サツジンカクレンボ


月光の隼さん作

=10:30−11:00=

−とある某所−
良偉「今から説明する。俺は樋子の事を見ていた。たまたま目の前にいたから。すると華守季と志が死んだ。分からないが今でも続々と死者が出てきていると思う。俺達でなんとか逃げ切るぞ」
革人「OK」
良偉「見つかったら『死』だ。心にそう思っておけ!!」
革人「OK」
すると樋子が近づいてきた。
良偉「ぎゃお!樋子だ。来るな来るな来るな。逃げるぞ」
革人「お、オウ」
タッタッタッタッタッタッタッタッタ
良偉「スピードアップしろ」
革人「もう息が途絶えてきた。」
かろうじで逃げ切った。
バタッ
目の前にあるのは”死体”だった
良偉「ひいいぃぃぃぃぃ」
革人「えええぇぇぇぇぇ」
除いてみても誰もいない。
良偉「銃殺か?」
革人「穴がある」
良偉「銃殺だな。鼓動は・・・・・・動いてない・・・・。でも俺達は見覚えない・・・・・だいたい大人だし・・・・。何でもなしに殺すというわけか。」
革人「今後どうなるんだろう。」
良偉「せめて俺達は逃げ切るんだ。」
革人「うん」
=10:30−11:00=

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