|
ワルワルスクールメモリーズ
|
![]() |
- TOP
- >
- 回転撃
- >
- ワルワルスクールメモリーズ
- >
- 第1回ワルメモ反省会
もみみ(5年前)
バート・ラマー(6年前)
2199(7年前)
2199ノークラ(7年前)
クラットン2(7年前)
ココバンディクー(8年前)
水無月ニトロ(8年前)
RITAL(9年前)
イエクラ(9年前)
asRiche3j8bh(9年前)
テトラピアノ(9年前)
asRichp4zuit(9年前)
オリキャラ短編集協会(9年前)
asRichg3gtwn(9年前)
わいるどた~ぼ(9年前)
asRichajohom(9年前)
ショートケーキ(9年前)
asRichw7ffmu(9年前)
スティックス・ザ・バジャー(9年前)
asRichqi316v(9年前)
asRichct3qjk(9年前)
リボルバー(10年前)
ぽぴゅらあ(10年前)
りんごっち(10年前)
sasuke(11年前)
回転撃(11年前)
ルイカメ(11年前)
ヴァイオレット(11年前)
えぞももんが(/・ω・)/(11年前)
隼人 (11年前)
まんじねーしょん(11年前)
CURA(11年前)
ハートオブハート(12年前)
フレイム(12年前)
ゲーマー(12年前)
クラットン(12年前)
ひろき(12年前)
ひろき(12年前)
HIROKI(12年前)
GGGGGGGGG(12年前)
IA・N(12年前)
かめちき(12年前)
霧雨(12年前)
てんし(12年前)
昇太/神馬当瑠(13年前)
風のクロノア(13年前)
オリキャララジオ放送社(13年前)
ここなっつココ(13年前)
いお太(13年前)
テクノしん(13年前)
リレー小説委員会(13年前)
ここなっつ(13年前)
気まぐれCocoちゃん(13年前)
たクラッシュ(13年前)
ダークネス(13年前)
早川昇吾(13年前)
しんごwww(13年前)
サム(13年前)
クランチバンディクー(13年前)
闇っぽいけど闇じゃない。永遠の炎の神様メフィレス(13年前)
イエクラ.com(13年前)
イエクラ@山手(13年前)
回転撃(13年前)

第1回ワルメモ反省会
2012/09/08(土)14:50:34(13年前) 更新
~コルテックスの寮部屋~
コル「さて、それではこれより今までの物語の反省を始めたいと思う」
サぺ「・・・どういうことっすか?」
コル「だから、こうして反省会の形をとって、この小説の展開を振り返りつつ裏話とかを語っていくんだよ」
サぺ「ああ、成程。つまりはおまけみたいなもんっすね」
コル「まぁ・・・そうと言っても間違いではないな」
ロバ「おい、そんなことのためにおいどんを呼んだのか?だったらもう帰らせてもらうぞ!」
コル「待て、この先お前の出番が減ってもいいのか?」
ロバ「・・・何だと?!何でお前がそんなふざけた権限を持ってるんだ!」
コル「なめるな。この小説は僕が主人公。そして今回この場を取り仕切っているのは僕なんだぞ」
ブリ「ところで・・・何故急にこんな事を始めたのですか・・・?」
コル「まぁ、作者によるとだな。内容的にここ辺りで調度よく区切れるらしいんだ。今までの話は、さしずめ『ドラゴン生誕編』といったところか・・・そこで、内容的に区切りのいい章ごとにこのような反省会を開くことにしたそうだ」
ジン「成程、確かにこれまではコルテックス殿がドラゴン開発に至るまでの経緯が描かれていましたな」
コル「そうだ。僕がどうしてドラゴンを作ったのか、どのようにして作られたのかが、これまでの話で分かったはずだ」
ラン「成程、ドラゴンが作られたのは、ミストという者による影響が大きかったのですね」
コル「まぁ・・・一応そういうことにはなるな」
ブリ「しかしあの子は不思議な子でしたねぇ・・・突然あんなゲームをさせられる羽目になるなんて思ってもみませんでしたよ」
サぺ「そうっすね。でも、あのゲームを作るまでには相当な苦労があったみたいですよ。何でも最初はオセロみたいなルールで考えていたとか・・・ところが結局上手くバランスのとれたルールを思いつかなくて、最終的には神経衰弱の形に落ち着いたそうです」
コル「オセロ・・・か。どちらにしても厄介なゲームだったなアレは。何であんなものを考えたんだ奴は」
サぺ「まぁ、ぶっちゃけた話で言うと、前作でもギャンブル要素の入ったゲームを取り上げてたじゃないっすか。それを今作もやってやろうと考えていたらしいっすよ」
コル「そうか・・・つまりアレだな?その発言はもうここではメタの方向で話していいってことだな?」
サぺ「まぁ・・・どっちでもいいですけど・・・」
コル「それならもう少し詳しい話をさせてもらおう。そもそも作者は、ゲームのコンセプトは募集したオリキャラの中からよさげな設定を見つけて、そこからゲームを考えようとしていたんだ」
ロバ「それがミストだったっていうのか」
サぺ「そうそう、何でも魔法という言葉にピンときたそうですよ?」
コル「まぁ、ピンときたとは言っても結局はあの完成度だったんだがな・・・」
ジン「正直に言って、あのゲームは文章だけで表現するには難がありましたな」
ラン「だな。もっとわかりやすく、かつ奥の深いゲームを考えられれば良かったのだが・・・」
サぺ「ところで、メタ的な意味でのゲームを作った理由はそんなとこですけど、実はどうやらミスト自身にもあれを考えた理由はあるみたいですよ?」
ブリ「そうなのですか?それは初耳ですね」
サぺ「ま、いくら出来心で作ったものとはいえ、何の話とも繋がらないおまけ要素にはしたくないですからね」
ジン「成程、作者があのゲームを他の設定とどう繋げてくるのか・・・見物だな」
ラン「それにしても、今作は以前にもまして他作品と世界観を繋げようとしている傾向が強いな・・・」
ブリ「確かに。前作にあたるワルワルスクールデイズは勿論の事、果ては他の方の作品にまで繋げようとしている描写が見られますからねぇ」
サぺ「そうっすね。例えば第3章のリドリー先輩が話していた事件は、いお太さんの書いたノークラ小説をもとにしていますよね」
コル「まぁあの話は前作の時から若干絡んでいたからな。今作でもそれを描写することで、自然と前作の話とも繋がってくる」
ラン「それともうひとつ、リボルバーさんのノークラ小説へのリンクと思われる描写もありましたね」
コル「そう、僕がミストの意見を聞いた時の、アレだな」
ロバ「アレに関しては本当に大丈夫なのか?向こうの設定によっては時代的に矛盾が生じる可能性があるぞ?」
コル「確かにそこに不安要素はあったんだ。勝手にこちらで繋げていいものかとかなり迷ったさ」
ジン「では、どうしてリンクさせることに決めたのですか?」
コル「まず、世界観を繋げることで、両方の小説をより深く楽しむことができると思ったからだ。他の作品を読んでいることで、その描写を見つける時にちょっとした楽しみがある。逆にこの小説を読んだうえでリンクした小説を読めば、世界観の深みが増してくるんじゃないか?」
ブリ「成程。ですが、場合によっては相手方の世界観を崩してしまう可能性もありますから、リンクは慎重に検討するべきですね」
コル「あぁ、もとよりそのつもりさ」
サぺ「これから先も、もしかしたら他の作品へのリンク描写があるかもしれないないっすね。まぁ、30年前というこちらの小説の設定上、リンクできるものは限られてしまうかもしれないけれど・・・」
コル「そうだな。そしてリンクされた小説でまだ読んでいないものがあれば、できればそれを読んでみてほしい。そうすれば、その小説をより楽しむことができるかもしれない」
ジン「成程、リンクすることでそういった相乗効果を期待しているのですな?」
コル「その通り。とにかく、この小説が他の小説を読むきっかけになってくれれば幸いだ。さて、僕がいいことを言ったことだし、そろそろ反省会を終わりにしよう」
ロバ「最後の最後で自画自賛か・・・」
コル「うるさい!とにかく今回はもうこれで解散だ!」
第1回ワルメモ反省会、終了
3516