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天をも下す恐ろしき虎 ~パンチ・ザ・ジャンプ~
2012/04/07(土)21:21:23(12年前) 更新
オーストラリア西部に、ある幼稚園があった、そこには、友達100人余裕でできるほどの友達を持っている少年がいた・・・
???「今日は遊ぼうぜ!」
???「うん!あそぼ!」
???「あたしもいい?パンチ君」
パンチ「おう!遊ぼうぜ!エミー!」
エミー「マッシュ、今日は何時まで遊ぶの?」
マッシュ「5時まででしょ?」
パンチ「半まででいいだろ!」
そう、このガキ大将こそが、パンチ・ザ・ジャンプである。
パンチは、とても強くて、正義感があり、みんなを引っ張っていく感じの男の子であった。
パンチ「じゃあ、公園でな!」
マッシュ「うん、またね~」
エミー「じゃね~」
遊ぶ約束をして、パンチは家へと帰っていった。
パンチ「ただいま」
母「おかえり」
パンチ「遊びに行くから!じゃな!」
母「あ、ちょっと、んも~困った子だわ!」
パンチは母とはこんな感じの関係である。パンチはこんな感じだが、とても大好きな人であったのだ。
そして、パンチは遊びに向かった。
すると!
ボクサー「はぁー、はぁー、シュシュ!シュ!」
パンチ(わ~、かっこいい~、自分もあんな風に強くなりてぇな~)
そう思いながら、ボクサーを見ながら行った。
そして公園へ着いた。
パンチ「よ!」
エミー「あ、パンチ、よ!」
パンチ「女がまねするなよ!」
マッシュ「やぁパンチ、何して遊ぶ?」
パンチ「う~ん・・・何が良いか?」
エミー「砂遊び!」
マッシュ「いいね、それにしよ!」
パンチ「ああ!それでいいな!」
この頃は、とても無邪気で何の遊びも好きだった。
マッシュ「見て~、お山作ったよ!」
エミー「わー、おっきー」
パンチ「何を?おらおらおらおら!」
マッシュ「す、すごい・・・」
パンチはとても負けず嫌いだったのである。
楽しく遊んでいたその時であった。高校生ぐらいの不良軍団が公園に来たのである。不良の数は3人で、強そうだった。
不良A「あ~、つまんねっ!なんだか暴れる所ねぇのかな~!」
不良B「暴れ尽くしてもうねぇっすね」
不良C「あ~、ヒマッすね~」
その時に、不良の耳にパンチたちの無邪気な笑い声が聞こえた。
不良A「チッ!うっとうしいガキ共だな!」
不良B「やっちまいましょうか!」
不良C「やらないよりましっすよ」
不良A「だな!ひっひっひ、軽く殺るか」
そう言って3人の不良は、パンチたちの元へ向かった。
不良A「おい!ガキ共!」
マッシュ「ひぃ!こ、怖そう・・・」
不良B「さっきッからてめぇらの声がうっとうしくて腹立つんだよ!」
不良Aは、パンチの近くにあった砂の山を蹴飛ばした。パンチの顔や頭に、砂がかかった。
エミー「助けて~!」
不良C「るっせ~んだよ!」
不良Cは、エミーの頬をビンタした。エミーは、案の序泣き出した。
マッシュ「怖いよぉ・・・」
不良B「へっへっへ、怖いのか?俺たちが、なら俺たちの恐ろしさを教えてやるぜ!」
そう言ってマッシュを殴りかかろうとした。
その時である!
パンチ「やめろ!!!」
不良A「ぁあ!?」
パンチ「自分の友達に手をだすな!このカス野郎!」
不良C「この~、いい気になりやがって!」
不良Cは、殴りかかった!すると!
パンチ「このぉぉ!!」
パンチは、太ももの痛い所を強く殴った!
不良C「イテ~よ~」
不良B「貴様~!」
今度は蹴りをしようとした。
しかしパンチは!
パンチ「やめろぉ!!」
急所に頭突きをしたのだ。
不良B「こ、こいつ・・・つえぇ・・・」
不良A「だらしねぇな!この!」
パンチの顔面に頭突きを食らわした。
マッシュ&エミー「パンチ君!」
パンチ「いって~・・・な!」
言うと同時に顔面を殴った!
不良A「な、何だコイツ!退くぞ!」
そう言って不良は帰ってった。
マッシュ「すごいよパンチ君!」
エミー「ありがとう!パンチ君」
パンチ「友達を守っただけだよ!」
マッシュ「あ、そろそろ半だよ?」
パンチ「全く!あいつらのせいで!」
エミー「明日遊べばいいじゃない?」
パンチ「そっか!じゃ、帰るか!」
マッシュ「じゃあね~」
エミー「また明日~」
パンチ「おう!」
そしてみんなは帰っていった・・・
パンチが家に帰ると、それはまるで地獄絵図のようにひどい事が起きた!なんと!さっきの不良の軍団が母をボコボコにしていたのだ。
パンチ「何してんだ!」
不良は、母の首を掴みながら言った。
不良A「へっ!貴様のママを殺ってんだよ!文句あっか?」
不良C「お前もこうしてやる!」
そう言って棒でパンチを殴った。
そして、パンチの一家は全員ボコボコにされ、母はヤバイ状態になっていた!
もうだめだと思ったその時!
警察「警察だ!手を上げろ!」
不良A「ちっ!ずらかるぞ!」
そう言ってベランダから逃げてった。
警察「大丈夫かい?君」
パンチは何とか聞こうとするが、気が薄れて倒れてしまった・・・
パンチ「ん・・・ここは?・・・・」
気がつくと、パンチは見たことの無い天井を見た。その時点で、パンチは、家じゃないと思った。
すると
看護婦「あら、パンチ君起きたのね、お友達が見守ってたわよ」
マッシュ「心配したよ~」
エミー「パンチく~ん」
二人は泣きながらパンチを抱いた。
パンチ「大丈夫だよ、もう元気だぜ!」
マッシュ「良かった~」
2人はとても安心した、しかし、看護婦さんからとんでもない事を聞いた。
看護婦「あ、あのね、パンチ君・・・おかあさ」
パンチ「お母さんは!無事なの?ねぇ!」
看護婦は、悲しい目でパンチを見て言った。
看護婦「お母さん・・・・・・助かりそうに無いの・・・」
パンチ「えっ、・・・と言うことは・・・」
看護婦「うん・・・死んじゃうの・・・」
それを聞いた瞬間に、涙がどっと溢れ出た。パンチの家族は、母はとても体が弱いほうだったのだ。父は、パンチが生まれてすぐに、不治の病で死んでしまったのだ。そう、パンチを保護するのは、祖母しかいないのだ。
パンチ「うわ~~~~~~~!!!!!!」
病院全体に聞こえるほどの声で泣いた・・・
そして、7年後パンチたちは、小学5年生になっていた・・・
パンチ「今日は久しぶりに!遊ぼうぜ!」
マッシュ「ああ、遊ぼうよ!」
エミー「あたしも遊ぶ!」
パンチ「じゃ、自分家にな!」
マッシュ&エミー「うん!じゃあね~」
そう言って、一度3人は解散した。
家に帰って、パンチは祖母に言った。
パンチ「今日家に友達来るから!」
祖母「やれやれ、仕方のないの~、かたずけときなよ!」
祖母は、母よりちょい厳しい人だった。
パンチ「分かってるよ!全く!」
そうすると。
マッシュ「来たよ~」
エミー「おじゃましま~す」
パンチ「おう!じゃ、遊ぼうか!」
その時!中学生の不良が暴れに来たのだ!
不良A「へっ!こんな所にぼろい駄菓子屋があるぜ!」
不良B「ほんとっすね!」
不良C「やっちまいますか!」
祖母の家は駄菓子屋だったのだ。また7年前のようなことが起きたのだ。しかし!
パンチ「ぁあ!?んだてめぇらは!!!!おい!!」
不良A「何だ?てめぇは!やっちまえ!」
不良たちはパンチに殴りかかってきた!数は3~4人で、一気に来た!しかし!
パンチ(自分は、あの日から、大切なものを守るって決めたんだよ!このクソやろう!)
そう思いながら、大群をたったの一発のパンチで吹き飛ばした!
不良A「て、てめぇら!この覚えと」
パンチ「っるっせーんだよ!二度とくんな!もしきたら・・・分かってんだろな!」
不良A「ひぃ!に、逃げろ~~~~」
パンチは追い払ったのだ。
マッシュ「さすが、20人以上の軍団作っただけあるね」
パンチ「まあな!」
エミー「パンチ君がいると、安心するな~」
パンチ「照れんだろーが!まっ、自分の思っていることは、大切な物を守ることだからよ!」
あの事件から、パンチはこれに命を懸けることにしたのだった。
終わり
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