アイ ライク アップル


サムさん作

むかーしむかし、あるところに
2匹のウカウカとアクアクがいました。

2匹はそれぞれ服を洗う係・動物を狩る係と
それぞれ役目が分かれていました。

そして今日はウカウカが服を洗う係です。

ウカウカは服を洗うために川へ向かいました。

ウカウカ「ふむ‥‥ここがよいじゃろう。」

そう言ってウカウカは手を使って服を洗い始めました。

すると、上流から大きなリンゴがながれてくるじゃございませんか!

ウカウカはリンゴを手で拾い上げました。

ウカウカ「ほほぅ‥‥こいつは大きいリンゴではないか。」

ウカウカはよだれを垂らしています。

ウカウカ「コイツをアクアクに持っていけば、さぞかし喜ぶだろうな。」

ウカウカは手でりんごを自分の家まで持っていきました。

アクアク「ぬおおぉっ!? なんじゃそのリンゴは!?‥‥グギッ」

アクアクが驚いてギックリ腰になったようです。

ウカウカ「川から流れてきたのだ。 早速食そうではないか。」

アクアク「川から流れてきたものじゃろ? 食べて大丈夫かの?」

アクアク、正論です。

ウカウカ「ぐわーはっははっは! どうせワシらは仮面じゃから大丈夫ではないか!」

アクアク「‥‥それもそうじゃの、カッカッカッ」

なんかいろいろとおかしい会話ですよね。

ウカウカ「では早速この包丁とワシの魔力で‥‥」


切り裂いてくれる!!!


一 刀 両 断 ! !




ズババババババババ!!!!!!



ウカウカは アルテマ剣を はなった!
りんごに 1の ダメージ!


テテテテーテーテーテッテテー(あのファンファーレ)

こうしてリンゴは半分にパカッと開いてしまった。

すると、りんごの中から生物が!?

ウカウカ「リンゴの中から‥‥ど、動物が!」

バンディクー「‥‥おっ?」

アクアク「し‥‥しゃべった‥‥じゃと?」



アクアクはアゴが外れています。



バンディクー「おお! オイラ、動ける!」


そのバンディクーは

赤ん坊から少年まで、アクアクとウカウカに育てられていきました。


「りんご」から生まれた「子供」なので



アクアクの命令で「アップルたろう」と名づけられました。





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ウカウカ「おーい! アップルたろう〜 飯ができたぞ〜!」



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アクアク「アップルたろう! ワシのギャグを聞いて見ぬかっ?」



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アップルたろう「オイラ、アップルたろう!」



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この小説を見ているみなさん。




ここまで見ている時点で‥‥
あなたは人生の中で一番無駄な時間を今過ごしてた事になりますよ(笑)

アップルたろうはオニガワールドに住むオニを退治するために

冒険は出かけました。

片手に多くのきびリンゴを持って‥‥





それからアップル太郎の姿を見た者はいなかったという。


完!!!!!

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