敵キャラ（オリキャラ）紹介

2013/05/11（土）21：19：06（11年前） 更新

影島 新月
宿る魔人：闇の魔人
物腰丁寧で、誰に対しても敬語を使う。冷静で常に最善の判断をして行動している。特殊能力として影や闇に隠れる能力を有している。自分以外の存在している影や闇に入り込んで隠れたり、その中を自由に移動できる。
自分や相手の影を使って影分身を作り出せる上、対象の影に入って不意打ちを狙ったり逆に守ったりもする。
また夜になると自分の意志で人間から影の妖怪になることができ、妖怪になると爪が伸びる。この影の爪で相手を引き裂く。なお新月の夜は強制的に妖怪になる。本編では、アレクサンドロ、レイミーに続いて３大の座に立っている。

パンカー・ビッグ・リッチー
宿る魔人：音の魔人
いきすぎたロック魂を持つ変わり者。その言動も規格外に狂っており、色々な意味で危険な人物。しかし、己の音楽には独特の美学を持っており、それだけは絶対に曲げようとしない。それ故自己主張が非常に強く、基本的に人の言うことは聞かない。コテコテのロックミュージックを演奏するギタリスト。ギターを激しく掻き鳴らすのが趣味。自身も作曲を手掛けており、ギタリストとしての確かな実力は有している。
音の魔人の能力は、爆音の振動で衝撃波を生んだり、乱れたリズムで感覚を狂わせたりできる。場合によっては洗脳することも可能。

レマー
宿る魔人：鋼鉄の魔人
とにかく豪快で大雑把、細かいことは気にしない。基本的に肉や魚ばかり食べている。異常な程の暑がりで冬でも上半身はタンクトップのみの時が多い。
鋼鉄の魔神の力を借りると全身が金属化し攻撃力と防御力が上がるが素早さは失われる。また相手から攻撃を受けてもひるまなくなる。そしてレマーのハンマーも金属製になる。なお金属なので熱を通しやすくなってしまい余計暑くなるのと、自分の実力を信じているので魔神の力にはあまり頼ろうとしない。

アリーチェ
宿る魔人：浮の魔人
普段はやたら高圧的で自意識過剰。俗に言うツンデレの「ツン」全開状態。
しかし、生命の危機などで自身の感情が限界まで高ぶると性格が豹変する。
その状態時は一切の感情を表に出さず、淡々と敵を仕留める。
新米のフリーの殺し屋で、過去のトラウマのせいで、特に男性に襲われると一気に性格が豹変してしまう。

モーリス・フラーツ
宿る魔人：動物の魔人
普段は優しくて動物好きだが、戦闘になるとかなりSになり、その上冷酷。ドードー鳥と一緒にいる少年で、幼い頃、人体実験によりほとんどの内臓を失ったので、心臓も無い（しかし、脳はある）。
しかし、される前に自分も含めて、自分の本に戻らなかったドードーに首輪をつけていたため、生き延びることが出来た。
その首輪は魔力がかかっているため、互いに命を共有できる。
ちなみに彼と一緒にいるドードーはメスで、名前は「ティル」という。彼女は「クエッ」としか話せないが、人間の言葉が理解できる。

レナ・ヘルランド
宿る魔人：死の魔人
ヘルドールの使いとも言われている。見た目は可愛いが、非常に残忍で、冷酷。その上、自らはほとんど戦わず、常に安全圏にいる。何故、そうなったかは誰も分からない。
クレチアスとモーリスによって作られたお人形。モーリスが彼女を作り、クレチアスが彼女に魂を宿らせた。昼はマスコットのように可愛らしく振舞うが、夜になると本性を現す。人形なのに、ケーキが好き。
モーリス（時々、クレア）の合図で大人しくなることもある。自ら本名を名乗ることは基本的に無い。
『ヘルドールの使い』は朝に部屋を覗いてみたら人形に返り血を浴びたりして地獄絵図になってること、それを操っていたのは彼女であることに由来している。

コーディル・アーミン
宿る魔人：斬の魔人
本当の「力」を欲しがる男。本当の「力」が一体何なのか彼も分かっていない。真面目で礼儀正しく誰が相手でも敬語を使うが、決して優しいわけではなく、指令であれば相手が誰だろうと容赦なく斬り捨てる。
見た目は若いが、実年齢は結構高い。斬の魔人の能力で、片手で触れる限界まで長くて重くした直剣の切れ味を限界まで上昇させ、剣で斬れる筈のないものを意図も簡単に断ち斬ることが出来るようになる。

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