スペクターとコルテックスのやぼう


第8部・・前編

ゴルドーさん作

クラッシュ「くそ・・・・・。ココをよくも・・・。」
クランチ「なんてやろうだ!!人質をとるなんて。そんなことしなくても、俺たちはあいつらと戦ってやるってのに!」
パプパプ「ちょっとまつパプ。あいつはクラッシュのことを(例の戦士)かどうか確かめるといってるパプ。その(例の戦士)というのがとっても気になるパプ。」
ポーラ「そうだよ。クラッシュが(例の戦士)ってどういうこと?」
プーラ「それも気になるけど早く、ココちゃんを救おうよ。それにコルテックスを救出するんでしょ?スペクターの仲間になっちゃってたコルテックスが生きていたら、なにか手がかりがあるかもしれないよ。」
トランス「そうランス。もたもたしてないではやくいくランスよ。トロピー様、ついでに、スペクター基地にあった計画のぶつがのこってるかもしれないランス。Xロードはそれを壊したとはいってなかったランスからね。」
トロピー「そうだな。なかなかエクセレントな考えをいってくれるね。それじゃ、はやくゆこう!」

そうして、クラッシュたちはスペクターの基地にむかった。
クラッシュ「スペクターの基地の場所はいったいどこにあるんだ?」
クランチ「それなら心配ないぜ。イエローと戦ったあと、そこまでのマップがかいてあったんだ。たしかにこのあたりだったと思うぜ。」
トロピー「どれどれ?おや?そのマップ、ちょっとこわれてるぞ?それに、この道は目的地とは逆の方向にすすんでいる。ちょっと直してみよう。」
効果音「ウィ、ウィ、ウィ〜〜〜〜〜〜ンカンカンカンカン・・・」
数時間後
トロピー「よしできた!!どうだいこのとてもナイスなできばえは!」
クラッシュ「おお〜〜〜、すごいじゃないか。」
トロピー「えっへん!それに、新機能を追加しておいたよ。それに、このマップを作ったのはスペクターだよね?スペクターもなかなか高度な技術をもっているね。でも、結局はミーのほうが一枚上手だったね。これを直すのにも、普通の科学者じゃむりだっただろうね。しかし、この天才的な頭脳に不可能はない!!」
クランチ「自慢はほっといて、その新機能とは一体なんだよ!」
トロピー「失敬な!とにかく、その新機能は、このマップがマップどおりの場所にワープさせる機能さ。スペクターはどうやら、本当はこのマップをつけたものをワープさせる機能をつけたかったようらしいが、計画が予想以上にくじかれたからね〜。つけるひまがなかったようだ。しかも、つける予定だったから、ワープポイントまでご丁寧につけてくれたようだし。とりあえずこれですぐにいけるよ。」
クラッシュたち「やっほ〜〜〜〜い、これですぐにいけるよ。」
トランス「やっぱり、天才ですトロピーさま。」
クラッシュ「ありがとうトロピー。」それじゃ、さっそくワープしよう。
効果音「シュウィ〜〜〜〜ン、プシュン」
効果音「プシュン」
クラッシュ「ここが研究所か・・・・・・。」
プーラ「うにゃ〜〜〜〜。すごいぼろぼろにされてるにゃ・・。」
トランス「うわーーーーん。これじゃぁ、せっかくのぶつも壊れてるランスよ・・」
???「う、う・・・・う〜〜ん」
クラッシュたち「だ、だれだ!」
謎のうめき声の正体とはいったい!
第8部前編完

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