サツジンカクレンボ


月光の隼さん作

=中止=

樋子「見つけた」
良偉「何?」
樋子は良偉に包丁の先を向けた。
良偉は警察に電話をかけた。
ブン!
パシっ!
この状況で電話をかけるのはルール違反。
革人「マジかよ・・・・」
良偉は後ろを向いた。
良偉「お前は下がってろ。」
樋子「隙有り」
良偉「クソ・・・・・・」
ザクッ!!
革人「くっ・・・・・」
良偉「か、かく、革人・・・・・・」
革人「お前は逃げるんだ。俺は・・・・・この場にて・・・死・・・・・死ぬ」
樋子「貴方のクラスメイトは全滅したよ」
良偉「『警察ですか?早く来て下さい。場所は××○○です』」
樋子「ちっ」
良偉「此処からは格闘勝負だ」
パシッ!
ブン!
ピーポーピーポー
警察署は近くだから、早く着いた。
良偉「あの銃口を此方に向きつけている人を捕まえてください。」
パシッ
カチャ
樋子の後ろに刑事が居た。
刑事「殺人罪で逮捕」
パトカーに乗ろうとした時
バン!
この銃声と共に、良偉が血を流しながら倒れていった。
警察「何?」
警察「証人が・・・・殺された・・・・」
警察「コイツだ!」
警察「荒柿 樋子。大量殺人罪で死刑確定だな。」
手錠の中の手には銃が握り締められていた。
警察官はそれを直ぐ、没収した。
こうして、悪魔のカクレンボが幕を閉じた・・・・・
完結

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