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第5話
2016/09/04(日)18:53:00(10年前) 更新
本編
ボワボワ峠…頂上には白熊の住む万年氷…常に雨が降り続け路面状況は最悪…しかしタイヤの消耗を嫌う走り屋達にとっては常時ウェットなこの峠は格好の遊び場である…
談笑もそこそこに、プーラが今回のバトルについて説明する。
「上下一本勝負、一対一の場合はどちらかをもう一本走って決着をつける。これでどう?」
オーソドックスなルールを提示するプーラに対し、
「構わないわ。」
二つ返事で了承するココ。クラッシュはその横ですでに眠そうな目を擦る。
一本目は登り、ココVSプーラのバトル。
プーラの車はGT-R R32。直線での圧倒的な加速力で常に相手にプレッシャーを与え続ける。4WDのため濡れた路面でもグリップ力は良好。
対するココの車はFD-3S。力のない車ではないが、やはりR32には直線では劣る。R32より軽い車体を生かしたコーナリング勝負をいかに制するかが勝敗を分ける。
二台はスタートラインに並ぶ。静寂の中響くは、アイドリング音と雨音のみ。
「カウント始めるぞ!」
雨足が強くなる気配はない。
「スリー!」
RB26が唸りをあげる。
「ツー!」
呼応するようにロータリーサウンドが心地良く響く。
「ワン!」
二人は改めてハンドルを握る。
「ゴー!」
ギャギャギャッ!
ゴォォォォォォオオ!!
一斉に発進。早速待ち受けるは鋭い連続コーナー。
「この連続コーナーの先はストレート…ここである程度リードしておかないと一気に持っていかれる!」
そう判断したココはR32の前を取る。低速コーナーではFDの方が小回りが利くため、多少難しい突っ込み方をしても曲がっていける。
ヘアピンを抜けるたびに確実に開いていく二台の差。しかし、抜けた先のストレートでその差はすぐに縮まってしまう。
「やっぱ速いわね…でもそんな簡単には抜かせない!」
ココは絶妙な位置でFDを操り、R32が前に出るスペースを封じる。
「うん、やっぱココ姉ちゃんうまいなぁ。でもいつまでそうやって逃げていられるかな?」
感心しつつまだ余裕の表情を崩さないプーラ。地元というアドバンテージを得ているからこそのものなのか、それとも…。
二台は右のコーナーに差し掛かる。
この区間は直線とコーナーが入り混じる。直線での加速も重要だが、しすぎても曲がりきれずに即谷底行きとなる。
シビアなアクセルワークが求められる区間であるにもかかわらず、二台は道幅を目一杯に使い駆けていく。
「すげぇ!ガードレールスレスレだ!」
「雨とは思えねぇスピードで抜けてったぞ!」
(次のヘアピンの向こうはスピードの出しにくい緩いカーブの連続!まだ私に分がある!)
それが間違いだった。ココの中にほんの少し生まれた慢心。
ちょっとの気の緩みが、ライン取りを乱す。
「やばい!膨らみすぎたッ!?」
慌てて修正しようとするが…
「! インが空いた!ここだッ!」
プーラはその一瞬を見逃さないッ!
いとも簡単に、RはインからスパッとFDをブチ抜いたッ!
「やっちゃったわね…もう一回抜き返すポイントを…!!」
コース中盤、前後が入れ替わった二台。ココは再び巻き返すことができるのか!?
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