クラッシュバンディクーT〜ついにココが主人公に!?〜


バンディクートライアングルさん作

序章 〜ココ伝説の幕開け〜

ある日の朝…
ココ「みんな起きて!!」
クラッシュ「何だよ、こんな朝早くに。」
アクアク「どうしたんじゃ?そんな慌てて。」
ココ「どうしたもこうしたも無いわよ。」
アクアク「落ち着くんじゃココ。」
ココ「朝起きたら、部屋の中が荒らされていて、何かと思って外に出たら、プーラがいなくて、部屋にあった私のノートパソコンとパワーストーンが全部無くなっていたのよ!!」
アクアク「なんじゃと!!」
クラッシュ「あ、そう。お休みぃー。」
ココ&アクアク「あ、そうじゃなぁーい寝るなぁー(怒)」
ココ&アクアク(殴)
クラッシュ「……。」
アクアク「まぁとにかくテレビをつけておくれ何か情報がわかるかもしれないからのぉ。」
テレビをつけた瞬間に突然画面が黒くなり、エヌジンの顔が映し出された。
3人「エヌジン!!」
エヌジン「ほっほっほっよくわかりましたな。」
クラッシュ「おい!パワーストーンはどこだ。どうせコルテックスに渡したんだろっ!」
ココ「そうよ。プーラとノートパソコンはどこよ。」
エヌジン「まぁ、そう焦るでないでござる。この件については、コルテックス殿は知らないでござるよ。
クラッシュ「何とぼけたことを言ってんだくらえ、スピンアタック!!」
エヌジン「そんなことやっても無駄でござるよ。こっちは画面でござるから。」
(効果音)ゴン!!クラッシュ「痛っ!!」
アクアク「まあいい。エヌジンよどういうことか説明しておくれ。」
エヌジン「はい、パワーストーンを盗んだのは確かでござるが…。」
クラッシュ「やっぱり盗んだんだなくらえ、スピンアタッ…。」
クラッシュ以外「だから画面だって!」
クラッシュ「おっそうだった。」
アクアク「さっきの続きを話しておくれ。」
エヌジン「パワーストーンを盗んだのは確かでござるが、ノートパソコンとプーラを盗んだのには意味があるのでござるよ。」
ココ「えっ?」ココは驚いた顔をして言った。
エヌジン「実は昨日、ウカウカ様にあることを言われたのでござるよ。」
ココ「あること?」ココは不思議そうな顔をして言った。
〜昨日〜
ウカウカ「今度はクラッシュではなく妹のココというやつをここまで誘導してほしい。なんとしても、やつの力が今必要なのだ。」
エヌジン「はい、ウカウカ様の言うことなら何でも従うでござる今すぐにコルテックス殿に報告して来ます。」
ウカウカ「待て、エヌジンこのことはコルテックスには言わないでほしい。」
エヌジン「は、はい。」エヌジンは不思議と思い、ウカウカの言ったことに従った。
ウカウカ「よし、今から兄のクラッシュ以外でやつの大事にしているもの取ってこいわかったな?」
エヌジン「はい、かしこまりましたでござる。」
〜今〜
アクアク「なるほど。でも何でここの力を必要としているのじゃ?」
エヌジン「私どのもそこは、わからないでござる。」
ココ「わかったわ。今から盗まれたものを取り返しに行きましょう。」
クラッシュ「ココが行くならオイラも行く。」
アクアク「2人がそう言うのなら手助けしてやろう。」
ココ「ポーラも来る?」
ポーラ「みんなが行くなら行きます。」
エヌジン以外(ポーラも)「絶対に。」
ポーラ「プーラと。」
ココ「私のノートパソコンと。」
クラッシュ「パワーストーンを取り返すぞ。」
エヌジン以外(ポーラも)「オー!!」
エヌジン「言い忘れていたが…。」
ココ「まだなんかあるの?」
エヌジン「ここまで来るには途中にあるステージに寄って今から言うものを全てのステージで集めてクリアーしてから来るでござる。」
ココ「何よ?」
エヌジン「ダイヤ,タイムトロフィーでござる。」
ココ「わかったわ。最後に聞くけど、あなたたちはどこにいるのよ?」
エヌジン「エヌジン研究所でござる。」
ココ「わかったわ。そこに行けば盗んだ3つのものがあるのね?」
エヌジン「そうでござる。では健闘を祈る。(ふふふ。あとは、あいつらがここに来るのを待つだけでござる。)」
こうしてココ伝説が始まった。
※この物語では、プーラを物扱いさせてもらいます。プーラには悪いけど…。

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