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Fourth Day「Puppet」
2012/07/20(金)22:41:33(13年前) 更新
Ⅰ「Strange Game」
ある日、パーティーへの招待状が届いた。それを受け取った6人は、会場に行くが、待っていたのは悲劇だった・・・。
12月4日10:00 pm
朝食を終えたクラッシュは、いよいよ動き出す。
クラ「一体犯人は誰何だ?」
さらに、コルテックスは・・・
コル「あのダークとかいうやつ、殺す・・・!」
手には日本刀を持っていた。
案「おい、ダーク。」
ダーク「なんだ?なんか用か?」
案「死体を・・・復活させてみないか?」
ダーク「は?何言ってんだ?そんなことできるわけないだろ!」
案「それができるんだな・・・、おい、来い!」
すると、見知らぬ人がやってくる。
ダーク「おまえは誰だ?」
神父「私はとある神父です。究極の治癒魔法を使って、復活させてみましょう。」
ダーク「ほお、それは期待だ。」
神父「来てください。」
2人は、神父について行った。
そのころ、クラッシュとコルテックスは犯人を捜していた。
クラ「コルテックスは、誰を探しているんだ?」
コル「ワシは、ジンを殺した犯人を捜している。」
クラ「オイラも今、ココを殺した犯人を捜してるんだ。」
コル「まさか、犯人は同一人物・・・なわけないか。」
クラ「いや、考えられるね。だとしたら、一緒に探した方が効率がいいと思う。」
コル「分かった。今回だけは協力しよう。」
クラ「ありがとう・・・。」
2人は握手をした。
案内ロボット、ダーク、神父は教会にやってきた。
神父「これが死体ですね。」
そこには、ディンゴ・ココ・ジンの死体があった。
ダーク「これを復活させるのか?」
神父「はい。見ててください。」
神父は謎の呪文を唱える。すると・・・
ディンゴ「いってー、オレっち何してたんだ?」
ココ「はぁぁ、よく眠れたわ。」
ジン「まさか、復活したのか!?」
案「やはりあなたはすごいですね。」
ダーク「だけど、こいつら、いったいどうするんだ?」
神父「任せてください。」
神父がまた謎の呪文を唱える。すると・・・
ディンゴ「ダーク様。」
ココ「これからずっとあなたの下にいます。」
ジン「どうぞ、雑用してください。」
ダーク「スゲェェェェェ!!!」
神父「これで、あなたが指示すれば、しっかり動いてくれます。例えば、○○を殺せといえば、殺しに行きます。」
ダーク「おもしれぇぇぇぇぇ!!!」
神父「では、私はこれで。」
神父が去って行った。
案「じゃ、あとはまかせたぞ。」
案内ロボットも去って行った。
ダーク「さあ、どんどん指示を出してやる・・・覚悟しろよ・・・ギャーハッハッハッハ!!」
ディンゴ・ココ・ジン「かしこまりました。」
クラ「ふーん。で、今、そのダークとかいうやつを捜してんだね。そいつは一体何者なの?」
コル「それは・・・分からない。扉ごしで話しただけだからな。まあ、あいつが狂ってるってことはよくわかった。」
クラ「そっかー、それじゃあ、今どこにいるかなんて分からないな。」
コル「徹底的に捜すしかないだろう!」
クラ「まあ、そうか・・・分かった。オイラも行く。」
コル「その調子だ、クラッシュ。」
クラ「おまえはオイラの親かよw」
コル「今、そういうのいらない。」
クラ「はい・・・。」
2人は、根拠もないまま、捜し始める。
ダーク「よし。じゃあ、まず今生き残ってる、クラッシュとコルテックスのどちらかを殺して来い。」
ディンゴ・ココ・ジン「かしこまりました。」
ダークの人形となった3人は、教会の出口に向かって走り出した。
霧雨「おおw 走るの速いw」
ダーク「黙ってろ。霧雨の野郎。」
霧雨「ちぇ、もうちょっと話したいんだけd(殴 」
ダーク「黙れ、ぶち殺すぞ・・・!って、死んだ!?」
霧雨は、死んでしまった・・・。
クラッシュとコルテックスは、とてつもなく長い廊下を歩いていた。すると、遠くの方に・・・
コル「おい!あれは、ディンゴじゃないか?」
クラ「あ、ほんとだ!あいつ、死んだわけじゃなかったんだ・・・。」
2人はディンゴがどちらかを殺しに来てることを知らなかった。
ディンゴ「ターゲット確認。ただちに排除にいきます。」
ダーク「了解。」
無線通信で会話をする。
すると、突然クラッシュとコルテックスの方に走って行った。
コル「あれ?あいつって、こんな走るの速かったっけ?」
クラ「さあ?まあ、呼んでみようよ。」
コル「おーい!ディンゴー!ワシだー、コルテックスだー!」
しかし、彼にはその声が届いてなかった。
ディンゴ「これより、排除します。」
ダーク「はいはい。」
ディンゴ「「はい。」は、一回だけです。」
ダーク「はい(うるせー)。」
彼の背中には、火炎放射器があった。
クラ「おーい!・・・だめみたいだな。」
コル「あいつ、火炎放射器なんか持ってきてないはずなのに・・・おかしいな・・・。」
そんな会話をしている間に、ディンゴが目の前にやってきた。
コル「おい、ディンゴ。これまで、死んだふりをしてたということなのか?」
ディンゴ「コルテックス・・・私の排除すべき者・・・!」
ディンゴがいきなり、コルテックスに向けて火炎放射器を向けた。
コル「どういうことなんだ?ディンゴ?ワシに恨みでもあるのか?」
ディンゴ「排除・・・する!」
クラ「おい、コルテックス、逃げるんだよ!」
クラッシュがコルテックスの服を引っ張り、逃げる。
ディンゴ「逃がさない・・・!」
火炎放射の攻撃を外してしまったディンゴはすぐに後を追う。
コル「どういうことなんだ?」
クラ「とーにーかーく、あいつは、オイラたちを殺そうとしてるんだよ!」
コル「そんな馬鹿な!」
クラ「いや、今はそう思うしかないだろ!」
コル「まあ、そうか・・・。」
ディンゴ「待て!私はおまえらを逃がさない・・・!」
ディンゴが後ろから追ってきてる。
コル「はあはあはあ。」
クラ「静かにしろ!」
2人は角を曲がったすぐの倉庫に隠れていた。
ディンゴ「あれ・・・?どこにいったんだ・・・?」
ディンゴが別の場所に移動する音が聞こえた。
クラ「もう、大丈夫か。」
2人は外に出る。すると、目の前にココがいた。
クラ「あれ?ココか?」
ココ「・・・! 排除する!」
ココはいきなりクラッシュにカンフーキックをしてきた!クラッシュは間一髪でよける。
クラ「おい!どうしたんだよ・・・いきなり襲ってきて。」
コル「おい!逃げるぞ!!」
今度はコルテックスがクラッシュの腕を引っ張って逃げ出す。
ココ「逃がすわけにはいかない・・・!」
ココも2人を追いかける。
コル「あいつも、ワシらのことを殺そうとしてるんだよ!」
クラ「みんな、どうしたのかな・・・?」
逃げた先に、ジンがいた。
コル「お、ジン!助けてくれ!」
ジン「邪魔者は・・・排除!」
ジンは斧で攻撃をしてきた!2人はこれも間一髪でよける。
コル「やっぱり、あいつら全員おかしいんだ・・・何かが。」
クラ「リパー・ルーみたいに、狂ったのかな・・・。」
2人はそんなことを思いながら逃げる。
クラ「はあ、はあ。」
2人は一生懸命に走った。だが・・・
コル「おい!行き止まりだ!!」
クラ「どうする?」
後ろから追っていたココとジンが追いつく。また、ディンゴも場所が分かったようで、来ていた。
コル「これじゃあ、殺されてしまうぞ!」
クラ「なんとか防がないとな・・・。」
ディンゴとココ、そしてジンは武器を構える。
ディンゴ・ココ・ジン「邪魔者、排除!」
案「あの3人に、何の依頼を頼んだんだ?」
部屋にいるダークに、案内ロボットが問いかける。
ダーク「ん?クラッシュかコルテックス、どっちかを殺せってね。」
案「なぜ1回で2人を殺さないんだ?」
ダーク「なぜって・・・そうしないと、5日間持たないだろ?それじゃあ、つまらない。」
案「まあ、そうか・・・。」
クラ「コルテックス!何か武器はないのか!?」
コル「あ!日本刀が今あるぞ!」
クラ「オイラも今、剣を持ってるから、一緒に戦おう!!」
ディンゴ「私の火炎放射器で、排除する!」
ディンゴが2人に向かって、火炎放射器を向け、撃つ!2人は簡単によける。
ディンゴ「な・・・!」
クラ「今、オマエにかまってる暇はないんだよ!!」
―ザシュ
クラッシュの剣がちょうどディンゴの頭に直撃。ディンゴの頭は、大量の血を噴き出しながら、左右に割けた。
ココ「排除・・・!」
ココは、カンフーキックをコルテックスに当てようとするが、華麗によける。
コル「これは、生き残るためなんだ・・・。」
―ザシュ
コルテックスの日本刀は、ココの方に直撃。
ココ「許さない・・・!」
ココは肩から血を出しながらも、立ち上がり、コルテックスを攻撃しようとする。が・・・
コル「もう、お遊びはやめようか。」
―グチャ
ココの頭に日本刀が直撃。こちらも、大量の血を噴出しながら、顔が左右に割ける。
コル「しかたない・・・。」
すると、後ろから・・・
ジン「排除。」
―ビチャ
ジンの斧がコルテックスの首に当たった。コルテックスの頭を刎ねたのだ。
クラ「コルテックスー!!!・・・くそ!オイラはおまえを許さない!!!」
ジン「排除。」
クラッシュの剣と、ジンの斧がぶつかり合う。
ジン「・・・!」
クラッシュの方が一枚上手だったようだ。ジンの斧が後ろの方に飛んで行った。
クラ「もう、おしまいだ。」
―グチャ
クラッシュがジンの顔に剣を刺す。目玉が下に落ちるのが分かった。
クラ「終わったのか・・・。」
クラッシュはその場に倒れてしまった。
12月4日9:00 am
ダーク「あーあ、酷いやられようだね。」
案「そうだな・・・ん?1人、生きてるやつがいるようだぞ。」
ダーク「ああ、クラッシュか。どうする?どうやって殺す?」
案「そうだな・・・あ、いい考えがあるぞ。ヒソヒソ・・・。」
ダーク「お、いいじゃないか。んじゃ、運ぼう。」
ダークはクラッシュを担いで運んで行った。
案「明日でもう終わりか・・・早いものだ。」
Continued on Next Day→
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