閃光のクラコルレンジャー




ギガクロスさん作

第4話 覚醒

〜ブリッジ〜
ココ「バトルスーツ初号機、同参号機、発進!!」
〜格納庫〜
クラッシュ「初号機、クラッシュバンディクー行きます!!」
クランチ「参号機、クランチ出る!!」
クラッシュとクランチは発進した。
クラッシュ「敵は!?」
クランチ「いないぞ。」
<通信>「え・・・?前方距離10mに敵感知・・・」
しかし、あたりにはバーサ―カ―と岩場だけしか見えない。敵はどこにもいない
クラッシュ「おいおい・・・敵は何処だよ?」
そのとき!!
「バジッ!!」
クラッシュ「!?」
いきなり何者かに斬りつけられたのだ。が、敵はいない
クラッシュ「だ・・・誰だ!?」
???「ふん!情けないな・・・」
クラッシュ&クランチ「!?」
クラッシュ「情けないだと?!ふざけるな!!誰だ!?」
するとクラッシュの目の前に黒いコマンダーが現れた。
クラッシュ「ッ!?」
とっさにクラッシュはビームサーベルを抜いたが間に合わず、敵に吹き飛ばされた。
クラッシュ「うっ!!」
クランチ「よくもクラッシュを!連続パンチ!!」
しかし、クランチの攻撃は簡単にかわされてしまった。
クランチ「くそっ!ならこのビームライフルで!!」
再度、攻撃をするがまたかわされてしまった。
クラッシュ「素直に当たれぇ!!」
???「無駄だ!!」
クラッシュはサーベル片手に敵に突っ込んでいったが、敵もサーベルを抜いて合い討ちになってしまった。
クラッシュ「何の!!」
???「そんな低出力のサーベルで!!」
ヴウォン!
クラッシュ「くっ!!」
???「情けない奴!!」
サーベルのパワーで負けてしまい、クラッシュはまたはじきどばされてしまった。
クラッシュ「グハッ!!」
???「俺はレイブン、特殊装備実験用試作コマンダーだ。」
クランチ「特殊装備?・・・!!まさか!?」
レイブン「気づくのが遅い!!」
レイブンは姿を消してしまった。
クランチ「何処だ!?」
レイブン「未熟!未熟!未熟千万!!」
クランチは後ろから攻撃されてしまい、地面に叩きつけられてしまった。
クランチ「グッ・・・・・うっ・・・・」
叩きつけられた衝撃でクランチは気絶してしまった。
クラッシュ「クランチ!!くそッ、あんにゃろ・・・・」
レイブン「さて次はお前だ。」
クラッシュ「・・・・・・・」

〜バーサ―カ―格納庫〜
Ωイージス「デュエル、イージス、行くぞ!!早くしないと終わっちまう!!」
デュエル&イージス「了解!!」
<通信>Ωイージス・デュエル・イージス発進どうぞ!!
〜外〜
クラッシュ「そんなに簡単にやられるかよ!!」
レイブン「くたばれっ!!」
レイブンはクラッシュにビームサーベルを刺そうとするがするが、クラッシュのビームシールドで防がれてしまった。
レイブン「何!?」
クラッシュ「クラッシャーブレイド!!」
レイブン「くっ!!」
クラッシュは第2の剣で攻撃するが、簡単に防御されてしまった。
クラッシュ「クソッ!!素直にやられろ!!」
レイブン「嫌だね!!」
クラッシュ「何をぉぉ!!」
クラッシュは力をこめるが、レイブンに弾き飛ばされてしまった。
クラッシュ「うわっ!!」
さらに近くにあった岩にクラッシュは激突してしまった。その衝撃でクラッシュはフラフラになってしまった。
クラッシュ「う・・・・や・・・やばい・・・」
レイブン「これで留めだぁ!!」
クラッシュ「こんなところで・・・」
<クラッシュの心の中>
クラッシュ「・・・・。ここは・・・?死んだのかな・・・オイラ・・。」
すると、天空から白い龍が舞い降りてきた。
クラッシュ「あ!!あの龍は、おいらを助けてくれた・・・。」
白い龍「君はANTとして覚醒する。」
クラッシュ「あにまるにゅーたいぷ?」
白い龍「君は未来の・・・・・」
クラッシュ「あっ!!ちょっとまっ・・・・」
・・・・・・・・・・
〜現実〜
クラッシュ「(こんなところで、負けるか!!)」
Ωイージス「駄目だ!間に合わない!!」
レイブン「喰らえ!!」
(ドクン・・・・・ドクン・・・・・)
クラッシュ「!!」
「カー――――――ン」
Ωイージス「!?」
デュエル&イージス「!!」
バーサ―カ―ブリッジ〜
全員「!?」
「ジジジ・・・・・」
レイブン「何!?こいつ・・・何だ!?」
なんと、クラッシュの体が金色に光っていたのだ。しかも、素手でレイブンの剣を受け止めた。しかも、クラッシャーブレイドにも変化が・・・・。
〜バーサ―カ―
ココ「あの形態・・・・・最後の剣・・・・」
デスティニ―・オブ・カイザー!!」
ココ「何が・・・起きてるの・・・?」
アクアク「あれは・・・・」
第5話へ続く・・・・

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