幻の最高速


ふぇにーちぇさん作

登場人物紹介

吉田 耕一(ヨシダ コウイチ)18
とある事故により、左腕をなくした男。クラスでも人と全く話すことはしない。車の運転以外では歌が得意で、中学校では、彼がいるクラスは必ず合唱コンクールで優勝していた。関西育ちなので、キレると関西弁になる。
車種はマツダ RX−7 FC−3S

大川 櫻(オオカワ サクラ)18
耕一と同じ学校に通っている、幼馴染の女。合唱部で、歌が好き。
学校の中では、唯一耕一と話せる者である。耕一の走りを見てからは、すっかり走りにとりつかれている。
車種はマツダ RX−7 FD−3S

白田 京(シロタ ケイ)36
Z driversと言うチームのリーダーにして、首都高7人衆の一人。
「C1最速」と恐れられている。
車種は日産 フェアレディZ33

北平 修(キタヒラ シュウ)36
Z driversの副リーダー。数々の車を廃車にしていることから、「殺し屋Z」と恐れられている。
車種は日産 フェアレディZ32

大原 清(オオハラ キヨシ)38
wing driveRsのリーダー。電撃のように鋭いコーナリングから、「狂気の電撃」と呼ばれている。かつて、「首都高最強」の男を殺したらしい。
車種は日産 スカイラインGT−R BNR32

横山 弥彦(ヨコヤマ ヤヒコ)36
wing driveRsの副リーダー。冷静そうな走りを見せるが、チャンスがあれば、相手を事故らせるような荒々しい走りへと変貌する。
車種は日産 スカイラインGT−R BNR32

石田 治(イシダ オサム)37
メンバー全員が何かしら障害を抱えている、白刃というチームのリーダー。事故により、片目を失った男。そのため、プロのドライバーの実力を持ちながらも、プロになることが出来なかった。
車種はマツダ RX−7 FC−3S

原 桐子(ハラ キリコ)25
生まれつきの難聴を持った女性。白刃の副リーダー。優しい性格で、周囲から人気を集めている。
車種はトヨタ 80スープラ

鈴木 正義(スズキ マサヨシ)30
ロータリーセブンのリーダー。ロータリーエンジンをこよなく愛する男。
車種はマツダ RX−7 FD−3S

城嶋 文弘(ジョウシマ フミヒロ)26
スバリスターズ、リーダー。ラリーに憧れ、峠で名を上げてきたチームだが、どういうわけか首都高に参戦。
車種はスバル GC8

町田 昇平(マチダ ショウヘイ)27
首都高エボリューション、リーダー。城嶋とは峠時代からのよきライバル。「横羽最強」と呼ばれている。
車種は三菱 ランサーエボリューションW

中原 一志(ナカハラ ヒトシ)20
「ふざけてねーよ」という、ふざけたチームのリーダー。妙にノリがよく、走りもラフな感じ。通称「おふざけ番長」
車種はトヨタ ハイエース

田路 悠木(タジ ユウキ)19
Non Powersと言うチームのリーダー。とにかく地味。持っている車種も地味。通称「地味」という、地味な名で地味にがんばっている。
車種はトヨタ AE86レビン

春川 正(ハルカワ マサシ)28
首都高7人衆の一人。通称「情熱のC1ランナー」
車種はポルシェ911

野ノ平 銀(ノノヒラ ギン)35
首都高7人衆の一人。通称「銅(アカガネ)」
車種は日産 シルビア13

佐々原 銀(ササハラ ギン)35
首都高7人衆の一人。通称「銀(シロガネ)」
車種は日産 シルビア15

浅原 昌一(アサハラ ショウイチ)40
首都高7人衆の一人。通称「無敗の番長」
車種は三菱 ランサーエボリューションZ

山田 安彦(ヤマダ ヤスヒコ)23
首都高7人衆の一人。通称「ベイサイドランナー」
車種は日産 スカイラインGT−R BNR33

マツダ RX−7 FC−3S
通称FC。ロータリーエンジンというエンジンを積んだ、けっこう古い車。馬力はわずかに他の車より劣るが、コーナーで十分巻き返せる戦闘力を持つ。

マツダ RX−7 FD−3S
通称FD。FC−3Sから、更に進化したマシン。同じくロータリーエンジンを積み、馬力、コーナリング性能も上がった。

日産 S30Z
通称Z。相当昔の車。馬力もそれほど無く、C1向けの車。某漫画で主人公の登場車種となったが、ブームは起きなかった。

日産 フェアレディZ32
通称Z32。スタイルなどを含めた、完璧なスポーツカーとして誕生したが、走り屋達から「駄馬」と貶されている・・・

日産 フェアレディZ33
通称Z33。確かコーナーに強かった。wikiにもあまり書かれていないので、大層な事は言えません。

日産 スカイラインGT−R BNR32
通称R32。かの有名なGT−R。とにかく直線に強く、加速ではおそらく最強。

日産 スカイラインGT−R BNR33
通称R33。R32よりも直線での最高速が速い。ただし、その分コーナーでの性能を悪くしてしまったところがある。

日産 スカイラインGT−R BNR34
通称R34。この代で、コーナリング性能を大きく見直し、加速、最高速も損なわない性能にした。この小説の中でたぶん最強。

日産 シルビア13
通称S13。元々はデートカーとして生まれた車。その性能が買われて、今ではすっかり走り屋の車となった。

日産 シルビア15
通称S15。シルビア系の最終形態。6速のミッションなど、さまざまな部分で強化が施されている。

トヨタ 80スープラ
トヨタ車最高。と、作者は思っている。馬力は勿論、空気抵抗も少ないため、今直人気が高い。

トヨタ AE86
某漫画で名を上げた車。ご存知の方も多いと思う。馬力は最低。唯一の利点は軽量。コーナリングに優れている。と言うこと。初心者向けの車として有名。

トヨタ ハイエース
正直言って、速く走るための車ではない。宅急便とかなんかの会社が使ってる、ワンボックスタイプの車。ね・・・。

三菱 ランサーエボリューションW
通称エボW。馬力も十分あるが、なんと言ってもその旋回性。コーナリング重視の車。このタイプはあまり人気ではなかったようだ・・・。

三菱 ランサーエボリューションZ
通称エボZ。馬力を更にアップし、旋回性も磨き上げた。割と大人しそうな外観だが、ボディは以前より格段にがっしりとしている。

スバル インプレッサGC8
通称GC8。作者はメカ音痴なので、メカのことには触れなが、馬力はある。ただし、それに負けてかコーナリング性能がイマイチ。すいません。これしか言えませんでした。

ポルシェ911
かの有名な外車、ポルシェ。エンジンが後ろにあり、加速を担当するタイヤも後ろにあるので、コーナーの脱出速度に特に優れる。

作者のいい加減な説明のため、分からないことだらけだと思います。
wikiで調べた方が良いかもしれません。

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