ドリームハント冒険記


シャドウクラッシュ!さん作

冒険日記第2部〜希望に満ちたあたたかき町〜

私が町に帰って、およそ1ヶ月がたった。
私たちの掘り当てた鉱物のおかげで、
ガソリンは安くなるし、燃費も良くなるし・・・
それよりも、町中が暖かくなった。
そんな日の午前中。太陽がキラリと輝いているのが見えた。
きっと、数樹が、空から笑いかけたのだろう。
私はあれ以来、町で知らない人はいないような存在になってしまった。
しかし、いつものように本業をこなし、
月に1度は夜理子にも電話し、たまに東京で会うこともあった。
それ以来・・・私は、世界の困った人を助ける冒険家となり、
世界の文化を学んだ。
夜理子は、ガイドの仕事をやめ、趣味だった
考古学研究が高じて本業となった。
2人とも、毎年サハラ砂漠の発掘地点へ、花を持って訪れている。
最後に・・・パソコンの前のキミへメッセージ。

ユメは、かなう。いつまでも、自分の夢を追い続ける存在であって欲しい。
〜Dreams come true,so challenge your dream!〜

ドリームハント冒険記 完

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