タスマニア・ウォーズ


第四章「一夜明けの状況」

涼太さん作

【タスマニア島民病院】
クラッシュ:「・・・・う〜ん・・・。」
ココ:「あっ。お兄ちゃんがおきたわ!」
ココが言った。
アクアク:「本当か!クラッシュ、おぬし大丈夫か?」アクアクが聞いた。
クラッシュは、
クラッシュ:「え〜と、なにがだ?」と、答えた。
アクアクは、ため息をつき、言った。
アクアク:「おぬし、覚えておらんのか・・。クラッシュ、お前が最初に蹴り飛ばされて岩に激突したじゃろう?わしらが駆け寄ったら、おぬしの頭が岩に上手いこと、はまっておったから、わしと、ココですっぽぬいたんじゃ。そしたら、おぬしをぬいたひょうしに、わしらの頭をを踏んづけて行ったじゃろ。それで、数秒間うごけんでいたんじゃ。やっと起きあがって、おぬしが走って行った方向に急いで行ったら、おぬしら二人が血まみれで倒れていたんじゃ。それで、お前達を急いでポーラとプーラに、この病院に運んでもらったんじゃ。」
アクアクの話を聞くと、どうやらあいつ(ダース)の攻撃を受けてから、すぐにここに運ばれたらしい。
しばらくすると涼太がクラッシュの病室に入ってきた。
クラッシュ:「おわっ!お前ほーたいまきまくりだな!」と、クラッシュは、入ってきた涼太に言った。
涼太:「お前も一緒じゃねえか。それと、俺の名前は「涼太」だ。」涼太はそう言って、クラッシュの横の椅子にすわって、クラッシュに、
涼太:「俺たちが、寝ている間に一日たったみたいだ。その間に、昨日Cだったのが、Lの家まで破壊されらしい。そこでクラッシュ、お前に頼みたいことがる。これ以上の犠牲者を出さないためにも、俺と一緒にジャークの軍団と戦ってほしい。」と、言った。しかしクラッシュは、
クラッシュ:「一緒に戦うのはいいんだけど、LとかCとかって何?それにジャークってだれ?」と、首をかしげてみんなに言った。
アクアクは、
アクアク:「こやつに状況を説明するの忘れていた。」と、小声で言って、クラッシュに今、おこっていることと、涼太が言ったことを、30分かけて説明した。

アクアクの長い説明が終わったあと、クラッシュは、涼太に聞いた。 クラッシュ:「A〜Zの家が全部破壊したら、どうなるわけ?」
確かに、それはまだ聞いていない。クラッシュの質問に涼太は、答えた。
涼太:「この星が爆発する。」
涼太以外:「なにょ〜〜〜〜〜!!!!」
イキナリ地球規模で言われて、ぼ〜〜〜〜ぜんとしている時、つけっぱなしにしていたテレビに最新ニュースが流れた。
テレビ:「今から10分前に、マインド・ブーストさんの家で原因不明の爆発が起きました。」
それを、聞いた涼太は、
涼太:「おい!Nの名前の奴はどこにすんでる!」と、怒鳴った声でクラッシュ達に聞いた。
クラッシュ:「N・・・あっ。」クラッシュ達は声をそろえて、
涼太以外:「ネオ・コルテックス!!!!」と、言った。
涼太:「知ってるのか?!どこに住んでいる!」涼太はあせっていった。
クラッシュ達はすぐに住所を教え、クラッシュと涼太はコルテックスの城に猛ダッシュで行った。

【コルテックス城の上空】
ダース:「おい!ダーク!昨日おれが言ってた二人が来たぜ!」
ダーク:「ホント?ボク!アイツラ!タオス!」

第五章に続く・・・。

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