リンネ＆アグリッパ

2012/07/15（日）22：40：28（12年前） 更新

～Short stories of チョコレートさんのオリキャラ～

？「今日も、上手にピアノ弾けてよかった・・・。」
？？「素晴らしかったです。リンネさん。」
リンネ「あ、美鈴さん。ありがとうございます。」
美鈴「いつも、美しい音色を聴かせてくれてありがとうございます。」
リンネ「もう一曲弾きましょうか？」
美鈴「あ、お願いします。」
リンネ「では、この曲を・・・。」



リンネ「聴いていただき、ありがとうございます。」
美鈴「とても美しい曲でした。この曲はオリジナルですか？」
リンネ「はい。僕が作曲しました。ですが、まだ曲名は決まってません。」
美鈴「そうですか・・・。」
リンネ「そこで、美鈴さんに曲名を決めてほしいのですが・・・。」
美鈴「私がですか！？うーん・・・前半は柔らかいんですが、半ばになると激しくなるところから・・・。」
リンネ「待ってください！何か遠くから声が聞こえます・・・。」
美鈴「・・・この声は、あの人じゃないですか・・・！」
リンネ「あの、ダークとか名乗る者ですか！？」
美鈴「そうですね・・・この教会を狙ってるんでしょう。」
リンネ「・・・また、戦わなくてはならないんですね。」
美鈴「できれば、嫌なんですけどね・・・仕方ないですね。戦いましょう。」



ダーク「ははは～、ここの教会を焼き尽くしちゃおうかな～・・・アーハッハッハッハ！！」
美鈴「・・・やっぱりうるさいですね。黙らせてやりましょう。」
リンネ「そうですね。」
美鈴「それじゃあ、相手が教会に着く前に倒しちゃいましょう！」
リンネ「はい！」



ダーク「どこから焼こうかなぁ～・・・イーヒッヒッヒッヒ！！」
美鈴「待ちなさい！！」
ダーク「だ～れ～だ～？オレ様の時間を邪魔するのは～・・・ギャーハッハッハッハ！！」
美鈴「あなたを倒しにやってきました！今すぐ引きなさい！」
ダーク「それはできないな～、オレ様にも仕事があるんだよ～・・・アーハッハッハッハ！！」
リンネ「しかし、我らはあなたの行為を許しません！今すぐ消えなさい！」
ダーク「邪魔をするなら、殺すしかないようだなぁ～。それじゃあ、行くぜ・・・イーヒッヒッヒッヒ！！」



リンネ「じゃあ、行きますよ！火炎の曲！」
ダーク「おっと、火柱危ねぇな～・・・イーヒッヒッヒッヒ！！」
美鈴「行きます！アイス！」
ダーク「オレ様にはそんなものきかね～よ・・・ギャーハッハッｈ・・・！」
美鈴「隙を見せるとは・・・。」
ダーク「ハ、ハハハ・・・死ぬのか・・・。」
リンネ「拳銃でちょうど脳に撃つとは、さすが美鈴さんですね。」
美鈴「そうですか・・・？」



リンネ「そういえば、先ほどの曲名のアイディアはなんだったんですか？」
美鈴「えーっと・・・まだ決まってません！」
リンネ「え？」
美鈴「なんとなく前フリをしてみただけなのです！」
リンネ「はははー。はー・・・。」

-The End-

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