黒幕の殺人者2「伊鎌砂の謎」


Cortex Vortexさん作

光「あ〜疲れた〜」

のびのびと深呼吸する光

楓「卒業式までもうすぐだね」

智樹「大変だー!!光!!楓!!」

慌てて智樹は走ってきた

光「何?」

楓「殺人事件・・・なんてないわよね」

智樹「俺のプリンがない!!」

楓「ええ〜??」

楓はズッ扱けた

光「ああ、あのプリンか俺がじっくり食ってやった」

楓&智樹「え゛え゛?」

光「美味しかったなぁ〜卵が高級だからな」

智樹は怒りを爆発させた

智樹「こ〜〜〜う〜〜〜!!!」

楓「智樹君格好悪い・・・」

楓が呟いた

まぁ確かにそうですね

智樹「なっ!!何〜!!一個1000円する最上級プリンだぞ!!」

光「ギャルじゃあないんだしそんなにプリンで怒るな」

光はあっさり言った

智樹「た・・・確かにそうやな・・・」

智樹は怒りを押さえ諦めた

俊太「大変だー!!」

光「あいつは板垣 俊太・・・」

智樹「ど〜せプリンとかなんとかだろ!けっ・・・くだらねぇ」

楓「さっきプリンであんなに怒ってたくせに・・・」

智樹「むっ!」

智樹は少々怒った様子

光「それでなんだ・・・大変なことって・・・」

俊太「殺人事件だよ!!光!!」

光&智樹「なぁ〜にぃ〜!!!??」

俊太「商店街で男性が死んでいる!!」

楓「ええ!!?外にいるの?」

光「でも・・・どうしてこんなに人が居るのに犯行がばれなかったんだ?」

光は疑問に思った



その頃・・・警察所=====

刑事「伊鎌砂がいません!!」

警部「脱獄か・・・?」

刑事「伊鎌砂を探します!!」

警部「では私は刑事達に知らせる」

こうして伊鎌砂は消えた・・・

智樹「なんか・・・気味悪いな・・・もうすぐ卒業なのに・・・」

楓「そうね・・」

すると光は険しい顔でこう言った

光「伊鎌砂かもしれないな・・・」

智樹&楓「え?何で?伊鎌砂は逮捕されてるはずじゃ・・・」

光「あいつは身軽だから脱獄なんて簡単なんだ」

智樹「脱獄・・・」

光「伊鎌砂が居る警察署が何処だか知ってるか?」

楓「何・・・?」

光は、唾を飲んで言った・・・

光「堀海山第五警察署だ・・・」

智樹&楓「ええ!!?堀海山第五警察署!?」

智樹「あの・・・オンボロ警察署と有名の・・・」

光「そうだ・・・」

楓「オンボロ警察署でも・・・ちゃんとした牢獄なんでしょ?」

光「俺は一度見学したことがあるんだ・・・」

智樹(いつだよ・・・?)

光「牢獄を見てみたら・・・」

智樹&楓「え?」

光「床がボロボロだったんだ・・・」

智樹&楓「ええ!!?本当!!?」

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