第１０話 開催！動物一武闘会！

2012/03/09（金）21：14：17（12年前） 更新

～動物一武闘会編～

ク「ふ～！修行終わった！」
コ「私もよ…」
クラ「まだ…まだ…」
コ、ク「マジ！？」
上に石像を乗せ、腕立て伏せをするクランチ。
？（道着を着た師範）「そういや名前言うの忘れてたな！
俺の名はゲイリー・ベアーだぜ！んで俺の隣にいるのが
チェン・オターだ！」
チ「よろしくネ。」
？「オーッス！アタイも忘れちゃ困るよ！」
ライア「…ルル！？」
天井から下りてくる黒い影。ルルと言う名前のようだ。
ル「アタイはライアさんの弟子だよ！アタイも
その武闘会に出る予定だからね！」
ゲ「今日はもう遅いぜ！とりあえず寝た方が良いな！」
三人「了解！」

道場の茶の間

ゲイリー「ぷはーっ！冷やしたビールがうめえ！」
チェン「飲みすぎは注意ネ…」
ラ「…ボクは…飲まない…」

次の朝…
ク「ふあ～！って一番で起きたのオイラか…さて…体操するか…」
一番乗りに起きたクラッシュは体操をする為、外に。
ク「いっちに、さーんし…」
コ「お兄ちゃんおはよう！」
ク「おお！ココも起きたか！クランチは？」
コ「クランチは昨日の修練で徹夜してまだ疲れてるみたい…」
ココも起きたようだがクランチはまだ眠ってるようである。
チ「おお！クラッシュにココは起きたようだネ！
クランチ君は疲れてるからネ…それに知ってると思うけど…今日は動物一武闘会の開催日初日ネ！」
ク「いよいよか…」

～オーストラリアの闘技場～

ク「うわぁ…ここが闘技場か…大きいなぁ…」
コ「外観はまるでローマの闘技場みたいね…」
クラ「…もう疲れが飛んだぜ！闘争本能がうずいてやがる…！」

コル「何ぃ～っ！？ワシは参加できないだとぉ～！？」
受付「はい…銃はアウトなので参加は不可能になります。」
ディ「俺の自慢の火炎放射器が使えねえのかよ！」
フ「俺も出られねえのかよ！…チッ…」
コルテックスチームは足止めを食らってしまっていた…
タ「タイニー出たい！」
コアラ「俺も出られるだろ！？な？な？」
ジョー「俺も出たいッッッずぇ！」
モー「オラも出たいんだな！」
受付「はい、出場できますよ？武器は刀剣類、槍類、
手裏剣等はＯＫですので…」
ジョー「やったずぇぇぇぇ！」
モー「嬉しいんだな！」
コル「なんでワシとフレイ、ディンゴがダメでジョーとモーがＯＫなのだ！？」
トロ「ミーが思うにこれはモダンなウェポンはノーで
プリミティブなウェポンはＯＫてことだと思うネ！」
コル「…ワシらはおとなしく観戦か…」

一時間後…
実況「さて開催されました！第６回動物一武闘会！
他流試合禁止！？そんなのクソくらえ！世界中の動物が
集まり、最強を決める異種格闘技大会です！」
ク「始まったね…」
コ「楽しみだわ…」
クラ「早く戦いてえ！」
武闘会は盛大な花火とともに開会式を挙げる。

控室

コ「試合は９時からでＡ～Ｄブロックに
分けられてるわね…最初はＡブロックのお兄ちゃんだわ…」
ク「オイラが最初か！楽しみだな！」

数分後…

「ただいまよりＡブロック試合、
クラッシュ・バンディクーＶＳガヴィー・ドッグを
始めます！」
ク「…いよいよだ…」
コ「頑張って…」

闘技場リング

実況「さてはじまりました！東の方角…モテる為に
がんばってます！クラッシュ・バンディクー！」
ク「よろしく！」
実況「対するは…柔道こそ最強それを証明するため戦う！…ガヴィー・ドッグゥゥゥゥゥゥ！！」
ガ「…押忍ッ！」

「では…始めっ！」

次回へ続く！

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