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10ページ:炎のビスカリオ
2012/04/17(火)21:02:34(12年前) 更新
3章:デス・オメガの仲間達
ビスカリオ帝国は戦火に包まれていた。
一体、これで何人の死傷者が出たか?っというのは分からない。
研究員・作業員もどきに次いで、デス・オメガの部下達が侵入して、ビスカリオ帝国はピンチに包まれていた。彼らの本当の目当ては誰も分からないー…
ココはピンストライプの後をついて行った。
ピンストライプ「ぐっ!ゲホッ!ゴホッ!ガハッ!!」
ピンストライプの口から血が流れている。
ココ「しっかりして下さい!」
ピンストライプ「俺にかまうな…!おい!前!!」
ココの目の前に火の玉が飛んできた。ココは杖を前にして呪文を唱えた。
ココ「G・アクア!」
強烈な水圧で火の玉をかき消した。
ココ「危なかった…。」
ココが魔法を唱えなかったら、ピンストライプとココはまる焦げにされてただろう。
また、火の玉が飛んできた。すると、ピンストライプは弓矢をかまえた。
ピンストライプ「ブレイク・アロー!!」
ピンストライプは矢を射た。射られた矢により火の玉は爆発した。
ピンストライプ「…。一体、どこから…。」
すると、ピンストライプは人影が横切るのを感じた。
ピンストライプ「そこかぁ!!」
ピンストライプは矢を射た。しばらくすると、男が現れた。
彼は小柄で、年齢は16歳ぐらいの少年だ。痩せてて、少し弱そうだ。
ピンストライプとココは緊張し始めた。
???「始めまして。ピンストライプ・ポトルーとココ・バンディクーですね。ぼくはゼータ。」
ピンストライプ「ぐっ…。(いやな予感がする…。)」
ゼータはにこっと微笑んでいる。その裏には何かしらの邪悪なものがあった。
ピンストライプ「…気をつけろよ。ココ…。あいつは何を考えているか分からないからな…。」
ココ「分かっている…。」
ゼータ「さっ、始めようか?グズは嫌いなんで。」
ゼータとの戦闘が始まったー…
ピンストライプは矢を放った。しかし、ゼータは片手で射られた矢を受け止めた。
ピンストライプ「なっ、俺の矢が片手で?!」
ココ「矢がダメでも魔法なら…。」
ココは魔法で火の玉を飛ばした。しかし、ゼータは効いてない。
ゼータ「今度は僕の番だね…。」
ゼータの攻撃をピンストライプとココはまともに食らってしまった。
ゼータ「強いかな…、と思ったらこの程度だったんだね…、君達…。」
ピンストライプ「てめえ…、人をからかうのもいい加減に…ぐっ、ゲホッ!ゴホッ!」
ピンストライプの口から血が流れている。早くしないと自分の体がやばい!!
ココ「ちょ…、大丈夫ですか?」
ピンストライプ「ああ、大丈夫だ…。」
ゼータ「戦いの途中でくたばっても知らないよ♪」
ピンストライプ「戦いでくたばるのはてめえの方だ、ゼータ!ココ!!」
ココ「はい!G・アクア!」
ゼータ「ふん!かき消してやる!」
ゼータは火の玉を作って、『G・アクア』と相殺させた。すると、水蒸気で周りが見えなくなった。
ゼータ「何?!」
ドスッ!!!
ピンストライプは煙の中で矢を射た。その矢はゼータの腹部に見事に命中した。
ピンストライプ「いっちょ上がり!」
その時、ピンストライプは背部からの攻撃を受けた。
ピンストライプ「えっ?!…嘘だろ…。」
ピンストライプは何者かの攻撃を受けて、ココとぶつかってしまった。
ココ「ピンストライプ!!」
しばらくすると、ゼータとは瓜二つの少年が現れた。ゼータとは違って、少し顔色が良く、明るい感じだ。
ゼータ「遅かったじゃないか!今までどこに行ってたんだい、イータ!?」
イータ「えへへ…。ちょっと迷子になってたんだ…。」
こいつらはおそらく、一卵性双生児だろうか、顔かたちだけでなく、声もかなり似ている。
ゼータは赤いTシャツ、イータは青いTシャツを身に着けている。それが唯一の見分けのポイントだ。
ココはピンストライプの下敷きになっている。
ピンストライプ「ちくしょう、相手が2人いるとは…。」
ココ「どういうことよ…。」
イータ「僕はイータ。ゼータの双子の弟。」
イータはゼータと比べて軽々しい口調だ。でも、裏では何か恐ろしいことを考えているかもしれないというのは兄のゼータと同じだった。
コアラコングは鎌をかまえていた。体中に出血があり、重傷に近い。
コアラコング「てめえ…。」
リパー・ルー「やばい!インクが切れそうだにょ…。」
リパー・ルーはもはやがれきの影に隠れるしかない。彼らの前には1人の青年がいる。青い髪の持ち主で、なんか悪そうだ。彼の名はデルタ。
デルタ「俺の前で隠れるとはいい度胸っすね。」
ディンゴの父「リパー・ルー!逃げろ!」
デルタ「残念ながら、待たないよ!M・エクスプロージョン!」
大爆発でがれきは吹っ飛んでしまった
ディンゴの父&コアラコング「リパー・ルー!!」
リラ・ルー「リパー・ルーはーん!!!」
デルタ「…死んだな…。」
デルタは邪悪な笑みを浮かべた。
コアラコングとディンゴの父は愕然としていた。
リパー・ルー「痛いにょ…。危なかったんだにょ…。」
リパー・ルーは自分で描いた
盾で攻撃を防いでいた。とはいえど、リパー・ルーは重傷だ。
リラ・ルー「生きてたのか?!」
リラ・ルーはびっくりして、こちらを見ている。
デルタ「ちっ、死ななかったか…。今度こそ、確実に息の根を…。」
バチン!!!
その時、デルタの右腕は誰かに打たれた。
デルタ「誰だ?!」
コアラコング「これは、鞭?!」
リラ・ルー「鞭って、ことは…。」
???「何、そこで寝てるの?リパー・ルー先生。」
リパー・ルー「ニーナ姫!!」
ニーナ「先生、早く立ち上がって!」
ユナとビスカントは穴を見つけると、そこに隠れた。防空壕だ。
ユナもビスカントも体力の限界に近い。
ユナ「もう、どこに行っても逃げられないよ…。」
ビスカント「とはいえど、皇帝である私が外でうろつくわけにもいかないし…。」
ユナ「こうなったら…。」
ユナは気配を消して、幻覚を作った。少しでも、敵を遠ざけないといけない。
ところが、それらはあっさり見破られてしまった。彼女の幻覚等は特殊な能力を持っている人しか見抜くことができない。だとしたら、相手は何かしらの特殊能力を持ってるだろう。
ユナはぞくっとした。
ユナ「嘘でしょ…。私の幻覚を見抜くなんて…。」
???「隠れようとしたって、無駄だよ。おいらはロー。デス・オメガ様の部下なんで…。」
ビスカント「どういう目的でここに来たかは
分からないが、この国から出て行ってもらうよ!」
ビスカントはブーメラン、ユナは傘をかまえた。
ロー「お前達はおいらの恐ろしさを知らないようだね…。」
ローが持ってるのは、鉄のような鞭だ。
ビスカリオ帝国は今も戦火で燃えている。その中、ディンゴ達はデス・オメガの仲間と戦うことになった。
ビスカリオ帝国は絶対絶命だ。
ココ達はデス・オメガの仲間に立ち向かうこととなった。
ココ達の運命はー…?
デス・オメガ「残るはベータ、ガンマ、デルタ、イプシロン、ゼータ、イータ、シータ、イオタ、カッパ、ミュー、パイ、ロー、シグマか…。後は頼んだぞ…、くっくっく…。」
続く
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