タスマニア・ウォーズ


第六章「クラッシュVS赤ちゃんレベル」

涼太さん作

ダーク:「ボク!ダーク!クラッシュ!ショウブ!」ダークは、大声で言った。
クラッシュ:「何だよ!おまえ!赤ん坊!みたいな!しゃべり方!しやがって!やるんなら!やってやるぞ!」クラッシュは、耳をふさいでダークと同じように大声で言った。それを聞いたダースは、
ダース:「おい!ダーク。あいつは勝負していいってよ。」と、ダークに言った。ダークは、飛び跳ねて、
ダーク:「ヤッター!ショウブ!ショウブ!」と言った。
クラッシュ:「なんだ?あいつ。ガキか?」クラッシュは、ダークを見て不思議そ〜に言った。
ダース:「ガキだよ。」ダースは、クラッシュの質問に答えた。
ク&涼:「・・・・・・???!!!・・は??」クラッシュ達は、こんなデカイ子どもがいるのか〜!と、思った。
そのとき、ダースが言った。
ダース:「正確に言えば、頭は赤ちゃんレベルだな。・・・だが、力は俺の10倍だ!」
ダースが言い終えた時、ダークが大きな手を広げて、
ダーク:「『ハンド・プレス』!」と言って、手を地面にたたきつけた。すると、振動が地面をわたり、クラッシュの下で爆発した。
クラッシュは直撃して空高く打ち上げられ、おもいっきり地面にたたきつけられた。
涼太:「すごい力だ。・・・だが、赤ん坊レベルってことは頭が悪いってことだな!」涼太は素早い動きでダークの後ろにまわろうとした。しかし、いきなり動けなくなった。
ダース:「まったく・・。あいつの楽しみを邪魔してくれるな。あいつが戦いたいのは、クラッシュ・バンディクーだけだ!まあ、俺の『剣圧縛り』でお前は動けないだろうがな。」ダースはそう言って芝生に座り込んだ。

【タスマニアのどこか・ジャークの基地】
ブラック:「ジャーク様。兵の準備はもうそろそろ整いそうです。」
ジャーク:「そうか。破壊活動の方はどうだ。」
ブラック:「順調ですが、途中、クラッシュと言う者と、涼太という二人が破壊活動をさまたげております。」
ジャーク:「クラッシュ?涼太?・・・涼太という者は聞いたことがあるぞ・・・そいつは確か・・・そうだ、俺の最初の破壊活動の「N」の家の子どもがそんな名前だったような・・・。これは面白い。親のかたきでも討ちにきたか。ワッハッハッハッハ!!」

【コルテックス城】
クラッシュ:「はぁはぁはぁ・・・クソがぁ!『クラッシュパンチ』!」
ダーク:「ソンナモン!アタラナイ!ヨ〜ン!」
クラッシュの攻撃はいとも簡単にかわされ、すぐに反撃された。
ダーク:「『ポッキ・ハンド・スクラップ』!!」
「ドゴォォン!!!・・ボキィッ!!!」
クラッシュ:「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ダークの異常な力のせいで、クラッシュの右腕が粉々に砕けてしまった。
ダーク:「ヨワイ!アキタ!」ダークは、クラッシュの情けない姿を見て文句を言った。その言葉を聞いたクラッシュは、
クラッシュ:「なん・・だ・と・・?」と言って。起きあがった。
ダーク:「ナンデ?ホネ、コワレテ、タテルノ!?」
クラッシュからは、オレンジ色のオーラが出ていた。

第七章に続く・・・。

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