ハイパーバレット


リンゴマンさん作

宿敵との遭遇

警察庁へと向かったコルベールは、事件の状況をアンダーソン所長(声 江原正士)に全てを話した。

コルベール「所長、証拠写真です。」

アンダーソン「ワイバーンめ、動き出したな、ところでラスティはどうした?」

コルベール「ラスティは残った奴らと捜査しています。」

アンダーソン「そうか、ならいい、下がれ。」

一方、マスタングを走らせ、目的地に到着した、クラッシュは今すぐ車を止め、降りた。

(ピンポーン!)

クラッシュはチャイムを鳴らしたが、留守のようだ。

クラッシュ「留守か。」

カケル「どなたですか?」

クラッシュ「ああ、俺だ、開けてくれ。」

カケル「待っててね。」

クラッシュはかけていたサングラスを外した。

(ガチャ!)

チャル「どうぞ!ゆっくりしていって下さいね!」

クラッシュはハカセの研究所に足を運んだ。

クラッシュ「ああ。」

チャル「はい、コーヒーですよ。」

クラッシュ「どうも。」

コーヒーを飲み干したクラッシュは、カケルに呼び出された。

カケル「すいません、あのハルカちゃんが呼んでいますよ。」

クラッシュ「あの時は大丈夫だったか。」

ハルカ「はい、でも、あなたって何者なの?」

クラッシュ「ああ、俺は、暗殺者なんだ。」

クラッシュの衝撃的な発言に、ハルカは驚愕の表情をし両手で口を塞いだ。

ハルカ「嘘。」

クラッシュ「驚くほどでもない、事実だ。」

と言ったクラッシュは、証拠を見せた。所有物はM92Fハンドガン×2、SPAS12ショットガン、G36Cアサルトライフル、M4A1カスタム、手榴弾×5。等の銃火器が沢山あった。

クラッシュ「この事は秘密だ、いいな。」

と言ったクラッシュは、ハルカの前から去った。

クラッシュ「お邪魔になった、また来るからな。」

カケル「うん、またね。」

ハカセ「気を付けるんじゃぞ。」

クラッシュの愛車のマスタングはハカセの研究所から去った。

クラッシュを乗せたマスタングは町中を疾走していた。

午後11時21分、ニューオリンズ警察庁。

クラッシュ「あそこだな、コルベールとか言う奴がいるのは。」

クラッシュは車を止めたあと、所有物を全てを身につけ入口へと向かったその時。

警備兵1「動くな!」

警備兵2「両手を上げろ!」

警備兵の二人はライフルをクラッシュに向けて構えた、だが。

(バキッ、ドカッ!)

警備兵の二人は殴り倒された。

クラッシュはコルベールの待つ場所へと向かった。

コルベール「見つけたぞ、ワイバーンめ。」


次回、怒りの銃弾。

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