クラッシュバンディクーT〜ついにココが主人公に!?〜


バンディクートライアングルさん作

第3章 〜対決ニトラス・ブリオ〜

ブリオ「行けっ!一斉攻撃だ!」
ココ「ちょっと待ちなさいよ!あんたが、不利って言ってたくせに圧倒的にそっちの方が人数多いじゃない!」
ブリオ「うるさーーい!黙れ(怒)」
ココ「あんたが不利って言ってきたんでしょ!(怒)」
ブリオ(怒)
2人の言い争いがしばらく続いて…。
ブリオ「じゃあわかりました。バトル方法を変えましょう。ここは、遊園地?らしくここのアトラクションでバトルしましょう。」
ブリオ以外(ブリオの部下たちを除いて)「はっ?」
ブリオ「この場所には、ここの他にもうひとつ施設があります。そこでバトルしましょう。」
ブリオの部下たち「そんなものあるなんてブリオ様言ってなかったじゃないですか。」
ココ「まあいいわ。その場所は何処?」
ブリオ「こちらです。」
クラッシュ「お腹空いた〜。」
ココ「このバトルが、終わるまで我慢して!」
クラッシュ「は〜い。」
その場所に到着して…。
ブリオ「ここが、もう1つの施設『タスマニア・ランド』です。ここのいくつかのアトラクションで、バトルしてもらいます。全部で、3種目バトル方法があります。1つ目はレース、2つ目はミニゲーム、そして3つ目は格闘バトルです。これは全てポイント形式です。では開始です。1種目目のレースはあそこにあるレースカーで争ってもらいます。みなさんのレベルにあったレースカーが、ありますので心配しないでください。(あぁ長かった)」
レースカーを選び…。
ブリオ「みんな選びましたね。レースは、全部で3周で4レース。それでは第1種目レース、1レース目スタートです。」
(火薬ピストル?)バンッ!!
(カートの音)ビューン!!
ココ「やったー!!スタートダッシュ成功だわ!!(嬉)」
クラッシュ「オイラも成功だーい!」
ブリオ「一発逆転しましょう。」
ブリオの部下たち「ブリオ様頑張って!!」
※ポーラはレースのみの出場で、ブリオの部下は1対1のバトルのみでの出場です。
1種目目が終わり、ココが1種目目を制した。
ココ「やったぁー!!(嬉)」
アクアク「ココ、よくやったぞい!」
ブリオ(次は負けるわけにはいかないぞ…)
2種目目のミニゲームが始まった。
ブリオ「これからみんなにミニゲームでバトルしてもらいますが、注意してもらいたいことがあります。」
ブリオ以外「注意してもらいたいこと?」
ブリオ「この種目では、一切道具と技を使ってはいけません!使ったら失格とさせてもらい、この種目は0点とさせてもらいます。わかりましたね?」
ブリオ以外「はーい。」
ブリオ「なら良し、ミニゲームは全部で10種類それでは始めます。スタート!」
クラッシュ「行っくぞー!」
ココ「1種目目に続き、連勝させてもらうわ!」
クランチ「オレも頑張らないとなー。」
タイニー「タイニーも頑張る!」
ディンゴ「オレっちも!」
リラ・ルー「ワイもや〜。(出番も欲しいし…)」
ブリオ「負けたら話になりませんね。」
2種目目終了ココがまた制覇した。
ブリオ「(-.-)…。」
ブリオ「ルールは、何でもありのバトルでチーム制です。殴る蹴るなどの暴行や暴言、道具の使用もあり。なお凶器等の人を殺せるようなものはなしで、暴行はほどほどに…。1ラウンド制で、リングの外に出た場合その人は負け。時間は無制限!では最終種目のスタートです。」
ディンゴ「火炎放射機はありだよなぁー?」
ブリオ「勿論ありです。だけど、ほどほどに。」
ディンゴ「あっ…そう。火炎放射!」
(火炎放射機)ボォーーーーーー!
ブリオ「アチチ!」
ココ「くらえー!!空手キーーーック!」
クラッシュ「スピンアタッーーーク!」
クランチ「アイアンパーーーンチ!」
タイニー「タイニーの新技をくらえ!アイアンキーーーック」
リラ・ルー「ワイの新技必殺!トルネードテイーール!」
ブリオの部下たち「ぐはっ!」
ブリオの部下の半分が一斉にリング外に出された。
ココ「まだこんなにいるのーー!?まあいいわ。一斉に片づけちゃうわ!空手パーーーンチ!」
ブリオの部下の残り「うわーーー(泣)ピカーーン。」
ココは軽々と残りの部下もリングの外に出した。
ココ「楽勝ね。私は手も使えるの。後はブリオだけね。みんな全員で片づけちゃましょう!」
ココ以外「オーッ!」
ブリオ「よくも私(わたくし)の部下を。でもまだこれからで…」
ブリオ以外「せーの。」
(みんなの技)ボコボコボコ。
ブリオは何もできずにリングの外に出された。
ブリオ「…。」
最終結果はココが断トツで1位で優勝した。ココ強し…。
ココ「さぁブリオ、エヌ・ジンの本当の目的を教えてもらおうじゃないの?」
ブリオ「やだ。」
ココ(怒×100)「教えやがれやーーー!!!!」
ココの怒りは半端なかった…。
ブリオ「ひぃーーー。わかりました教えますからお許しくださいませぇーーーココ様〜。」
ココ「(気が弱いわね)じゃあ教えなさいよ。」
ブリオ「わかりました。教えますが、お腹が空きませんか?何か食べましょう。オススメの店を教えます。そのことについてはその時話します。」
ココ「そうね。何か食べましょう。お兄ちゃんもお腹空いたって言ってからみんないいわよね?」
ココとブリオ以外「いいよーー。」
ココ「わかったわ。オススメの店は何処?」
ブリオ「ここです。」
ブリオ以外「えっ近っ!」
ランチを食べながら…。ブリオがいろいろ話し。
ブリオ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ココ「えっそうなのなのになんで私が必要なの?」
ブリオ「その件については、私(わたくし)も知らないのですよ。」
ココ「誰が詳しいこと知ってるの?」
ブリオ「エヌ・ジンが知ってると思いますけど…。」
アクアク「でも、エヌ・ジンは知らないって言ってたぞよ。」
ブリオ「エヌ・ジンが、嘘をついてるんじゃないですか?最近エヌ・ジンの性格がおかしいですよね。」
クラッシュ「あーお腹いっぱいになったじゃあオイラ寝るね。」
ココ「うん。行く時起こすわ。」
クラッシュ「(-_-)zzz」
しばらく経ち…。
ココ「そろそろ行くわ。プーラとかが心配だから。ありがとうブリオ。次ってどこに行けばいいかわかる?」
ブリオ「次の施設の案内人が外にいると思いますので、その案内人に誘導させてもらってください。」
ココ「わかったわ。みんな行くわよ。お兄ちゃんも起きて。」
クラッシュ「あーい。」
こうしてココたちは1つ目の施設『タスマニア・パーク』を後にした…。
ココ「ブリオって意外と優しい人ね。あの時は本当にムカついたけど。」
アクアク「あの時はココは本当に怖かったぞい。」
ココ「でもクランチたち何でこの場所がわかったのかしら。」
クランチ「あー話すの忘れてたな実はな、その時は出かけてたんだけど、帰ってきたら、ココたちが急に何処かに行くところを見てて、着いて行こうとした途中でこいつらにあってな、またどこかに冒険するんだなと思って、サプライズとして来たってわけよ。なっ?」
タイニー&ディンゴ&リラ・ルー「おー。」
ココ「そういうことだったのね。」
『タスマニア・パーク』の出口の近くで誰かが待っていた。
ココ「誰?」
???「ハイエブリワンハウアーユー?」
???以外「エヌ・トロピー(以降トロピー)」
トロピー「ヨーライトその通り。ミーはエヌ・トロピーでございます。」
ココ「あんたが次の施設への案内人なの?」
トロピー「イエス。そうでございます。」
ココ「次のステージに案内しなさいよ!」
トロピー「アイシー。わかりました。こっちでございます。カモン」
ココ(あいつのしゃべり方むかつくわね。)
トロピー「ここが次の施設『クロック・シティ』でございます。」
ココ「『クロック・シティ』?変な名前。」
クラッシュ「時計がたくさんあるなー。」
トロピー「案内をしましたので、ミーとはここでお別れデェーース。ではグッバーーイ!」
ココ「ムカつく!まあいいわ。さっきみたいに別れましょう。」
別れて…。
アクアク「さっきみたいに終わったらアクアクテレフォンで連絡しておくれ。みんな持ってるじゃろ。」
アクアク以外「ハーイ。」
アクアク「ではまたポーラと待ってるぞよ。また後でな。」
みんながステージに散らばって行った…。第3章終了
第4章〜クロック・シティで大暴れ〜に続く

※あくまでも、リラ・ルーのトルネードテイルとタイニーのアイアンキックとココの空手パンチはこの物語だけでの技なので、実際にある技ではありませんのでご了承ください。

戻る