スペクターとコルテックスのやぼう


第7部・・後編

ゴルドーさん作

Xロード「それにしても、あのクラッシュというバンティクー、例の戦士と関係があるのだろうか。それも調べさせよう。」

そして地球では・・・
クラッシュ「う・・・。くそっ・・・・。」
ココ「イエローの戦いのダメージが残ってたから、逃げ出せなかったわ。それしても・・・・・あのXロードというあの人はいったい・・・」
クランチ「あいつは一体何者なんだ?それと、たしか、コルテックスもスペクターの手下になってたんだよな?Xロードってやつ、たしかスペクターの手下を滅ぼしたっていっていたが・・・・。」
トロピー「いいんだよ。スペクターの手下になりさがって、その上わたしたち参謀まで裏切った博士なんてほっとこう。」
ジン「そのとおり。せっしゃたちもひどいことをしてきたが、お前達もいままで、博士にはいろいろやられたんだろ?それなら、いくらやられたっていいではないか。」
クラッシュ「お前達・・・・それでも、コルテックスの仲間かよ!!たしかに、あいつは俺たちにいろいろひでーことをした。だがそれは過去のことだ。過去のことを気になどしてはいけないんだ。コルテックスだって、エビル・ツィンズがきたときは助けてくれた。それに、ああみえてすげーいいやつなんだよ。そんなあいつを、ほおっておけねーだろ!それでもおめーらは、あいつの部下かよ!大馬鹿野郎!!」
トロピー「・・・・・・すまないクラッシュ。わたしが悪かった。本当にすまない。」
ジン「・・・・あまりの事態の深刻さに、気が動転して、親愛なる博士に悪口をいうなんて・・・・せっしゃは参謀失格じゃ・・。」
クラッシュ「とにかくいまは、コルテックスが生きているのを祈るしかない。この地球と宇宙がなくなるまえに、一刻も早く、救わなければ!」
そのほかの仲間たち「俺たちは勝つぞー!」
クラッシュ「そうだ、俺たちはぜったい勝つ。そう信じて、Xロードの本拠地に行こう!」
???「そ・・・そうはさせ・・・ない。」
クラッシュたち「スペクター!!!」
スペクター「どうやら・・・・・やつはあえて、俺を完全に・・・・・殺しはしなかった・・・・ようだ・・・・・つまり計画は実行できる・・・・は・・は・・はっはっはっは・・ぐほ!!」
???「それはそうはいかないのだよ。」
クラッシュ「お前達は!!」
スペクター「く・・・・くそ・・・お・・まえ・・は・・」
ベルフェゴールβ「俺はベルフェゴールβ様だ。Xロード様の命令で、お前を連れに来た。それと、俺たちの仲間がこの星のあちこちにいる。そこのクラッシュというやつらを滅ぼしにきたのと同時にな!」
クランチ「なんだと!お前たちは、この地球に用はないんじゃなかったのか?」
ベルフェゴールβ「そのへんはしらねーな。とにかく、俺たちはべつの任務中に呼び出されてんだ。こんなひまつぶしにもならねー仕事をさっさと片付けにな。お前達とはあとでたっぷり遊んでやる。スペクターはつれていくぜ。それと、そこの女もな!」
ココ「きゃっ、キャー!」
クラッシュ「ココ!ココーーーーーーーーーーーー!!!!!」
ベルフェゴールβ「へっへっへっへ、助けにきたけりゃ、俺たちをすべて倒してみな、Xロード様がいう例の戦士がクラッシュなのかを確かめるためにも、俺たちは戦わなければならないからな。それじゃーな!!」

果たして、クラッシュたちは、ココを救えるのか。
第7部後編完

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