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クラッシュ・バンディクー ~運命の始まり~
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第7話
2012/03/18(日)13:59:41(12年前) 更新
第1章
「やった・・・パプパプを倒したぞ・・・そういえば原住民の長だってアクアクが言ってたけど、
原住民って普段何やってるんだろ・・・」
そういいながらも、次のステージにやってきました。
「ん、ここは、またジャングルかな?」
早速目の前に人食い花がいます。
「シャーッ!!」 「全然怖くないよ」
バビューン
「お、タウナプレート発見! あ、アクアク!!」
バギャッ ウォルタカ!(ポコポンポン)
「どうじゃクラッシュ、パプパプは無事倒せたか?」 「うん!アクアクのアドバイスが役に立ったよ!」
「それはよかった・・・ところで、このステージには『ブリオ』のプレートが隠されているようじゃ。
タウナプレートと同じように三つ集めるとブリオの作り出した世界にいけるぞよ」
「ブリオ?誰?」 「ん・・・まぁ取ってみればわかるじゃろう、自信があれば行ってみたらどうじゃ」
「うん、そうするよ」
「えんばん岩、懐かしいなぁ」 「潰されぬようにな」
「わかってるよ」
そして↑箱とシマ箱があるところへ来ました。
「これか、乗ればいいんだよね」
ポンポンポンポン・・・・・・ バシッ、シマ箱が壊れました。すると・・・?
「ん、何これ」 「これがさっき言った『ブリオプレート』じゃ。持っとくのじゃ」 「OK」
「お、また人食い花か・・・ほいっと!」
バビューン・・・バシバシッ
「お?遠くのカメも吹っ飛んだ!」 「リンゴも貰えて一石二鳥じゃな」
「1UPも取っておこう」
「また人食い花だ・・・おりゃ!」
バビューン・・・バゴーン!!
「え、何?しかもアクアク・・・」 「人食い花が飛ばされて遠くのアクアク箱と爆弾箱が壊されて・・・
そして今に至る」 「凄い・・・一瞬でそんな事が」
実際作者も上の事についてビックリしました。
「そうそう、ついにわかったのじゃよ!」 「何が?」
「あの緑やオレンジの・・・消えるヤツについてじゃ」 「ああ!それで、何がわかったの?」
「あれは、『カラーダイヤ』という色がついたダイヤがあると実体化するようなのじゃ」
「へぇ・・・というと、緑のダイヤをゲットすれば・・・」 「前のジャングルでのアレが実体化するのじゃ!」
「おお! ・・・でもそのカラーダイヤってどこにあるの?」
「・・・そこまではわしも知らん」 「なーんだ、じゃあ探すしかないや」
しばらく進むと木箱と爆弾箱が交互に並んでいるところにつきました。
「うわ、何これ!!」 「焦らず、木箱のみを壊していくのじゃ」
「うん、そうするよ」
バゴッ バギャッ バシッ・・・
「ふー、緊張する~・・・」 「お、ブリオプレート二枚めじゃ!」
「あとは真ん中の箱・・・」
ボッ・・・
「しまった!!」 「急いで壊すのじゃ!!」
ボッボッボッボッボッボッ ドガーン!!
「ふぅ~・・・危なかった~・・・なんとか1UP取れたよ」 「とりあえずよかったの・・・」
「あ、カメだ・・・おりゃー」 「たまにはスピンじゃなくて踏みつけてみてはどうじゃ?」
「え、踏み付けでも倒せるの?カメって」 「そうじゃ、それに踏むとひっくり返ってポンポン
跳ねることができる。↑箱みたいにな」 「へー」
「動いてる足場がある・・・」 「タイミングじゃ。まぁおぬしなら平気じゃろ」
「うん!」
「お、タウナプレート二枚め!」 「両方ともあと一枚じゃな」
「わ、動いてる足場とえんばん岩ばっかり・・・」 「サクサク行くのじゃ!『慎重かつ大胆に』、じゃ」
調子よく進んでいきます。
「よし、ついた」 「人食い花じゃ」 「丁度いいや、踏み付けで!」
「シャーッ!!」
ポンッ
「わーい、倒せた」
「ん!これはもしや・・・」 「久しぶりにあれ、行くかの!」
バシッ ウォルタカ!!!(無敵)
「やっほーう!!気持ちいい~!!」 「お、タウナプレートじゃ!!」
「今度は箱の橋だね!」 「ビーチのときを思い出すのじゃ、ゆっくり行くぞ」
ポンポンポンポンポンポンポン・・・
「よし、ついた!」 「今度はシマ箱じゃな」 「うおおおおポンポンするううぅぅ!!!」
「ちょっとは静かにせい・・・」
「タウナ・・・待っててくれ!」
「あ、あれは?」 「あれもまたカラーダイヤじゃろう・・・今度は青じゃな」
「うん・・・」
「またえんばん岩がたくさん!」 「テンポが大事じゃぞ」
「ゴールの音だ!」「よし、最後の箱じゃな・・・」
バギッ シャキーン!!
「あ、これブリオプレート三枚め!」 「行ってみるのじゃ!」
「うわー・・・凄い暗いね・・・」 「しかものっけから爆弾箱じゃ・・・」
ボッ ボッ ボッ ボッ・・・・・・ ドガドガドガドガーーーン!!!!!
「凄い音・・・耳が痛いよ」 「お、でも3UPもできるぞよ?」 「ホントだ・・・凄いや」
「また爆弾箱だ!」 「急いで行くのじゃ!!」
ボッボッボッ ドガーーン
「また3UP・・・!?」 「合わせて6UPじゃ・・・こいつは凄いのぉ・・・」
「ん、あの人がブリオ?」 「そうみたいじゃな」
ブリオの幻はこちらをにらみ付けると、薬品の入ったフラスコをぶつけ、その衝撃とともに
消えてしまいました。
「・・・・・・怖かった」 「さっさと出ようぞ・・・」
「戻ってきた。そしてゴール!」 「次へ行くのじゃ!」
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