クラッシュバンディクーT〜ついにココが主人公に!?〜


バンディクートライアングルさん作

第2章 〜とうとうステージに潜入〜

第2章〜とうとうステージに潜入〜
ココたちは、各自ステージ(以降S)に散らばってダイヤ(以降D)とタイムトロフィー(以降TT)を集めるために、担当する箇所を決めていた。
ココ「全部でこの場所は18ステージ(『タスマニア・パーク』の地図参照)6人だから1人3ステージ丁度いいわね。」
〜担当分担〜
S1,7,13担当 ココ
S2,8,14担当 クラッシュ
S3,9,15担当 クランチ
S4,10,16担当 タイニー
S5,11,17担当 ディンゴ
S6,12,18担当 リラ・ルー
ココ「みんな集めに行くわよ。」
ココ以外「おー!」
アクアク「待て、みんな戻ってくるんじゃ。」
クラッシュ「なんだよアクアクゥー突然?この仮面ジジイ」
アクアク(怒&殴)クラッシュ殴られる
クラッシュ「…。」
アクアク「各自担当の全てのSでDとTTを集めたらこのアクアクテレフォンでワシに連絡しておくれ」
アクアク以外「はーい!」
アクアク「では行って来るんじゃ。」
こうして各自Sに散らばって行った。
アクアク「上手く行くと良いんじゃがのぉー。」
クラッシュ「オイラの最初のSポーラが必要だから連れて行くね。」
アクアク「よし、ポーラ行ってくるんじゃ、頑張るんじゃよ。」
ポーラ「はい、行って来ます。」
アクアク「さて、ワシは、みんなが帰って来るまで何をしてるかのぉー?」
ステージ名,条件
S1暴走観覧車 条件:全ての箱を壊して、ゴールする。(Dゲット)もう一度Sに入って、決められたタイム内にゴールする。(TTゲット)(以降S2以外同条件)
S2爆走!!ジェットコ−スター 条件:ポーラに乗りジェットコースターとレースして勝利する。(Dゲット)もう一度Sに入って、決められたタイム内にコースを3周する。(TTゲット)
S3ファンタジー・マンション
S4ミステリー・ハウス
S5ゴーストマンション
S6ゴーストハウス(S7以降ステージ名省略)
ココ「これって観覧車っていう!?(驚)」ココが驚いて見たものは、なんと観覧車が猛スピードで回転していて、よく見ると観覧車が建物のようになっていた!
一方そのほかのステージはというと…
クラッシュ「ひえージェットコースターに恐竜みたいな顔がついてる。この施設は一体どうなってるんだ?」
ポーラ「こんなの…僕…怖く…ない…ですよ…。」ポーラは震えながら言った。
クラッシュ「怖くないって、体が震えてるぞ。」
ポーラ「気のせい…ですよ…。」また震えながら言った。
クランチ「名のように不思議な建物だな。」
タイニー「タイニーミステリーわからない、でもみんなのためなら頑張る!」
ディンゴ「建物の外見からして、リアルに出来てるなぁー。」
リラ・ルー「何やこのボロイ建物。ここ中が本当にSやのか〜!」
こうして各自がDとTTを集めに行った。
まず初めにDを取ったのはココだった。
ココ「楽勝ね。やっぱ、主人公らしく初めにステージを片づけてやりましょう。次はTTね。」
次にクラッシュがDをゲットした。続いて、クランチ,タイニー,ディンゴ,リラ・ルーがDをゲットした。
クラッシュ「やったーい!次はTTだ。行くぞポーラ。」
ポーラ「少し休ませてくださいよ。」
クラッシュ「あいよ。」
クランチ「案外すぐにDはゲットしたなぁー。」
タイニー「タイニーDゲット!次はTT取る!」
ディンゴ「おっしゃーDゲット!簡単だったなぁー。」
リラ・ルー「余裕でDゲットや〜。」
と順調にDを取り、TTも取って、次のSにみんなは行った。
そして、3つのS全てで、DとTTを初めに片づけたのは、ココであった。
(アクアクテレフォン)ピリリ、ピリリ
アクアク「やっほー、こちらアクアクじゃ。」
ココ「こちらは、ココです。3S全てで、DとTTを取ったわ。」
アクアク「御苦労、御苦労。ココは物事が早いのぉーまだ誰からも電話がかかってこないぞよ。」
ココ「じゃあー私が一番ね。今すぐ戻ります。」
アクアク「待ってるぞよ。」
(アクアクテレフォン)…。…。
ココ「私が一番早く終わったのね主人公らしく飾れたわ」
主人公になったココは、完全に調子にのってた。
(ココが3Sクリアーして帰ってきてから)2分後…
クラッシュとクランチが一緒に戻ってきた。
その5分後…
タイニー,ディンゴ,リラ・ルーが戻ってきた。
ココ「これで全員ね。次はどうするのかしら。」
みんなが話していたその時、また空からスクリーンが降りてきた。
全員「ブリオだ!!」
ブリオ「ウヒヒヒヒ…。ようやく全員集めましたね。」
ココ「次はどうすればいいのよ?」
ブリオ「ウヒヒヒヒ…。次は私(わたくし)とバトルしてもらいましょう。」
ブリオ以外「!?」
ブリオ「私(わたくし)は『メディシン・ハウス』というところにいます。それでは…。」
クラッシュ「『メディシン・ハウス』ってなぁーに」
クラッシュ以外(無視)
ココ「まぁいいわ。とにかく『メディシン・ハウス』というところに行きましょう。」
ココ以外「おー!」
クラッシュ「って何でここがいつも仕切ってるんだ?」
クラッシュの言葉を無視して、みんなは『メディシン・ハウス』へと向かった。
しばらく歩いて…
ココ「あったここがブリオの言ってた『メディシン・ハウス』ね」
クラッシュ「ひえーすごい大きくて、広そうだなぁー。(羨)」
ココ「早速入りましょう。」
中に入り…
ココ「失礼しまーす。」
(扉の音)ギィーーー
クラッシュ「おい!ブリオ出て来い!」
中をしばらく歩き…
ブリオがいた。
ブリオ「ウヒヒヒヒ…。ようこそ私(わたくし)の研究所『メディシン・ハウス』へこの私(わたくし)を倒せば、あまりわかりませんがエヌ・ジンの真の目的をお教えいたしましょう。」
ココ「とにかくあなたを倒せばいいのね。みんな行くわよ。」
ココ以外「オー!」
ブリオ「ちょっと待ちなさい。人数的に私(わたくし)が非常に不利です。ここは、1人ずつ来てもらいましょう。さて誰から、来るのですか?どこからでもどうぞ。」
リラ・ルー「ワイから行くで〜。」
リラ・ルー以外「!?」
ココ「リラ・ルーあんた戦えるの?」
リラ・ルー「戦えなかったらこの場所には来ないで〜。新しい技もできるようにもなったんやから。」
ココ「まぁいいわ。リラ・ルー初めによろしくね。」
リラ・ルー「あいよー。」
ブリオ「畜生この裏切り者目。では行きますよ。出でよ私(わたくし)の部下たちよ。」
ブリオの部下たち「はっ!」
さぁリラ・ルーはどんな技を繰り出すのか?ブリオvsリラ・ルーのバトルが今始まる!!第2章終了
第3章〜対決ニトラス・ブリオ〜に続く…。

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