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18ページ:負けられない戦い
2012/06/20(水)20:45:39(12年前) 更新
4章:ビスカリオ帝国、崩壊の危機
クラッシュ、ココ、クランチはビスカリオ城を後にするとすぐに教会へ向かった。
モー、コアラコング、タイニー、リパー・ルーは小さな公園があるところへ向かった。パプパプ、ウォーラスはレストランの近くへ向かい、リラ・ルー、ビスカントは大広間に残り、アンバリー、パサディーナ、ニトラス・ブリオは城の中にある図書館へ行った。
その頃、コルテックス、N・ジン、ディンゴ、ダイゴはパイの戦いに苦戦していた。
コルテックス「つ…、つぇぇ…。」
N・ジン「ハカセ…、拙者が役に立たなくて申し訳がありませぬ…。」
ディンゴ「おれっちの火炎放射が効かない奴なんて、初めてだぜ…!」
ダイゴ「ちくしょうが…。」
コルテックスが立ち上がると、コルテックスはパイに頼んだ。
コルテックス「少し時間を…くれないか…?」
N・ジン、ディンゴ、ダイゴはその内容に絶句した。
ダイゴ「コルテックス…、なんて事を…!」
ダイゴは恐ろしさのあまり、声をあまり出せなかった。
N・ジン「…。(無念…。)」
パイはにやっと笑って答えた。
パイ「分かったぜ!お前らの好きにしな!!」
コルテックス達はその答えにほっとした。
作戦タイム―…!!
ディンゴ「ピンストライプみたいに乱射しまくる奴にはどうしたらいいんだよ!?」
N・ジン「まず考えるべきなのは、彼はピンストみたいに本物の弾で撃ってるのではなく、魔力弾という特殊な弾で撃っているって訳だ。」
ダイゴ「魔力が無くなったり、マシンガンを没収すればいいのだが…。どうしたらいいのだ…?!」
コルテックス「問題はそこだな…!」
しばらく会話が続いた。
ダイゴ「…よし!!これにしてみようぜ!!」
N・ジン「これに賭けよう…!」
ディンゴ「ずいぶん、待たせたな…!!」
パイ「思った以上に早かったな…。」
パイはギターを弾いていた。
コルテックス「もう、お前の弱点は分かったのだ…!」
パイ「偉そうに言うのは勝ってからだぜ!」
パイはギターからマシンガンに変えた後、すぐに乱射した。
コルテックスはすぐによけることに必死になってしまった。噴水の縁に当たった弾は跳ね返って、再びコルテックスの方Yに向かった。
コルテックス「えぇ?!」
コルテックスはびっくりして、尻もちをついてしまった。運よく、跳ね返った弾には当たらなかった。
パイ「何?!」
すぐにN・ジンはパイの背後から電撃を放った。
パイ「ぐああああ!!」
N・ジン「油断してたようだな…、パイ殿…!」
パイは再びマシンガンを乱射した。今回は運悪く、ディンゴの右足に当たってしまった。
ディンゴ「ぐあああ!!いってー!!!」
ダイゴ「大丈夫か、息子!!」
パイ「これで終わりだー!!」
パイはマシンガンを撃った。ディンゴたちの前にコルテックスは立った。
コルテックスは剣でバリアを作った。
コルテックスのバリアはパイの魔力弾を全て弾いた。
パイ「なっ?!…く、こうなったら最大攻撃でお前ら全員葬り去ってやるからなー!」
パイは巨大魔力弾で攻撃してきた。
ダイゴ「行くぞ、みんなで力を合わせるんだ!!」
コルテックス「分かってるわ!!」
ディンゴ「行っけぇぇぇー!!!」
ディンゴとダイゴは火炎放射、N・ジンは火炎弾を放った。そこから、コルテックスが走ってきて、剣に炎攻撃をぶつけて、炎をまとわせた。
コルテックス「食らえー!!!」
コルテックスの剣と巨大魔力弾とのつばぜり合いが起った。
パイ&コルテックス「おおおおおおおおおー!!!!!」
ダイゴ「くっ、まだか…?!」
ディンゴ「決めろー!!!」
N・ジン「うっ…。(ハカセ…。)」
コルテックスは剣で巨大魔力弾を受け止めている。
わしの人生は―…、これで終わった―…。
世界征服で費やした時間は何だったのか―…。
嗚呼、みんなの顔が…、懐かしい…。みんなで笑っていた時間はどれくらいだったんだろうか―…。
頼む、神様…、もう一回、みんなの笑顔を見せてくれ…!!
コルテックスは巨大魔力弾を切り裂いた。
パイ「なんだって~?!」
パイはその後、すぐにコルテックスの炎の剣で切り裂かれた。
コルテックスは気絶していた。
コルテックス「うっ、うぅ…。」
コルテックスが気が付いたその時、N・ジン、ディンゴ、ダイゴが走ってきた。
N・ジン「ハカセー!!!大丈夫ですか?!」
コルテックス「嗚呼…。」
ダイゴ「コルテックス、お前はすげぇぞ!!よくやった!!!」
コルテックス「それより、わし達は勝ったのか…?!」
N・ジン「左様です!」
コルテックスは未だ、現実か夢か分からないようだが、うれしそうな顔をしている。
ディンゴ「さてと、ボケーッとしている暇はないぜ!おれっち達は他のところの手伝いをしなければならないんでな!」
ダイゴ「…そうだな…。」
その頃、パプパプとウォーラスはレストランが集まっているところに来た。
パプパプ「おいしそうな匂いがするパプー♪」
ウォーラス「俺達、食事にしに来たわけじゃないぞ…。」
パプパプ「腹減ったパプー!!何か食わせろだ、パプー!!」
パプパプの癇癪にウォーラスは困り果ててしまった。
ウォーラス「じゃあ、こうしよう…。戦いに勝ったら好きなものを俺が作ってやるから、それまで待ってくれ。」
ウォーラスの提案にパプパプは不満を感じたが、仕方なく待つことにした。
パプパプ「…分かったパプ…。もし、約束破ったら、ウォーラスを食べるパプからなー!!」
ウォーラスは少しほっとした。
ウォーラス「嗚呼…、それで決まりだ…。」
そうしているうちに、ウォーラスとパプパプは謎の青年に会った。
ウォーラス「やあ、新しいお客さんだ…。」
???「君って、面白い挨拶をするんだね…。我が名はイプシロン、剣客さ。」
イプシロンはあっさりと挨拶をした。
イプシロン「我が散歩していたら、似たものコンビにいきなりあったもんだよ…。」
パプパプ「パプパプとウォーラスのどこが似てるんだ、パプ?!」
ウォーラス「…。(体格のことだと思う…。)」
ウォーラスはその後、にやっとして少し自慢しているかのように話した。
ウォーラス「…。俺はコックを勤めているんでね…、ちょうどコックの腕前を試そうと思ったんだ。今、君を天ぷらにしたい…。」
イプシロン「上等じゃないか…。剣さばきは我も負けないぜ…!!」
イプシロンは諸刃の剣を構えた。
パプパプ「パプパプ、腹減ってるから早く勝ってご飯を食べたいパプー!!」
ウォーラス「コックをなめるなよ…!」
パプパプは斧を、ウォーラスは包丁を構えた。
パプパプは斧でイプシロンを攻撃しようとした。しかし、あっさりかわされたので、斧は地面に突き刺さってしまった。
イプシロンはパプパプをそのまま足で地面に叩き付けた。
パプパプ「ぐはぁ…。」
ウォーラス「イプシロン、覚悟ー!!!」
ウォーラスは包丁でイプシロンを攻撃しようとした。
イプシロンはウォーラスの攻撃をかわした後、諸刃の剣でウォーラスを攻撃した。諸刃の剣での攻撃はウォーラスの胸部に当たった。彼の血は結構遠くまで飛んだそうだ。
ウォーラス「うおおおおおおおー!!!」
パプパプ「ウォーラス!」
ウォーラスは包丁を落としてしまった。
ウォーラス「くっ…。」
激痛に耐えながら、ウォーラスはイプシロンをにらみつけた。
イプシロン「眠るのはまだ早いよ。始まってから3分も経ってないからね。」
イプシロンは冷酷に告げた。
パプパプ「仲間を侮辱するなんて、許さないパプー!!!」
パプパプは斧を持ちながらイプシロンを襲った。
イプシロン「我にそんな攻撃は効かないというのが分からないのか、この単細胞頭め…。」
イプシロンはかわした後、足でパプパプを転ばせ、諸刃の剣で攻撃した。その攻撃はパプパプの背部に当たった。
パプパプ「ぐっ…。」
ウォーラス「くそが…。」
しばらくすると、ウォーラスはよろけながら立ち上がった。
イプシロン「さすが、君はタフな体をしているんだね…。」
ウォーラス「黙れ!俺はお前を許さない、天ぷらにしてやるからなー!!」
イプシロン「…根性だけは一人前だな…。」
パプパプ「馬鹿にするのも大概にするパプよ…。」
パプパプは斧を持ちながら、ゆっくりと立ち上がった。
ウォーラス「お前が…、誰であろうと知らないが…、お前だけには負けたくない…!!」
ウォーラスは激痛のため、顔をしかめていた。
その頃、ある場所では―…
シータ「神父さん、どうする?!私達も行く?!」
N・トロピー「当然ですよ。ここでボーっとしているわけにはいきナッシング!!」
シータとN・トロピーは敵に見つからないように隠れていた。
シータとN・トロピーが隠れている場所から出るとすぐに作業員もどきに会ってしまった。
シータ「しまった!!」
作業員もどき「怪しいものを発見しました!発見しました!!」
作業員もどきは警報器を鳴らした。
N・トロピー「…まさか…。」
その警報器の音はイオタにその状況を知らせた。
イオタ「獲物がそこにいるってことか…。ターゲット…、ロックオン!!いっけー!!」
イオタはミサイルを数本飛ばした。
そのミサイルは確実にシータとN・トロピーを狙っていた。
パプパプとウォーラス、シータとN・トロピーは大ピンチに―…。
迫り来る恐怖―…!
そして…、勝負の行方は―…?!
デス・オメガは遠くからそれを見守っていた。
デス・オメガ「なるほど…。これは上手く行くかもな…。」
続く
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