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第5話
2013/01/11(金)20:09:15(11年前) 更新
コル「本当に、今度はやつを倒せるんじゃろうな・・・?」
トロ「心配ナッシングよ!あの、脳ミソぶっとび~・・・なフクロネズミには、負けませんよ・・・」
二人の科学者は、密談していた。二人がいると、チビとノッポみたいな見た目である。
コル「ま~た例の音叉の力を使う気か?これじゃクラッシュは・・・」
トロ「ユーは疑りぶかいね~。そんなんだからエヌ・ジン君にランアウェイされる(逃げられる)んじゃないのか~?」
さっきから英語交じりが多くて、めんどくさいわ
コル「ち、違う!断じてそんなことはない!!おまえこそ、あのタマゴ頭の催眠術師とか何とかがいないじゃないか!!?」
トロ「オ~、自分の事は棚上げにしてミーに言うとは・・・まぁ、エヌ・トランスはたまにワタクシから独立することもあるよ・・・ワタクシが寛大な心で、彼の意見、行動をリスペクト(尊重)してるからね~」
コル「本当か・・・?・・・そういえば、昔、ベロとかいう宇宙人がワシらを勝手に呼んで、ギャラクシーレースをしたときも、やつは自分のチームを作っていたな・・・」
コルテックスはそういえば、と思い出していた。勝手に自分の部下であるディンゴダイルをいつの間にかチームに引き入れていた、ということも・・・
トロ「そ~んなことはともかく、ユーは紅茶でも飲んで、エンジョイしたらどうだね?」
コル「お前の言葉に甘えて、そうさせてもらおうか・・・」
トロ「残念ながら、ワタクシは新兵器のファイナルチェックをするので・・・」
彼はおもむろに、何か小さな大砲のようなものを取り出した。コルテックスは不思議そうな目で見つめた。
コル「エヌ・トロピー!・・・・・・なんだね、それは・・・?」
トロ「オ~、意外とセンスがあるのね、Dr.コルテックス?インタレスティングな賜物だろぅ~?」
コルテックスは、この〔意外と〕にムッと来た。怒るとまた嫌味で返されるので、こらえた。
トロ「ここでこれを使うのは、あまり好みじゃないのですが・・・」
するとそこへタイニーがやってきた。
タイ「タイニー退屈~。あ、面白そう!ガオォゥーー!!」
退屈だったタイニーは、エヌ・トロピーの音叉に近づいた!
トロ「オワ~、いけません!そ~れぇ!!」
エヌ・トロピーは持っていた武器でタイニーめがけて、何か発射した!!
本当にチームワークのチの字も感じられねぇ・・・
タイ「グワオォゥ~~!!タイニー、やられたぁ・・・」
コル「タ、タイニー!・・・キサマ、何をした!?」
トロ「その前に、よく見たらどうだね・・・?」
コルテックスはタイニーの方を再びみた。タイニーは青くなっていて、まわりを泡みたいなもので囲まれているように見えた。
コル「こ・・・これは、なんじゃい?」
トロ「ワイルドなタイガー君のムーブを、ストップさせているのよ。ノープロブレム。彼に危害は、加えてないよ。」
なにやら横文字ばかりで、コルテックスは一瞬、理解が遅かった。
トロ「ストップタイムはだいたい20秒ぐらいね。ちなみにこんなことも出来ますよ・・・」
と言って武器のスイッチを押すと、シャボン玉のように数々の景色がぼんやりと映し出された。
コル「訳が分からんことばかりじゃ・・・」
トロ「彼の記憶を映し出しているのです。・・・厳密に言えば彼に起こった出来事、ですが・・・・・・ほぉ!こりゃ寝耳にウォーターね、コルテックス博士はヘンテコなマシーンの暴走で、部下達と・・・」
コル「わ~~~~!!!やめろ!!あれは気持ち悪くて、思い出したくもないわ!!!」
地球を小さくした時の話である。あの暴走による事故は、彼にとっていやな経験だった。
(どーでもいいが作者にとってトラウマでした)
タイニーはもう動けるようになっていた(色も戻っていた)。タイニーはそのうっすらとした景色をいろいろと眺めていた。
タイ「タイニー、いろんなこと懐かしい・・・・・・クラッシュ!タイニー、今までアイツに4,5回負けてる!!いや、もっと??くやし~!ガオォゥ~~!」
トロ「オ~っと、気持ちを高ぶらせてソーリーね。」
コル「・・・・・・で、音叉とその機械で、やつに勝負を挑むのか?」
トロ「そのと~~り!これで彼も、フィニッシュよ!」
コル「そうか!・・・ふふふ・・・」
トロ「ところでバイザウェイ?さっきから興奮気味のようだね?」
コル「・・・・・・おまえがそうさせてるんだろ・・・?」
トロ「(話に付き合ってられないねぇ)・・・・・・さ~て、クラッシュ・バンディクー、ユーの墓場もそう遠くはないぞ・・・」
エヌ・トロピーに、不吉な笑いがこみ上げてきた・・・
コル「あ、そうだ。タイニーよ、おまえに渡したものは、もうなれたかね・・・?」
タイ「タイニー、あのオモチャ、気に入った!上達もした!タイニーの惑星、ナンバー1!!」
と言って彼は3本の指を立てて、ドヤ顔!
コル「・・・・・・・・・・・・1本だろ?」
タイ「ッガッッッ!!!!・・・・・・」
クラッシュはそんなことも知らず、新たなステージ向かって、10個目のパワーストーンを取りに行こうとしていた・・・。
クラ「ひゃっほ~!行ってくるのだ!」
ココ「気をつけてね!!」
クラッシュはワープすると、あたり一面、白かった。
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