タスマニア・ウォーズ


第五章「クラ&涼太VSコルVSダース&ダーク」

涼太さん作

【コルテックス城】
クラッシュ:「おい!コルテックス!出てこい!!」クラッシュは、城に向かって大声で言った。すると、二階の窓が開き、コルテックスが顔を出した。
コルテックス:「うるさぁい!わしのお眠りタイムを邪魔しおって。だれだぁぁぁ・・・って、お前はクラッシュ!!と、横にいるのだれだ?まあいい・・・いや!よくない!クラッシュ!お前はわしの世界征服の計画を邪魔するだけじゃ事足りず、お眠りタイムまで邪魔しに来たのか!!ゆゆゆ許せ〜ん!!!」コルテックスはそう言って、窓を「ピシャッ」と閉め、すこし経ってからバズーカを持って出てきた。
涼太:「おいおい、待てよコルテックスさん。俺たちは、あんたに警告しにきただけだ。この城からなるべく遠くまでにげろ。」涼太は、コルテックスをなだめるように言ったが、コルテックスは、
コルテックス:「ウソつけコラァ!!食らえ!毒リンゴバズーカ!」と、言って毒リンゴのバズーカを撃ってきた。
「ズドゴォォォォォォォン!!」
涼太:「なんだあれ。すごい威力だなぁ。・・・っていうか、なんで俺の言葉をだれも信じてくれないんだ・・・。」と、涼太が文句言っているところに、コルテックスがバズーカを追加発射した。
涼太:「こいつも黙らすしかないか・・・。」涼太はそう言って飛んでくる弾を切り落とそうとした。そのとき、
ダース:「『音速剣斬砕(ソニックソードブレイカー)』」という声がして、涼太に向かって来た砲弾が粉々になった。クラッシュ達は上を見上げた。するとそこにあの、ダースと、もう一人いた。ダースは下に降りてコルテックスの方に歩いていった。
コルテックス:「なんだお前達は!まさかクラッシュの仲間か!?けしからん!」コルテックスはそう言って、ダースに毒リンゴバズーカを撃った。 ダースは刀を抜き、飛んでくる砲弾に向けて、
ダース:「『音速剣斬砕』」と言った。すると、砲弾が全部バラバラになって落ちた。
涼太:「あれは・・・。」涼太は、冷や汗を一筋ながして言った。
ダース:「そうだ。今のは昨日お前達にやった技だ。」ダースは、そう言ってこんどは、刀をコルテックスに向けて
ダース:「『音速剣斬砕』」と、言った。
すると2,3秒「し〜ん」と静まりかえって、そのあとに、コルテックスの体から破裂したように大量の血が一気にふき出た。
クラッシュ:「コルテックス!!!!」クラッシュがコルテックスのもとに駆け寄った時は、もう虫の息だった。するとダースが、
ダース:「どうしたクラッシュ君。宿敵が死んで嬉しいか?」と、言った。
クラッシュはその言葉にブチ切れ、ダースに向かって痛恨の拳を握り振り下ろした。
ダーク:「チョット!マテ!『バンプ・プレス・ハンド』!!」
クラッシュの鉄拳がダースに当たりそうになった時、いきなり横から 思いっきり突き押された。
クラッシュ:「のわあああぁぁぁ!!!」
クラッシュは、コルテックス城の城壁に激突し、そのまま城壁を突き抜けた。
涼太:「クラッシュ!大丈夫か!」涼太は、急いでクラッシュの所へ走った。
クラッシュ:「あ〜〜いでででで。だれだよちくしょ〜。」

第六章に続く・・・。

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