スペクターとコルテックスのやぼう


第1部

ゴルドーさん作

(ク)ねぇねぇココ。
(コ)何、お兄ちゃん
(ク)さっきなんか変な脅しがきたな。地球を破壊するって。あれ本当にコルテックスなのかな〜。
(コ)コルテックスが地球を粉々にするなんて計画立てると思う?立てたとしてもどうせまたお兄ちゃんと私達が解決できちゃうわよ?それにあいつがあんな顔も見せずにお兄ちゃんに知らせるなんてあった。そうだ、もしそうならアクアクが知ってるはずだわ。
(ア)なんじゃおぬしら。え?あいつがそんなことをいうか?うなもん言うわけなかろう。いくらなんでもそれはあやつも考えないじゃろう。
(コ)そうよね。とりあえず聞きに行って見ましょうよ。コルテックスはもうクラッシュが自由に入ってきても許してるはずだから。
そのころ研究所では・・・・
(コル)あ〜、いろいろ邪魔されてきたがクラッシュもええやつじゃの〜。それにしても早く世界を征服しないとウカウカ様になんていわれるか。
(スクリーン)プチッ!
(コル)なんじゃ?
(?)やぁ、君がコルテックスだね。
(コル)いかにもわしが世界一天才で優秀な・・・
(?)うぬぼれはいいから僕の言葉を聴いてくれないかな。
(コル)なんじゃよ。全く。早くはなせい!
(?)電波が悪いらしいな。おい。
(?)ウキッ!
(コル)ウキ?まさかお前は。
(?)ばれてしまったらしいな。もともとばらすつもりだったけどね。電波がもどったようだ。分かるか?
(コル)貴様は、貴様はスペクター?
(?)いかにも僕の名はスペクター。君もクラッシュとか言うやつに邪魔されたようだね。
(コル)猿に言われたくないわい。そっちだって失敗してるくせに。
(スペ)だが君のようなあっけないようなやられ方をしてない。
(コル)なにを言っておるそっちは網で・・
(スペ)これ以上言うのをやめないと・・
(ボタン)ポチッ!
(コル)うわ〜〜〜〜〜しびれる〜〜〜貴様〜〜なにをした〜。
(スペ)君が寝ているあいだ猿たちやってもらったのさ。それよりも今度は僕と組んでみないか?君の手下も強そうだし、なんてったって僕は今最強の基地を作ってるんだから。それには君のその頭脳を必要なんだよ。分かるかい?
(コル)うっ。分かった。なら手を組むとしよう。
(スペ)よし。それじゃぁ君の邪魔者と僕の邪魔者を両方片付けようじゃないか。
(コル)お〜、わしも賛成じゃ。(な〜んてね。こいつと組めばきっと世界征服も楽じゃわい。利用してやる。)
(スペ)(ばーか。お前の考えまる分かりなんだよ。こっちこそやるの「エヴォルヴォレイ」とかいうやつを改造させてお前共々人間どもを猿に退化させてやる。そして俺の手下に。くくくくく、楽しみだぜ)
おたがい腹黒い計画をたてている。クラッシュにかつてない危機が迫る!大丈夫かクラッシュ!!
(スぺ)それじゃぁ君は、セキュリティーボムの開発を手伝ってくれないか?
(コル)セキュリティーボム・・・・一体なんじゃ
(スペ)話せば長くなるがまぁ説明しよう。(ココからはスペクターのテーマを頭に思い浮かべて聞いてください。)
(スペ)セキュリティーボムは、全世界のコンピューターから、それをつかってる人間どもの個人情報を全て見ることができる。同時にデータやファイルを破壊し、ウイルスのせいでコンピューターを使うことができなくなるというわけさ。もちろんこっちは平気さ。
(コル)でもそれがあの計画となにか関係あるのか?
(スペ)あるとも。
(スペ)それは、ココとか言うやつがいるだろ?そいつのデータをみてクラッシュとココたちの弱点を探るのさ。
(コル)だがコンピューターにはそう個人情報はのってないぞ?
(スペ)君それでも科学者かい?僕はそんなこともあろうとコンピューターを通じてあいての素顔をみるのさ。もちろん住所をのってるはずだからね。
(コル)だがいくらここでもパソコンを毎日つかうときなんてあるのか?
(スペ)それなら解決してるよ。
(コル)え?
(スペ)今、ウッキーホワイトを送り込んだ。やつのロボットみればたちまちすくみあがるだろうさ。
(コル)クラッシュをあまくみないほうが身のためだぞ?
(スペ)フン。もとからそのつもりで使いの猿も送った。これで安心だろう。しかも全部サイボーグだぜ?かなうわけないさあははははははははは。

そのころクラッシュの家では。

(ク)不安だ。奴らはいったい僕たちになにを仕掛けてくるのだろうか。
(コ)お兄ちゃんいつの間にかまともね。いつもなら「またあいつかよ。ぶっとばしてやろー。」っていってたのに。
(ク)だって相手は猿の癖にすごいメカばかり開発してたんだよ?手下だって数え切れないほどだし、もし不意をつかれて圧倒的な奇襲をうけたらどうするんだよ。
(コ)し、深刻!だいじょうぶよ、スペクターの情報みつけてきたから。
(ク)いつの間にそれを?
(コ)コルテックスのことだから絶対になにかあると思ってね。それに前のデータで「セキュリティーボム」を作ってるらしいの。だから急いでプリントアウトしてきたわ。とにかくあいつらのことだから油断大敵ね。ウッキーファイブとかこられたらこまるもの。
(?)あ〜そうじゃの。
(コ)え〜そうよ。ってえ〜〜〜〜〜。
(?)フフフフフフフ。ばれちゃしょうがないの〜。
(コ)アクアク?
(?)ちが〜〜〜〜〜〜う。たしかに声優は同じじゃが、わしゃウッキーホワイトじゃ。ちっ、我々の計画がすこしばれたようじゃの。だがまだまだ爪が甘いわい。それといますぐパソコンを開き、スペクター様に情報をよこせ。
(ク)そうはさせないぞ。おいらが相手だ。
(ウキホワ)なにかとおもったらただのねずみじゃないか。そんな奴、このドラゴンで踏み潰してやる。
(効果音)ドン!
(ウキホワ)これでもわしとやるきか?
(ク)やるさ。あきらめるわけない。
(ウキホワ)ムキキキー、こしゃくな〜。ならやってやるぞい。
そして、ウッキーホワイトとの戦いが始まった。
(コ)お兄ちゃんがんばって。あんな奴に負けないで
(ク)ぶるぶるぶるぶるぶるぶる。
(コ)どうしたの?
(ク)あいつのあれ強そうだよ〜。まだエヌ・ジンのほうが良かったよ。
(コ)たわけっ!
(ク)ひっ。
(コ)そんなんにまけてどうするんだー。主人公が情けない声だすんじゃねー。あたいなんか一生脇役なんだよ。主役はこんな糞ロボット一発でたおせるだろう。びしっといけ。
(効果音)ビシッ!
ココのびんたがクラッシュのほうに激しく刺激した。
(ク)ココ、ココありがとう。お兄ちゃん元気が出てきたよ。よし、やってやるぞー。
(ウキホワ)やれるものならかかってくるんじゃな。まぁわしのドラゴンならお前をたおせるからの〜、カーカッカッカッカッカッカッカ。
(効果音)ビシッ、バキバキバキドカン
(ウキホワ)なんじゃ、あれ壊れる、ぎゃァ〜〜〜〜〜。
(ク&コ)・・・・・・・。
(ク)あれっ、なんかたおせれたみたい。
(コ)あのびんたと説教って一体。
(?)お前ら情けねーナ。それでも主人公か?
(ク)お、お前は・・・。
(ク&コ)クランチ!?
(クラ)よぉ。久しぶりだな。
(ク)お前どこいってたんだよ。
(コ)そうよ。
(クラ)いや〜、お前らをおどらかせようと修行してたんだよ。本当は俺あんま目だってないからさ。
(ク)そんなことないって。これからもがんばろうじゃねーか。
(スペ)無駄口もそろそろ終わりにしてくれないかな?
(ク&コ&クラ)誰だ!?
(スペ)やぁ、愚かな珍獣諸君。
(ク)なんだとぉ〜〜〜。
(コ)あなたがあの計画の張本人ね。一体になにをしたの。
(スペ)いえないなぁ〜、それにあのウッキーホワイトのドラゴンを一撃で倒すなんて。クランチとかいったっけ?
(クラ)なんでしってんだ?
(スペ)君らのしってる人間から聞いたんだよ。
(全員)まさか?
(コル)やぁ、お前ら。
(全員)コルテックス!
(スペ)彼は僕の作戦を手助けしてくれる助手だよ。お前らのことは全て分かった。それにしても間抜けな奴らだな。
(ク)なんだと〜。
(コル)(わしがこの猿の助手だと〜?こいつ確実に・・・)
(スペ)なんかいったか?
(コル)いや、なんでもありません・・。
(スペ)それとクランチ君、君は僕らの仲間になってもらうよ。それともうにげれないぜ。
(クラ)うわっ、なんだこれいつのまに。
(クラ)うわっ、これ鎖じゃねーか。いつの間に。
(スペ)いってなかったね?ホワイトと一緒に優秀なピポサルも送ったのさ。どうやら最高だな。こいつらの無駄口中にやるとは。それにもうおそいよ。僕は超能力が使える。僕のこの超強力催眠電波をおくりこめるようにしてあるうえに、ちょっとやそっとことでは直りはしないのさ。これでも食らえっ!
(クラ)ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
(コ&ク)クランチィィィィィィィィィィィ。
(スペ)やったぜ、誕生だ、パワフル・クランチが。
(コ)そ、そんな。操られてるだけじゃなくてパワーが数段上に上がってるわ。外見も違う。
(ク)おい、クランチ、クランチ、目をさましてくれよ。
(スペ)本当に下等だな。その程度の言葉ではもうクランチは元にはもどらんよ。これでお前らを倒したも同然。どうだ手も足もでないだろ?いけ、クランチ、クラッシュを思い切り、痛めつけてやれ。
(クラ)イエス、ボス。クラッシュ、お前には日々うらみがあった、今こそはらしてくれる。
(効果音)バキッ!
(ク)グハァッ。
(コ)お兄ちゃん!
(スペ)どうだ、味方に殴られた気分は。最高だろ?クランチはお前には助けてもらったらしいが本当はかなりのうらみがあったのさ。所詮、仲間に友情はないのさ。
(ク)そ・・・・そんなことは・・・ない・・・さ・・・仲間は・・・裏切りはしない・・・。
(スペ)まだそんな無駄口がいえるのか。クランチ、止めをさせ。
(クラ)イエス、ボス。

(クラ)これでも食らいやがれ、ははははははは。
(効果音)ドカッ、バキッ、グシャ、ビシッ。
(ク)ぐああああああああああああああああああああああああああああ。
(コ)お兄ちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
(コ)もう、もうやめてよ、こんな戦い見たくない、クランチ、目を覚まして。
(クラ)貴様はだまってな、小娘。
(効果音)バキッ。
(コ)きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
(ク)ココ、ココォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ。
(スペ)お〜、いいぞいいぞその調子だ。どんどんいためつけて、血反吐はかせてやれ〜〜。
(コル)ひでぇ〜、スペクターってこんなに残酷なのか?なんだか恐ろしくなってきたぞ〜。
(クラ)おらおらおらおら、どうしたんだ?お前らの力はこんな程度か〜〜〜、あ〜〜〜〜ん。
(ク)ち・・・き・・・しょ・・・どうにもなりゃしねー・・・。こうなったら・・・こうなったらやるしかない!
(スペ)なんだなんだ!どうしたんだ。
(ク)クランチ、俺は本気でお前を倒す!操られても、俺にうらみがあるなら、この戦いで最後にしろ!俺が恨みをあたえたなら、思いっきりあやまる、拳で!
(クラ)フン、いい度胸だな。この俺にその言葉をいったからにはもう容赦しねーぞ?
(ク)望むところだ。行くぞォォォォォォォォ。
そして、一世一代の、史上最悪の戦いが幕を開ける。
(クラ)お前をまえから本気でなぐりなかったんだよな〜〜〜〜〜、泣いてあやまっても知らんぞ〜〜〜〜。
(ク)だれが泣くか、よくもココを、ココを〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
(効果音)ドカ、バキ、グシャ、ドシャ、ビシ、バシ、ドガガガガガガ。
(クラ)はぁ、はぁ、はぁ、中々やるな〜、だがここからが本番だぜ。
(ク)はぁ、はぁ、はぁ、お前もな。よし、こっちもやるぜ。
(スペ)なに?俺の催眠術をうけてるのに、戦いを楽しんでやがる。なぜだ、なぜだ。俺の催眠術が、こんなことですぐに敗れるのか?そんな馬鹿な。
(コル)スペクターよく見ろ。あいつらはたとせ催眠にかかっても、友情はきえはしない。もともとわしがクラッシュを倒すために洗脳したんじゃ。たたかって洗脳をといたのじゃ。それと同じで、クラッシュも、クランチをあのときのように、もどそうとしているのじゃ。
(スペ)フン。そうか。コルテックスもなかなかきれいごとをいうな。
(コル)そんなことはないよ。それは本当のことじゃ。
(クラ)行くぞクラッシュ。
(ク)お前もだ。
(効果音)ドカッッッッッ!
(クラ)フン、が・・・はぁっ。
(ク)もどったな・・・・すまなかった・・今頃思い出したよ・・ぐ・・・は。
そして、クランチは、意識がもどった。
(ク)おい、おきろ、クランチ、クランチ。
(クラ)・・・・・う・・・俺は・・・・なにを・・・してたんだ。おい、クラッシュ、ぼろぼろじゃねーか。ココちゃんもなにかあったのかい。
(ク)覚えていないのか。よかった。
(コ)もう〜、すごく痛かったんだから。
(クラ)おいおいどうしたんだよ。
(スペ)お前ら!
(全員)なんだ!
(スペ)お前ら、お前ら一体なんなんだ。チキショウ。せっかくの計画も台無しだ。おのれー覚えておきやがれ。コルテックス。
(コル)はっ、は〜〜。
(コル)・・・・・・お前ら、いいものみせてもらったよ。感動じゃ〜。
こうして、激しく、感動もあり、恐怖もあった戦いが幕をとじた・・・・。
(スペ)チキショウ、あいつらはどうして強いんだ。俺の催眠術があの程度でやぶれるなんて。だが、面白いこともあるもんだ。ウッキーファイブも本領になるだろう。コルテックス。
(コル)はい!
(スペ)今からウッキーブルーに強力な装備をつけろ。わかったか?
(コル)ただいま!
そのころ家では
(アク)・・・・・そんなことがあったのか。だがさすがおぬしらじゃ。それにしてもスペクターか。厄介な敵が現れたのう。
(コ)私おもったんだけど、あいつらは絶対に攻めてくると思うの。ウッキーホワイトは最初だからまだ良かったものの、次からはどうくるか分からないわ。十分に気をつけないと。
(クラ)俺もそうおもう。あんな作戦にひっかかってすまん。
(コ)でっ、どんなうらみだったの?
(クラ)それは、3時のおやつにとるためにとってたリポビタンMAXをおいといたら、昼ねしてたクラッシュに寝ぼけてとられたんだよ。
(コ)え?
(ク)だからあれは散々あやまっただろ?しかもあの時思いっきりなぐるんだから。
(コ)解決してたんじゃん。
(クラ)俺にとってはあれはちょっと悔しかったんだぞ。あの後、思いっきりトレーニングにはげもうとしたのに。
(アク)本当に、おかしなやつらじゃのう。
(全員)あはははははははははははは。
(?)あれが噂のネズミ達か。俺の相手ではないな。
(アク)それじゃぁわしはすこしビーチを見に行くぞ。
(コ)どうしてなの?いくらやつらでもビーチにまで手をだすはずがないのに。
(アク)大丈夫じゃ、わしは神じゃぞ。
(コ)それならみにいってきて。
・・・数分後
(アク)ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
(全員)なに?
(全員)はぁ、はぁ、はぁ
(ク)はぁ、これは!?
(全員)アクアク!
(アク)み・・・・みんな・・・きて・・・くれた・・・か・・・の・・。
(ク)ひどいけがだ。一体だれがこんなことを。
(?)なんだ?その程度か。お前らの味方の神とかいうやつは?
(コ)あなたは?
(ク)ココ知ってるのか?
(?)ん?
(コ)サインください。
(ク)どてっ。
(?)まぁまぁ待ちたまえ。
(クラ)うわぁぁぁぁ、ココちゃんが違う男と〜〜〜〜、しかも猿に。
(ク)お前らやめんか!それよりもお前はだれだ。
(?)俺か?俺のなは世界一の早撃ちガンマン、ウッキーブルーだ。どうやら俺のファンがいるみてーだが、まぁまて。それより、クラッシュ、俺達をゲッチュはしないが厄介な奴らだ。今ココで倒してやる。
(ク)なんだと〜。
(ウキブル)いい目をしている。後、他の奴らは手出しをするな。これは男と男の一騎打ち。
(コ)本当にかっこいいわ〜。
(クラ)あのやろ〜〜かっこつけやがって。クラッシュ、そんな奴にまけんじゃねーぞ。
(ク)あぁ〜分かってる。行くぞ〜〜〜。
(ウキブル)望むところだ。かかってこい。
(ク)いくぞ必殺スピン・・・
(ウキブル)すきあり。
(効果音)ドッキュン
(ク)ぐはっ。
(効果音)ずざざざざざー。
(ウキブル)なんだ所詮ねずみか。あっけないなぁ〜。
(コ)どうしよう、ブルー様もかってほしいけど、スペクターの計画を阻止しないとパソコンできない上に住所もばれちゃいしどうしよう。
(クラ)おいおいクラッシュを応援しなきゃ。
(ウキブル)ふっ、あのレディーはどうやらお前の応援はしないみたいだな。それと、クラッシュはどっちにしろこの早撃ちガンマンウッキーブルーにはなすすべもないのだ。ははははははは。
(ク)なんだと〜。
(ウキブル)またすきをみせて・・・。
(効果音)ドンッ。
(ク)うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
(クラ)クラッシュゥゥゥゥゥゥ。
(コ)お兄ちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
(ウキブル)所詮ねずみの力はこの程度か。本当にどうしようもないザコだ。
(ク)フン、お前もすきをみせたな。
(ウキブル)まだ負け惜しみをいって・・
(効果音)ドカッ
(ウキブル)ぐおっ!
(ク)さらに攻撃だ。必殺リンゴバズーカーーーーーーーーーーー。
(ウキブル)なんだと、あれは演技だったのか〜〜?
(ク)さあね。
(効果音)ドッッッッッッカ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン。
(ウキブル)なか・・・なかの・・・・腕前だ・・た・・な・・。ドタリ。
(ク)やった〜〜〜〜〜〜〜〜勝った〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
(クラ)さすがクラッシュだぜ。
(コ)あれ?もう終わり?意外とザコかったわね。
(スペ)ふざけるのもいい加減にしたほうがいいぞ。
(全員)スペクター!
(スペ)ブルーまで倒すとはすこし驚いたな。だが、俺の作戦はブルーにお前達を抹殺するためにいったわけじゃない。アクアクというふざけた仮面の精霊を倒し、お前達を無防備にするために、わざとビーチにさそったんだよ。
(全員)なんだって〜。
(コ)でも、あなたはアクアクのこと・・・・・まさか?
(スペ)そうさ、コルテックスに教えてもらったんだよ。
(コル)クラッシュ、すまないな。だがこれもお前をたおすためじゃ。
(コ)コルテックス、あなた正気なの?こんな奴の味方をしてまで私達を倒すことはないはずよ?エビル・ツィンズを倒したときを思い出してよ。なんであなたはこんなやつに・・・
(スペ)うるさいねずみだ。
(効果音)びりびりびり。
(コ)ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ。
(効果音)どさッ。
(ク)ココぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
(スペ)本当にくだらないやつだよ。それにこいつが倒れた今。お前達はもうなにもできないだろうな。それにまだウッキーファイブは3人いる。しかもそれ以上につよい奴らも従えた。これで終わりだな。楽しみにまっておけ。ははははははははははは。
そうしてスペクターは光とともに姿を消した。
(クラ)ココちゃん大丈夫か?
(コ)なんとか。でも、気をつけて。あいつの超能力は恐ろしいは。葉たれたところかあんなことできるなんて。
(ク)大丈夫さ。確かに強敵だけど、あんな奴に負けるはずがないさ。オイラは今までの修羅場をぬけたつわものだぞ?
(コ)そうね。負けるはずがないわよね?でも気をつけてね。
(ク)あー。
(?)ふふふふふ。なんて可愛い動物だこと。私のペットにしようかしら。
なぜの人物がなにかいっていた。そのころクラッシュたちは・・・
(アク)う・・・う〜ん。よく寝たわい。あれ、あの傷が治っているぞ。
(ク)大丈夫かアクアク。
(アク)クラッシュか。それよりウッキブルーはどこじゃ。
(コ)お兄ちゃんがやっつけたわよ。
(アク)何?それではなにも聞けないではないか。
(クラ)いったいなにがあったんだ!
(アク)じつわ、わしがビーチをみておったときじゃ。
(アク)おかしいの〜確かにこのビーチにいたはずなのに。
(ウキブル)おい、そこの仮面。だれを捜してるんだ?
(アク)お〜だれかしらんが手伝ってくれ・・・っておぬしはウッキーファイブの一人か。
(ウキブル)あ〜そうだ。俺はウッキーブルー。
(アク)お前さんたち、なんでこんなことをするのじゃ。自分達のしてることが分からないのか。それにあんなものをやったらおぬしらの情報も出てくるのじゃぞ!
(ウキブル)精霊の癖になにも分かっちゃいねーな。スペクター様のコンピューターは無事だ。それに、我々には教えても特にならない情報がばかりだしな。それに、やぼうはもう一つある。お前らがたおした4魔人を復活させ、邪魔者を倒し、あのセキュリティーボムを完成させ。爆破させる。そしてお前らが苦しんでいるときに、この世界をのっとるのだ。そのための作戦。そして、クラッシュたちの唯一の精霊、アクアク、貴様を倒す。
(アク)なんじゃと〜。それとわしは実態を持たぬ。お前らごときにわしが・・
(効果音)ドン。
(アク)ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
(ウキブル)俺達のもう一つのプロジェクトをしらないようだな。おっとこれは秘密だ。実態のないやつを倒せる奴とだけでもいっておこうか。
(アク)といっておったわ。
(コ)そのもう一つのプロジェクトを聞き出そうと聞き出すのを知らせようとしたかったのね。でもあなたの悲鳴がきこえたから。
(アク)じゃぁ助けてくれてありがとうクラッシュ。逆に助けれたがの。
(ク)まぁいいじゃんいいじゃん。それにしてもコルテックスもそんな恐ろしい計画になんで入ってるんだ?ってちょっとまてよ。あいつは魔人の復活の仕方をしってるはずだろ?それにウカウカが出てないがいったいどうなってるんだ?このままじゃ大変だ。どうしよう。
(アク)ダイヤさえあればやつらの計画をくじけるんじゃが・・。
(?)そうはさせないわよ!
(全員)だれだ。
(効果音)ドシン!
(?)私は、ウッキーファイブの一輪の花であり日本の和の伝統を重んじるウッキーイエローよ。それにねずみちゃんたち可愛い〜〜。うっ、なによあんた!ココとか言うやつね?私、可愛い子って大嫌いなのよね。
(コ)褒めてくれてありがとう。でもあなたなんてぜんぜん可愛くもなんともないんだから!
(ウキイエ)なんですって〜〜〜〜。決めたわ。私、この子を倒すわ。その後、ゆっくりとねずみちゃんたちとデートするわ。
(ク&クラ)ひぃぃぃぃぃぃ。
(ウキイエ)あら?仮面の精霊じゃない。まだ生きていたのね?まぁしぶとさも褒めてあげるわ。でも終わりよ。この子達を片付けたらあなたも片付けるわ。これはスペクター様の命令だから。
(アク)果たしてうまくいくのう。わしらを甘く見てるといたいめみるぞ。
(ウキイエ)あらどうかしらね。それより、ココとかいってたっけ?あなたも終わりよ。
(コ)そうかしら?それよりも私達は、あなたたちの計画は許せないわ!パソコンができなかったらどうするのよ。
(ウキイエ)あら?ならこのパソコンを踏み潰してあげましょうか?つぶれたらどうなるかしらね?
(コ)な・・なんだとぉぉぉぉぉ!てめーそれはやめろ。やめねーと。貴様のその体脂肪ごとふきとばしてやるぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
(ウキイエ)う!ピンクより凶悪ね。でも遅いわよ。このパソコンをつぶしてあげるわ。いくわ・・
(コ)死にやがれこんちくしょう。
(効果音)どどどどどど。
(ウキイエ)なななななによ?ってはや〜、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ。
(効果音)ドシバシビシバシドカバキャドキャミシバシビリドカバキバキ。
(コ)とどめだこのやろう。
(効果音)ドカッ。ち〜ん。
(コ)まぁこんなもんでしょ。パソコンを壊そうとしたあなたが悪いのよ。
(ウキイエ)う・・・な・・ん・・てつよ・・い・・の・。
(効果音)ヒュュュューーーーー。
(ク&アク&クラ)こ、こえ〜〜〜。
そのころ研究所では・・・
(全員)ポカ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン。
(コル)ココ、ココってあんなに怖いのか?ス、スペクターやばいぞ。セキュリティーボムをやったら。
(スペ)あのイエローをたった一瞬で。・・・な、なにいってるんだコルテックス。確かにやばいがあいつのパソコンでも調べれない場所にこの基地をあるんだ。だから大丈夫だろう。
(ピポ)ウ、ウキ〜〜〜〜〜。(こ、こわ〜〜〜)
(スぺ)おい、聞こえるか?ピンク。
(ウキピン)聞こえてるわよ。スペクター様。
(スペ)イエローが倒された。ココというやつに。
(ウキピン)え〜、あのデブサル、いやウッキーイエローが?その映像みてたわよあのコ以外に強いのね。ザマァ見やがれ、あの糞デブ。本当は、わしがギタギタに引き裂きたかったのだが、あいつも以外にアイドル気取りや。わしが真のアイドルの力みせたろうかの〜。
(スペ)ピンク?
(ウキピン)あっ、聞かれちゃった〜ごめんさ〜い。それと、命令はあいつらをたおすのね〜。それとアクアクが生きてるらしいわよ?どうするの?
(スペ)そこはお前に任せる。確実にお前が奴らを倒すんだ。
そのころ・・・
(ク)なぁなぁ、ココすごいな〜。
(コ)私も自分が恐ろしいわ〜。でもパソコンは命の次に大切なものなの。あなたたちももしこわしたらおしおきするからね☆
(ク&クラ)はい分かりました。
(ウキピン)ねぇねぇあなたたち、今からビーチに来てくれない?私が愛の歌をぷれぜんとするわ〜。
(ク)お〜、可愛い子ちゃんらしき声だ。
(クラ)おいクラッシュ、たしかにかわいらしいが、また奴らの作戦だぞ。でも俺達っていってるよな。もしやウッキーファイブか?ココちゃん、いこうか?
(コ)私もいってくるわ。アクアク、しばらく寝てるのよ!
(アク)分かった。気をつけるのじゃ。
(アク)それにしても、女とも思えないただならぬ邪気をかんじる。ココがいかったときと同じぐらいな。

戻る