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Fifth Day「Truth」
2012/06/15（金）23：55：23（12年前） 更新
Ⅰ「Strange Game」
ある日、パーティーへの招待状が届いた。それを受け取った6人は、会場に行くが、待っていたのは悲劇だった・・・。
12月5日9:00 pm
クラ「・・・は！オイラ、寝てたのか・・・。って、ここどこだ～！？」
クラッシュは周りを向こうとする。だが・・・。
クラ「ん・・・？首に何かがある・・・。」
クラッシュの首はある金具で固定されていた。さらに、手首、足も固定されていた。
案「気分はどうかね、クラッシュ。」
クラ「おまえは・・・案内ロボットじゃねえか！」
案「ああ、そうだ。今日は、これまでの真実を伝えよう。」
クラ「何を言ってるんだ？」
案「まあいい、話そう。」
そういうと、案内ロボットがクラッシュの近くに行き、話し始める。
案「まず、ディンゴについてだ。初日の深夜、ディンゴは銃によって殺された。」
クラ「殺したのは、タイニーなんだろ？」
案「いいや、それは違う。」
クラ「じゃあ、殺したのは誰なんだ？」
案「私だ。」
クラ「な・・・！なんてことを・・・！で、でも、確か昨日、生きてたよな・・・？」
案「それは、また後で話そう。で、次はあの後のタイニーについて。タイニーは、あの後牢獄に入り、ダークによって刑罰された。」
クラ「つまり・・・。」
案「死んだ。」
クラ「・・・！」
案「次は、ココについて。彼女は、2日目の夜、夕食中に殺された。」
クラ「殺したのは・・・まさか・・・！」
案「私だ。」
クラ「う・・・。」
案「次はジンについて。ジンは、ダークによって殺された。」
クラ「連続で殺されていったのか・・・。」
案「そう。わかってるなら、話が速い。」
クラ「くそ・・・！」
案「んで、昨日のことについてだ。昨日、ディンゴとココとジンがいただろ。」
クラ「様子がおかしかった・・・。」
案「あいつらは、とある神父によって生き返らされた。さらに、ダークのしもべとなるよう、魔法をかけてもらった。」
クラ「そうだったのか・・・。」
案「ダークはそいつらに、「クラッシュかコルテックスのどちらかを殺せ。」と言った。そいつらは、見事に達成した。」
クラ「くそ・・・！」
案「そいつらによって、コルテックスは殺された。生き残ったのは、君、クラッシュだけだ。」
クラ「それで・・・何をするんだ。」
案「もちろん、君にも、天国に行ってもらうよ。」
クラ「なぜだ！なぜ、殺そうとする！！」
案「まあまあ、そんなことを言うな。みんな、待ってくれてるんだぞ？」
クラ「うるさい！さっさとこの金具を取れ！！」
案「そんなに、言うことを聞かないなら、黙らせてあげないとね。」
そういい、案内ロボットはナイフを取り出す。
案「どこから、刺していこうかなぁ？まあ、最初はここだろう。」
最初に、足を刺す。
―グチャ
クラ「うわぁぁぁ！！！」
クラッシュは叫び声をあげる。
案「次は、ここか。」
また手からナイフを取り出す。そして、今度は両手に刺す。
―グチャ
クラ「うあぁぁぁ！！！」
案「叫びは、ほんと聞いてていいねえ。んじゃ、次はここ。」
手からナイフを取り出し、今度は腹に刺す。
―グチョ
クラ「うぅ・・・もう・・・やめろ・・・！」
案「まだ、死なないのか。よし最後に・・・。」
手からナイフと取り出し、最後に顔を・・・。
―グチャ
――ビチャ
壁に血が飛び散った。
After That→
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