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Second Day「Killer」
2012/07/20(金)22:37:18(12年前) 更新
Ⅰ「Strange Game」
ある日、パーティーへの招待状が届いた。それを受け取った6人は、会場に行くが、待っていたのは悲劇だった・・・。
12月2日8:00 am
気持ちの良い朝だ。窓から光が注いでくる。
・・・と思っていると
ココ「大変!ディンゴが、ディンゴが・・・。」
彼女は半泣きだった。4人はすぐに着替えをし、ココについて行った。
クラ「これは・・・!」
そこにあったのは、頭から血を出したと思われるディンゴの死体があった。
コル「なぜ、このようなことが!?まさか・・・。」
案「どうかしたんですか?」
そこに案内ロボットが来る。
ココ「それが・・・。」
彼女は案内ロボットに今まで起こったことを話した。
案「なるほど・・・つまり、午前8時ごろ、城を歩いてたら、ディンゴさんの死体があったというわけですね。」
ココ「うん。」
案「これは、恨みのある人が殺した・・・と考えていいかもしれませんね。」
タイニー「恨み?何それ?」
案「恨みとは、相手のことが憎い・ウザいなどという思いからできるものです。」
霧雨「詳しくは、辞書で引いてね!」
案「今のは誰の声でしょう?まあ、いいです。」
ジン「見ろ!ここに銃弾らしきものが落ちてる。つまり、ディンゴ殿を殺した犯人は、銃を使ったのだろう。」
案「では、犯人の部屋に拳銃がある可能性が高いですね。行って確かめましょう。」
5人と案内ロボットは各部屋に向かった。
まずはクラッシュの部屋から。
案「拳銃は・・・ないですね。」
コル「おい、なぜかここに剣があるぞ。」
コルテックスの言う通り、そこにはキラリと輝いた剣があった。
クラ「えー、そんなの昨日はなかったぞ。おっかしいなー。」
案「まあ、兎に角、次の部屋に行きましょう。」
その後、ココの部屋、コルテックスの部屋、N・ジンの部屋と行った。それぞれ各部屋から凶器のようなものが見つかった。
ココの部屋には謎の薬が入った注射器、コルテックスの部屋には日本刀、N・ジンの部屋には斧があった。
そしてタイニーの部屋。
ココ「こ、これって・・・。」
ココの目の前に、拳銃があった。
案「まさか、タイニーさんが・・・!」
タイニー「タイニー知らない!」
ジン「おい、この拳銃に血のようなものがついてるぞ!」
クラ「やっぱり、タイニーが犯人なんだな!」
案「実は、この城には牢獄というものがあるんです。」
タイニー「牢獄になんか入りたくない!」
案「仕方ないんです。これが運命だから・・・。」
そう言い、タイニーの目の前に来る。
案「さあ、おとなしく、牢獄に入りなさい!」
案内ロボットの手に電流が走る。それをタイニーの体につける。
ビリビリビリ
タイニーは声を上げることもなく倒れた。
案「では、牢獄に連れて行きますね・・・。」
案内ロボットはタイニーを連れて牢獄へと向かっていった。
クラ「ちょっと、強引すぎないか?」
ココ「殺人犯なんだから、仕方ないよ・・・。」
この時、5人は何も知らなかった。本当の殺人犯を・・・。
案内ロボットと気絶しているタイニーは地下の牢獄へ来た。すると、牢獄から、謎の声が・・・
?「お客さんかい?・・・てなんだよ、案内ロボットかよ。」
案「悪かったね、ダーク。ほら、殺人犯のやつだよ。やっとけ。」
ダーク「オッケー、了解・・・フフフ。」
案「おまえはいつも笑い方が怖いんだよ。奇妙すぎるというか・・・。」
ダーク「なんか悪いかよぉ、案内ロボットさぁぁん・・・アーッヒャッヒャッヒャッヒャ!!」
案「・・・またスイッチが入ったか。まあいい、好きにしろ。」
案内ロボットは階段を使い、地上へと戻っていった。
ダーク「んじゃ、こいつをあそこに運ばないとなぁ・・・クックックック。」
ダークがタイニーを運んでいく。彼はまだ気絶している。
霧雨「そろそろ、復活するんじゃない?急いだほうg・・・」
ダーク「だぁぁまぁぁれぇぇ!」
霧雨「すいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいまs(殴 」
そのころ、地上にいる4人は、朝食を取っていた。
クラ「あいつが死んだと思うと、食えないな・・・。」
コル「くそ!ワシの最高傑作が!」
ジン「コルテックス殿、落ち着いてくださ」
コル「落ち着いてなどいられるか!」
ジン「コルテックス殿・・・。」
ダーク「着いた・・・か・・・フフフ。」
そこには、十字型の柱があった。
ダーク「こいつ、重えぇぇ・・・おもしれぇぇぇぇぇ!」
ダークが柱にタイニーを釘で打ちつけていく。
左手、右手、左足、右足と・・・
全てを打ちつけ終えた時、タイニーの目が覚める。
タイニー「ここ、どこ?」
ダーク「おはようございまぁぁす!」
タイニー「オマエ、誰だ?」
ダーク「おおっと、紹介を忘れちゃった、オレさまは、ダークっていうんだぁぁ、よろしくねぇぇ・・・ギャーハッハッハッハ!!」
タイニー「タイニーに何をする!」
ダーク「いまから殺人犯のタイニーちゃんを、死刑にするんですぅー、なんて楽しい話だ・・・ギャハハハ!!」
タイニー「タイニー、まだ死にたくない!」
ダーク「そう、怖いよねぇ。でもね、タイニーちゃんはディンゴちゃんを殺しちゃったからねぇ・・・アッハッハッハ!!」
タイニー「タイニー、殺してない!」
ダーク「そう、本当は君は殺してないんだよ。でもね、今、地上にいる人は、全員タイニーちゃんが殺したと思っちゃってるんだよ、今から運命は変えられないんだよ・・・アーヒャッヒャッヒャッヒャ!!」
タイニー「そんな・・・誰か助けて!」
ダーク「残念でしたぁぁ、ここからじゃ地上の人には聞こえませぇぇん・・・イーヒッヒッヒッヒ!!」
地上の4人は、朝食を終えていた。4人はすぐ、自分の部屋に戻った。
案「あれ、皆さんすぐ戻っちゃいましたね。」
そういいながら、案内ロボットは、ディンゴの死体を片付けていた。
ダーク「それじゃあ、そろそろ始めようかなぁ・・・キャーハッハッハ!!」
ダークはマッチと枯草を持ってきた。
タイニー「ガォォォ!何をするんだー!」
ダーク「何をするって・・・今ってるじゃぁぁん!今から、君は燃えるんだよぉぉ・・・ギャーハッハッハッハ!」
そう言い、ダークは、枯草に火をつける。
霧雨「枯草は燃えやすいんだよ!たしか・・・。」
ダーク「おまえは、うるせぇぇんだよ!」
霧雨「すいませんすいませんすいませんs(殴 」
ダーク「さあ、わくわくしてきたねぇ・・・イーヒッヒッヒッヒ!」
タイニー「や、やめろー!」
ダークは柱に向かって、枯草を投げる。すると、柱が燃え始める。
タイニー「うわー!!」
ダーク「ヒャーヒャッヒャッヒャッヒャ!!おもしれぇぇぇ!!」
一分後・・・
ダーク「あれれぇぇ?死んじゃったのかなぁー・・・ヒャーヒャッヒャッヒャッヒャ!!」
タイニーはもう死んでいるのか、一言も発さない。
その時、ダークのイカれスイッチがoffになった。
ダーク「もういいか。」
ダークは水を持ってきて、火を何とか消した。
中からは、黒い灰しかでてこなかった・・・。
タイニーがダークによって、殺された時、地上の4人は、自分の部屋で過ごしていた。
その時、案内ロボットが近くを通り、全員に呼びかける。
案「みなさん、昼食の準備ができましたので、食堂まで来てください。」
4人は、食堂へと向かった。
食堂には、「ラーメン」があった。
コル「城でラーメンって・・・(笑 」
ジン「(まあ、変なものを食うよりましか・・・)」
4人は、ズルズルとラーメンを食べ続ける。
その頃、案内ロボットは地下の様子を見に行っていた。
案「おや、終わったようですね。」
ダーク「ああ。」
ダークは、暗い表情で答えた。
案「・・・ダーク、地上で遊んでみないか。」
ダーク「何だって!?」
案「いや、地上に出ないかと行っているのだ。地上には生身の動物が4人ほどいるぞ。」
ダーク「お、それは面白そうだ・・・フフフ。」
案「でも、今はダメだ、明日にしろ。」
ダーク「なんだよぉー、つまらねぇなぁー・・・ギャーハッハ!!」
案「はぁー(こいつはいったい何者なんだ?人間じゃないよ、こいつ。)。まあ、気長に待ってろ、明日、迎えに来るからな。」
ダーク「了解でぇぇす・・・イーヒッヒッヒ!!」
案「じゃ。」
案内ロボットは地上へと戻っていった。
そのころ4人は昼食を終え、再び部屋へ戻る。
霧雨「たぶん、ヘタに動くと、誰か死んだときに疑われるかもしれないからねー。」
案内ロボットにk(殴
霧雨「それはネタバレでーす。」
まあいいや。
4人は何も言葉を発することはなく、夕食の時間が来る。
案「みなさん、夕食の準備ができましたので、食堂へ来てください。」
4人は再び、食堂へと向かう。
食堂には「ローストビーフ」などなど、なぜかすごく豪華だった。
全員「いただきます。」
4人が一斉に食べるのを始めると、なぜかものすごい眠気に襲われた。
クラ「う、なんだか眠くなってきた・・・。」
全員「ぐー。」
なんと、全員寝てしまった。その後ろには案内ロボットがいた。
案「みなさん、ぐっすり眠っていますね。」
そう、案内ロボットが、夕食に睡眠薬をいれたのだ。そして、手には、ロープがあった。
案「そうですね、殺すのはあの人にしましょう。」
そういい、ターゲットの後ろに移動する。
案「では、始めましょう。」
まず、ターゲットの首の前にロープを持っていく。次に両端を手前に引っ張り、最後に腕を交差させる。そう、首絞めの作業だ。
ターゲットは、抵抗をすることもなく、死んだ。
案「・・・死にましたね。さあ、そろそろ皆さんが起きる時間ですね。この場から離れましょう。」
案内ロボットがロープを持って逃げるように、この場から離れた。
すると、3人が目覚める。
クラ「・・・ん?ああ、オイラ寝ちゃったのか・・・。」
コル「・・・は!このワシとしたことが!こんな豪華な料理の目の前で!」
ジン「・・・寝てしまっていたのか・・・。」
しかし、1人だけ永遠の眠りについている者がいた。
クラ「おーい!ココー!おーきろー!」
コル「起きるんだー!」
コルテックスが、ココの顔にビンタをした。
クラ「おい!やめろよー!」
コル「こうしないと、起きないだろ。」
しかし、全く起きる感じがしない。その時、コルテックスがあることに気付く。
コル「こいつ、息、してないぞ!」
ジン「まさか・・・。」
クラ「死んでるのか!?そんな馬鹿な!」
クラッシュも息の確認をする。確かにしていない。
そう、先ほどのターゲットはココだったのだ。
クラ「くそ!俺のせいで・・・。」
クラッシュは泣き出す。食堂の雰囲気も暗くなる。そこに、案内ロボットがやってくる。
案「どうしたんですか?」
クラッシュは、答えられるような状態ではなかった。
コル「いや・・・。」
代わりにコルテックスが説明する。
案「それは悲劇ですね・・・しかし、死因は何なのでしょう?」
N・ジンがココを調べる。
ジン「首に跡がある・・・たぶん、首絞めだろう。」
クラ「オイラが寝ている間に・・・やられた。」
案「おっと、みなさん、就寝時間です。」
ジン「え?まだ調べたいことがあるんだが・・・。」
案「就寝時間は守ってください。」
クラ「オイラ、ココの隣にいたい・・・。」
案「ダメです。部屋に戻ってください。」
クラ「そんな・・・。」
案「さあ、早く。」
3人は悲しそうに戻っていった。
案「さて、邪魔者は消えたか。」
案内ロボットはココの死体を片付ける。
案「さあ、ダーク。お前の出番だぞ。」
Continued on Next Day→
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