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1ページ:風変わりな世界
2012/04/04(水)22:36:08(12年前) 更新
1章:勇者クラッシュの誕生
クラッシュ「いてて…。ここはどこだろう…。」
ココ「『ここはどこ』って言われても、私は知らないわよ…。」
クランチ「コルテックスのやろう、俺たちをとんでもないところまで飛ばしやがって…。」
3人が目覚めると、ここは草原だった。そこに小さな小屋らしきものがちょこちょこあるだけ。
クラッシュはいかにも勇者らしい格好で、剣を手にしていた。ココは魔法使いらしく、黒いワンピースにマント、そして、魔法使いがかぶってそうな帽子を身につけ、杖を手にしていた。クランチは普段とは大して変わってはいないが、ヌンチャクを手にしていた。
ココ「まず、そこらへんに住んでいる人に聞いてみよう…。」
クラッシュ、クランチはココの後ろについて行った。ココは小さな小屋の中に入っていった。
ココ「すみません。誰かいらっしゃいますか?」
小屋の中は暗くて、人気が無い。風が通り抜ける音がするだけ。
3人は恐ろしく感じた。でも、中に入ってみることにした。
その時、暗くて、低い声がした。3人は思わず飛び上がりそうになった。
???「誰だ?!」
ココ「あわわ・・・。ごめんなさい!ごめんなさい!」
クランチ「まさか、人がいるとは思わなくて…。」
さすがにクランチもあせっている。
???「わしだよ。」
現れたのは、いかにも病み上がりで、老けたビロード姿のおじいさんだった。
3人「ニトラス・ブリオ!!」
ブリオ「馬鹿もん!!長老と呼べ!!」
3人「は…。はあ・・・。」
3人はニトラス・ブリオに会って、少しばかりほっとした。
『どうやら、人気が無いの正体は、ニトラス・ブリオの存在の薄さだったようだ…。』
ココ「冷静になってみたら、あなた、伝説の長老ニトラス・ブリオさんじゃない…。」
ブリオ「ココ君、覚えてくれてたか…。」
ニトラス・ブリオはうれし泣きをしてしまった。
クラッシュ「伝説の長老と呼ばれてるには影が薄いなあ…。本当にそう呼ばれているのなら、おいらたちはすぐに気づいている。本当に…、伝説の長老か?!」
それを聞いて、ニトラス・ブリオは凍った。ココも凍ってしまった。
『ニトラス・ブリオの精神面に1000ダメージ!ニトラス・ブリオは凍り付いてしまった…。』
ココはクラッシュの頭を殴った。
クラッシュ「いてっ!」
ココ「ちょっと、失礼でしょ!…すみません…。お兄ちゃんは悪気が無いので…。」
ココはクラッシュの代わりに謝った。
ブリオ「いいんだよ。気にしてないので…。」
ブリオは完全に復帰していないようだった。
クランチ「それより、俺たち、街へ行きたいんですが…。」
ブリオ「街?!…それならば、ここから北西の方向へ約1時間歩けば、『ビスカリオ帝国』に着く…。しかし、途中に川があるんじゃ…。そこは、特に気をつけないといけない。夜になれば川辺には獣が多く集まる…。だから、お前たちにお守りをやろう…。」
ブリオはクラッシュにアクアクを与えた。
『クラッシュはアクアクを手に入れた。』
ココ「長老、ありがとうございます。」
ブリオ「気をつけてな…。」
ブリオはクラッシュ一行を見送った。そのときは、お昼になっていた。
ココ「長老、久しぶり会ったけど、元気そうで良かった。」
クラッシュ「1時間も歩くの?!だっる…。」
クランチ「いいじゃないか。歩くことは健康にいいぞ?!」
クラッシュ「クランチはいつもそうだな…。」
クラッシュ一行はアクアクを手に入れて、ビスカリオ帝国に向かって旅をした。
この先、クラッシュ一行に何が起こるのか…。
続く
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