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~とある毒猫とバンディクー~
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~3話~ 狼と猫
2012/08/23(木)23:48:28(13年前) 更新
ここから本編だにゃ!
毒猫「うぅ…眠いぃ…早く寝よう…」
ここは小さな森の中ポイズンは草を集めて寝床を作っていました。
毒猫「にゃあぁ…んー、これでいいかな…」
ポイズンは小さな寝床を作りました。
毒猫「さてと…寝よっと…」
ポイズンはあっという間に寝てしまいました。
それから2時間後ポイズンは小さな音に目をさましました。
毒猫「ん~…何の音…?」
しっかりあかない目で辺りを見渡すと草影に狼の男性がいました。
毒猫(やばい…ここ狼の巣だったのかな…急いで逃げなきゃ…)
ポイズンは急いでバッグをもつと逃げ道を探しました。
しかし逃げ道は狼がいる方向にしかありませんでした。
毒猫(なんでこんな所で寝たんだよボク…)
ポイズンは仕方なくそこから森を抜けることにしました。
毒猫(大丈夫。足力には自信があるんだ…走り抜ければ平気さ…)
そう考えるとポイズンは自分の一番速いスピードで走りました。
毒猫「うにゃあぁ!?」
しかしあっけなく狼に弱点の尻尾を捕まれスピードが一気に落ちてしまいました。
毒猫「にゃあぁっ…は…はにゃせぇ!」
ポイズンがそういうと狼は案外あっけなく尻尾を離してくれました。
毒猫「にゃふ…く、食うなら食えよ!」
ポイズンは狼に向かって強気な口調で叫びました。
しかし帰ってきた返答は予想外の言葉でした。
狼「キミカワイイw」
毒猫「へあっ…?」
ポイズンは少し硬直してしまった。
毒猫「は?可愛い?ん?え?ボクを食べようとして尻尾掴んだんじゃ?」
狼「違うよ。ただ暇だったからさーw」
毒猫(暇で握っていい所じゃないよ尻尾は…)
狼「ところでさーキミなんて名前?」
毒猫「あ?嗚呼、ボクはポイズン。」
狼「ふーん、ポイズンかぁ…」
2ひきは自己紹介を終えました。
毒猫「ねぇ。」
狼「?」
毒猫「ボクそろそろ行かなきゃ、だからさシミラそこのいて。」
狼「?何しにそんなにいそいでんの?」
毒猫「ボクこう見えても見習いの殺し屋なんだ、ターゲットを早く倒したいし早く行きたいの。」
狼「ふーんwそんなチビなアンタが殺し屋かーw」
毒猫「んっ、ちゃちゃくてもやれるんだからな!」
狼「分かってるってwんーwアンタ1匹じゃ無理そうだしオレが手伝ってやろうか?」
毒猫「え?手伝う??」
狼「嗚呼。キミみたいな子供には無理そうだしねーw」
毒猫「…」
ポイズンはまた固まってしまいました。
毒猫(んー…人は多い方が助かるけど…行動には不便じゃないかな…あ、そうだ。)
ポイズンは何かを思い付きシミラに言いました。
毒猫「ならさっ、単独行動でならボクもなってほしいなぁ!」
狼「は??単独行動??」
毒猫「うん!ボク小さな耳にはめれるサイズの通信機持ってるんだぁ♪
だからさそれを使って来てほしいときに呼んだら来るみたいな!」
狼「へー、まーいいんじゃないかw」
毒猫「よしっ!なら決定!
はい、これ通信機!」
ポイズンが渡したのは予想以上に小さな通信機でした。
狼「これを耳にはめとくんだな?」
毒猫「うん!危なくなったら呼ぶからよろしくっ!
じゃ、ボクそろそろいくね!」
狼「嗚呼、じゃーなw」
そうしてポイズンは思いっきりかけていきました。
狼「もう行きやがったwせっかちだなー。
さて、もう寝るか!」
そしてシミラは森の奥へ潜っていきました。
その頃ポイズンは疲れて歩いていました。
毒猫「んー色々あって疲れたぁ。
でもターゲットは早く倒さないとね!」
そんな独り言を言うポイズンを草むらから見つめる影がありました…
第3話終わり
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