サツジンカクレンボ


月光の隼さん作

〜10:00−10:30〜

良偉は見つからない様に走っていた。
何故か?
親友と会う為だ・・・・・
親友の名前は”花月 革人(はなつき かくと)”
良偉「革人。何とか無事でいてくれ」
何人でも親友がいる。
その親友も見つけないと大変な事が起こる。
殺されるからだ。
その人としての”存在”が亡くなるからだ。
その間でも、樋子は人を見つけ、殺してゆく・・・・
1人殺されたようだ・・・・
良偉は”革人”と喧しい声で叫んだ。
革人「良偉?」
良偉「革人・・・ぜぇ・・・ぜぇ」
良偉は息を乱していた。
革人「どうしたんだ?」
良偉「見つからないとこ行こ」
良偉は無理矢理革人の手を引っ張り隠れた。
革人「ちょ・・ちょっと待て」
良偉「し!」
革人「はい」
=10:00−10:30=

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