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4.「必ず生きて帰ってきてね」<未完成>
2013/03/14(木)23:05:14(11年前) 更新
IV「―Re」
この世界を救うのは誰だ―
その頃、美鈴はある場所へ向かっていた。
美鈴「急いでいかないと…まずいことになる…!」
彼女の向っている先とは…?
丁度同じ時間に、クリケットを楽しんでいる者がいた。そう、ディンゴである。タスマニア中から、クリケット好きが集まって開かれるゲームがあるのだ。毎年多くの客が集まり、賑わっている。
ゲームが終わり、コルテックスの城に帰っていく。
ディンゴ「超楽しかったー!!」
と、叫びながら。
早速城についてみると、コルテックスらが何か列を作って外に出ていく様子が見られた。
ディンゴ「? 今日、何かあったっけな~…。」
明らかに様子がおかしかった。
ディンゴ「おーい!何してんだー!」
…反応がない。
ディンゴ「おかしいな…何かあったのか?」
そう考えるうちに行列はいってしまった。そこに―
美鈴「っはぁ、はぁ…。コルテックス達は、何処に!」
ディンゴ「ん?お前誰だ?コルテックスらは今丁度、どっかに行ったぜ。」
美鈴「…一歩、遅かったか…。突然ごめんなさい。」
ディンゴ「いや、別にかまわねーよ。で、何でそんなこと聞いてくんだよ?」
美鈴「いや…特に理由はないわ。」
ディンゴ「は!?絶対何か理由があるだろ?いきなり初対面の奴はそんなこと言わねぇぞ?」
美鈴「ごめん…ただ、貴男には何も言えないわ。そういえば、まだ名乗ってなかったわね。私は美鈴。」
ディンゴ「オレっちはディンゴだ。んまあ、宜しくな!」
美鈴「宜しくね。(…速く追いかけなくちゃ。またあんな悲劇になる…)」
ディンゴ「ん?どうかしたのか?何か様子が変だぞ?」
美鈴「ああ、ごめん、何でもないわ。それより、私、急用を思い出したから、今日はここまで。じゃあ、またね。」
ディンゴ「あ、ああ…。」
そのまま美鈴は走り去って行った。
ディンゴ「ぜってぇアイツ、何か隠してやがる…。」
その頃キアスは、潜入の隙を窺っていた。
キアス「チッ。あんなに敵がいたら、撃ったとしてもすぐバレるか…。」
今、キアスは丁度入り口の門付近にいた。ちょうどいい隠れ場所があったのだ。しかし、門には3体の警備員。それに対し、キアスが所持しているのは、「デザートイーグル」だ。威力は高いものの、銃声が大きく、こういう任務にはあまり向いていない。
キアス「チャンスを待つしかないか…。ただ、ここが見つかるのも時間の問題だよな…。」
キアス「(…行くか。ここで待ってても仕方ない。こんなところで捕まるぐらいなら、殺された方がまだマシだ。それに、美鈴があんなことを言っていたからな。…)」―
美鈴「キアス。貴男には、あの秘密基地に潜入してほしいの。」
キアス「はい、分かりました。ただ、その基地の位置や基地の構造は分かるんですか?」
美鈴「大丈夫。これで確認しながら行ってね。」
渡されたのは、MAPだった。そこに、大きく赤マルがしてある。
美鈴「その赤マルのところに基地があるわ。あと、裏には基地の情報も載せておいたわ。参考に…。」
キアス「す、すごい情報量ですねっ。貴女はどれほどの情報を持っているんですか?」
美鈴「あはは…そこは気にしないでね。」
キアス「?」
美鈴「それより、入り口の突破などにこれを使ってね。」
キアスは「デザートイーグル」を手に入れた。
美鈴「あと、これも一応。これは大切なものだわ。まあ…1つずつだけどね。」
「閃光発音筒」「発煙弾」「催涙弾」を手に入れた。
美鈴「それと…必ず生きて帰ってきてね。貴男を信じているわ。」
キアス「ありがとうございます。ちゃんと、生きて帰ってきますね!」
美鈴「約束よ?」
キアス「もちろんです。」
―キアス「とりあえず、閃光発音筒を…。耳栓とゴーグルをしてっと…行こう!」
キアスが出て行った!!
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