閃光のクラコルレンジャー




ギガクロスさん作

総集編

PKとは何か?

PKはプロヴィデンス・カイザーと呼ばれる軍隊である。元々は別の惑星から来たのだといわれているが詳細は不明。様々な、戦闘兵器を用いてSPRへ戦いを仕掛けてくる。地球へ来襲した理由は、2つある。

1.スーパーパワーストーンの強奪
2.地球侵略(全ての生命体の捕獲?)
3.地球DP(ダークパワーストーン)化


また、地球侵略とは別に銀河支配という野望も抱いている。

地球で行っている活動は、人間をそのまま改造して戦闘兵器 コマンダーを建造する事や都市破壊など非常に悪質である。尚、この軍の名前の由来は総司令 プロヴィデンス、副指令 カイザーからきている。

PKのコマンダー

この戦争で大量に生産されている「コマンダー」。これは、簡単に言うとロボットである。SPR、連邦、PKを問わず生産されている。中でもPKが最もコマンダー建造を積極的に行っていると言えよう。PKでは新型コマンダー開発計画の一環として「光の翼計画」、「ネオ・プロジェクト」、「Ωプロジェクト」などの計画が主に挙げられる。(コマンダーについては別の章で説明します。)
では次に、計画別で造られたコマンダーについて説明します。

Ωプロジェクト

初期のコマンダー強化案で、ストライク・デュエル・イージス、他2機の5機を強化するための計画。基本的に性能向上が目的。開発経路は↓

ストライク―Jストライク―???
     \Ωストライク―???
      
イージス―Ωイージス―超高速戦闘用高機動試作機

デュエル―αデュエル―Ωデュエル―重装甲広域殲滅兵器試作機

???―Ω???―索敵専用強行偵察機
   \レイブン―レイブン武装強化型

???―Ω???―後方支援型超長距離砲撃試作機
Ωプロジェクトではこの5機が中心的になっている。ただし、Ωイージスは我が軍(PK)を裏切ったため、超高速戦闘用高機動試作機の開発は難航している。また、レイブン 試作機も破壊されてしまった為に武装強化案は破棄された。

次に、光の翼計画について説明しよう。
光の翼計画
それまで、イージス系列機の機体が高機動機とされていた。可変システムを有していたためである。しかし、変形システムはコストが高くさらに耐久力も低かった。そのため現在、重装甲高機動型広域殲滅用のコマンダーが製作されている。しかし、簡単には行かず完成は程遠い。
そこで、高機動ウウィングを搭載したコマンダーを完成させた。これは、第3世代コマンダータイプであり「龍」の形をイメージして作られている。
実際に、戦闘にも使用された。武装は、ビームライフル・ビームシールド、背後ビームキャノン、頭部バルカン砲、ミサイルランチャー、ビームサーベル・ビームナイフである。これだけの装備が施されていても機動性は失っておらず、しかも生産性も高い。人型コマンダーの支援も可能である。現在、宇宙攻撃軍・DPM防衛軍・地球攻撃軍に配備されつつある。
さらに、人型タイプの機体も製作中である。
        開発系統図
                光の翼 重装甲高機動型広域殲滅用 完成機
               /
光の翼 ドラゴン―光の翼 人型―光の翼 魚 
               \光の翼 四脚・六脚

ドラグーン系列機開発計画
この計画は、現在凍結中であるために詳しい内容は説明できない。(本編で後に計画のぜんぼうが明かされます)
高性能コマンダーを開発するというのがコンセプトである。尚、この計画で建造されたコマンダーは大半を損失しているため凍結されている。
現在、量産型が建造中である。これは、 第4世代コマンダー の部類に入る新鋭機であり、後の・・・。

ネオ・プロジェクト
上記で解説した量産型ドラグーンとは別の第4世代コマンダー開発計画である。第4世代コマンダーは全局地対応型コマンダーを開発するのが目的であり、海中・火山地帯・冷却地・空中・宇宙空間・真空空間など全ての局地で運用ができる機体を目指している。これは、今までのコマンダー開発計画の技術も活かして造られている。
このネオ・プロジェクトで設計された機体はまだ存在せず、あくまで開発段階である。また、定かではないが詳細不明の第5世代コマンダーも開発中であると噂されているが・・・・・・・・・。

詳細不明計画
この計画は正式資料が無く、謎の開発計画と言われている。実行されているかどうかも不明。一説によると、 超大型コマンダー開発が目的らしいが・・・。

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