり受け入れられなかったのではないでしょうか･･･」
イン「何故だと思われますか？」
作者「･･･とっつきやすさと分かりやすさ･･･とか、受け入れられる世界観、とかじゃないでしょうか。」
イン「ふむ･･････」

ほぅら、静かになっちゃったじゃねーか。

作者「話脱線させちゃいましたね･･･」
イン「いえいえ･･･」
作者「きっかけでしたね？あれは･･･自分が動かなきゃ他は動かない、とでも思ったんです。たぶん･･･」
イン「と、いうと？」
作者「今のクラッシュは初期ほどの人気を失っているように見えます。私は（特に初期の）クラッシュの世界観が大好きです。他の人も、そうおっしゃる人はおおいです。」
イン「アメリカンな、魅力あるものですよね。」
作者「私が動くことで、他の人も、クラッシュに対する情熱をよみがえらせられたらいいなと･･･！」
へっ！！くだらねぇ、このかっこつけめ！
イン「またビッグなことですね･･･！」
作者「だからキャラクターも、初期の頃（ノー○ィ･ド○グ時代）の中心にしました。」
イン「むむ。」
作者「作品にでてくるステージなども、多くはここからです。つまり･･･初期に手がけてきたところを、だいぶリスペクトしたわけですよ。」
イン「確か、『ア○バンス』なども、そんな感じでしたね。」
作者「はい。多くの人が望んでいるかもしれない形を表現したのです。･･････もちろん、私にとっていれたかったことも、元を壊さない程度でしたつもりです。」
おい作者。これでファンが怒ったら、どうすんだよ！！
イン「キャラクターの選別、今までと比べても若干変わってたような･･･」
作者「まず、エヌ･ジンやディンゴダイルは、次回作への伏線の意味もこめて、外させていただきました。ピンストライプ、コモド兄弟、ニセクラッシュなどは、ここのところ出番もなく、なおかつ意外と良さそう･･･と言う感じで入れてみました。キャラが限定されていて固定なのはもったいないように思われて･･･」
イン「あの、クランチは？」
作者はいっしゅんためらってしまった。
作者「あ～、ん～と･･･ちょっと説明しましょう。」
誰も説明なんかいらんわ、このおっぺけぺーめ
作者「ココはサポートで回ってくれて、ありがたいポジションがあるんですけど、クランチには･･･『アドバンス２』では、正義のバンディクーとして活躍してくれましたが･･･」
イン「が？」
作者「クランチがいると、王道スタイルのアクションが少し難しく感じてしまって･･･。さっき言った、初期のキャラ中心の話にも関わりますね。ファンが多いのは分かるのですが、思い切って外しました。」
イン「外さなくても、いい選択があったのでは･･･？」
作者「男２人：女１人よりは、兄妹で男１人:女１人のほうが、きれいにおもえたんですよ。」
イン「ほうほう」
作者「クランチが本当の自由を求めることも、ストーリー的にも若干深いかもな、と･･･」
全部あんたのいらん想像じゃね？
作者「ココとクランチがいつもいると･･･ほら、なんとなく不自然な気がして･･･」
イン「確かにそうかもしれません。」
作者「クラッシュがパワーストーン集めしてる時に、ココとクランチがぬくぬくといっしょにいるのは不自然。そして、クランチはいる場所が今のところなさそうで･･･」
イン「だから、あの演出がベストだと･･･考えますねぇ！！」
インタビュアーよ、感心なぞしなくてよい。
作者「もちろん、彼はまたふらっと戻ってくることもありますよ。」
イン「ところで見てて思ったのですが･･･ココのキャラ、普段と違うような･･･」
作者「ココは、あなたの思っているであろうように、クールで知的でしっかり者です。それは明確です。しかし、ココには日本版の顔を見ても思うのですが、子どもっぽさがまだ残ってるような気がして･･･」
イン「うーむ。」
作者「兄ほどじゃないけどおマヌケとか、少しツンデレとか、そっちの性格がココらしいと、ね。」
ココ、気の毒に･･･軽いキャラ改変だ。
イン「これは･･･クラットンさんのこだわりを感じますねぇ」
作者「あら、そうですか？ありがとうございます！」

イン「本日は、どうもありがとうございました！！人気がでるといいですね！」
作者「応援感謝です。次回作も、がんばります。」
イン「･･･なんと！どんな内容です？？」
作者「今度は、エヌ･ジンが筆頭となって進む悪を、ココが止める、と言うものです。こう、御期待！」
誰がこんなの応援する気になるだろねぇ

～A Crash Nobel～･････････完

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