クラッシュバンディクーT〜ついにココが主人公に!?〜


バンディクートライアングルさん作

第1章 〜薬の魔術師ニトラス・ブリオ登場〜

第1章〜薬の魔術師ニトラス・ブリオ登場〜
ココは、エヌジンに言われたことをみんなに説明した。
ココ「そういうことなの、わかった?」
ココ以外「はーい」
ココ「じゃあ早速集めましょう!」
クラッシュ「といってもさぁーステージらしきものがどこにも見当たらないなー。」
アクアク「そうじゃのぉ、エヌジンにだまされたんじゃないかのぉ。」
ココ「絶対どっかにあるはずよ。」
クラッシュ「疲れた。オイラ寝るからステージ見つかったら、起こして。」
ココ「もう!お兄ちゃんたら、呆れるんだから(怒)」
クラッシュが寝ようとしたそのときだった。突然空から、スクリーンが降りてきた。
(効果音)ガラガラガラ
ココ「何よこれ?」
???「ヒヒヒ…。」
突然スクリーンから不気味な笑い声が聞こえてきた。
ココ「あなたはもしかして…。」
???以外「ブリオ!!」
ブリオ「ヒヒヒ…よくおわかりで。」
クラッシュ「何の用だ!!」
ブリオ「ヒヒヒ…私(わたくし)がこれからあなたたちをステージのある場所まで連れて行ってあげましょう。」
ココ「さっさと連れて行きなさいよ。」
ブリオ「わかりました。こちらです。」
5分後…
ブリオ「ここがステージのある施設『タスマニア・パーク』です。」
クラッシュ「こんなところがあったんだ。」
ポーラ「すごいなぁー」
アクアク「よくこんなものが創れたのぉ〜。昔はこんなものがなかったのにのぉ〜。」
ココ「『タスマニア・パーク』?そんなものがこのタスマニア島に?いつできたのかしら。」
クラッシュ「で、なんでお前がここまで連れてきたんだ?」
ブリオ「その話は後で早くエヌ・ジンが集めてきてほしいといってものを集めてきなさい。」
ココ「じゃあ早速集めに行きましょう。ステージがたくさんあるから、分かれて探しましょう。といっても、4人?だし、ポーラは一人じゃ戦えないし、かといってこんな広かったら、3人じゃ大変だしポーラも迷子にならないか心配だし…。」
???「待ったぁー!この俺らを忘れてないか?」
???以外「!?」
4人の前に突然誰かたちが現れた。そこにいたのはクランチたちだった。
ココ「クランチ、タイニー、ディンゴ、リラ・ルー!どうしてこの場所が分かったの?」
クランチ「その話は後でいい。俺も力を貸すぜ!」
タイニー「タイニーも頑張る!」
ディンゴ「俺っちも力を貸すぜ!」
リラ・ルー「ワイも頑張るでぇー!」
ココ「みんなありがとう。」
クランチ「で、何をすればいいんだ?」
ココ「わかった説明するわ。」
4人に説明して…
ココ「そういうことなのよ。わかった?」
クランチ「結構大変そうだな、今回の旅は…。でもこの俺たち最強?4人組がいればどんな難でも逃れれるぜ。」
ココ「じゃあ早速、分かれましょう。ただ物を集めてステージをクリアするだけだから、1人ずつで良いわね。」
クラッシュ「待ったでもアクアクは1枚?しかいないし、ポーラはどうするんだ?」
ココ「そうね。」
アクアク「ワシのことなら大丈夫じゃ各ステージにはワシと似た同じ精霊が必ずどこかにおる。だからワシとポーラはここで待っておる。では行ってくるんじゃ。頑張ってクリア(だじゃれ)。」
アクアク以外「…。」
クラッシュ「よっしゃーみんな行くぞぉー。」
アクアクとポーラ以外「おー!!」
クランチ「おい、どうしたんだココ行かないのか。」
ココ「今行くわ!(でもなんで私の力が必要なのかしらわからないわ…。)」
こうして、ココたちはエヌジンの集めてほしいと言っていたものを集めに各自ステージに行った…。ココたちに魔の手が伸びるということを知らずに…。第1章終了
第2章〜とうとうステージに潜入〜に続く。
※リラ・ルーの出番がカーニバルのみだったので、この物語にリラ・ルーを出演させました。

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